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長駄文館・・本日は、牛筋大根を煮てのコタツ日為り。

            本日は、牛筋大根を仕込みながらのコタツ日為り。(12/7/21)
 昨日は好い日では在ったが、人話しが集中して仕舞った。朝に弟が来て、Uちゃんが鰺の南蛮漬けを作るから、夕方に取りに来て呉れの事で在ったので、夕方に向けて、ブログ打ち、牛筋の煮込みに着手したり、頁進めも少しして置く必要も在るし、梅酒入れ、古沢庵の珍味を作って置かねば為らない。ブログを打ち上げて、コーヒー&煙草を吸って居ると、Yから電話で在る。

 小中時代の通学区の連絡掛かりして居ると云うYが、中学の同級生のM子さんの訃報を知らせて呉れた。妖怪様の介護が終わって3回出席して居るのだが、彼女も同級会の常連メンバーだった。連絡の過程で周囲からは『鉄人視』されて居た男が、癌で1か月入院して居たとの由。

 外は雨の、そんな次第で長時間の相手をさせられて仕舞った。遺憾いかん。時間が窮屈に為って仕舞った。梅酒のペットボトル入れ、古沢庵の炒め物の味を見て、容器に入れたりして着替えをしたりして居ると、ピンポンの天理教さんが、この頃顔を出さないから遊びに来て呉れとの由で在る。

 遺憾いかん、予定より一時間遅く成って仕舞った。車に乗ってお持ち帰りのタッパを忘れて仕舞い、車を止める。

会社に車を止めて、裏口からコンビニで煙草を買って事務所入りとする。降り頻る雨に社員さん達は倉庫の整理、道具の修理などをして居る。番犬に挨拶をして、暖かい事務所入りとする。

「元気にしてた?」「あれ、居ないの?」「お客さんが来てます。」「何飲む、コーヒー、お茶?」「コーヒーの方が楽だろう。」で、コーヒーを持って来て呉れたH子さんに、私のオリジナル古沢庵&生姜、削り節の油炒め煮を味見させると、美味い、凄いの『べた褒め』で在る。

 二階の台所からUちゃんが下りて来て、タッパを下さいと言って、詰めて来て呉れた。船仲間の手料理は、文句無しに美味い。何しろ自分で釣って、活きの好い処で調理するので在るから、新鮮と男料理のふんだんさが好いので在る。1.8Lの自家梅の梅酒をプレゼントして、珍味のオリジナルを味見して貰うと、これは、酒、飯に合うの絶賛で在る。

 接客が終わった弟が応接室から出て来て、「H子、兄貴が俺の為に作って来たヤツをまた摘んで食べたな。」「食べてません。」「嘘扱くな。俺は見たぞ。美味かったら半分持って行って好いからな。」「遣ったね。」

 今日は仕事が無くて皆会社に居るから、保険屋さんの説明会をして貰う手筈に為って居るから、一緒に聞いて行けとのH子さんのアドバイスで在る。話しを聴くのは何かと為に為る事で在るから、了解と答える。会社との保険契約の話と云う事で、社長に対する保険の説明で、全員集合はしなくても好いの段と成った。社長さんで在るから、電話が入って来る。

「○○さん、丁度、兄貴が遊びに来て居るから、久し振りだから電話替わるわ。」で、10年振り以上で、懐かしい話と成った。

 保険屋さんも説明が済んで、「お兄さん、お久しぶりです。お母さんの葬儀では話も出来なかったんですが、話すのは10年近いですかね。全然変わらずに、お若いですよ。仲の好い兄弟で、一緒に話して居ると勉強に為ります。二人とも、化け物クラスのバイタリティに圧倒されちゃってます。」

「俺は、ごく普通の人畜無害の霞人間だんね。其処に居る化け物とは一緒にしなんどくれ。全然、別人格だんね。違うんね。」

「そんな事言ったって、誰も信じちゃ呉れねぇよ。瓜二つじゃ無ぇか。」
「馬鹿こいちゃ行け無ぇや。毛無し、金無無し、女無し、止めが甲斐性無しの四重苦男で、弟は全部持ってる人生四重奏人間だぜや。」

「なぁ、物は言い様、口から出任せ放題で、『四重苦人間』と『四重奏人間』なんて言葉がポンポン出て来るんだから、弟の俺は堪ったもんじゃ無いのさ。心底、親の顔を見たいもんだわね。俺達、兄弟の話を聞いてると退屈し無いだろう。」

「ええ、慎太郎・裕次郎、勝新・富三郎と芸能界にも凄い兄弟が居ますものね。台本、打ち合わせの無い即興遣り取りは、普通の兄弟じゃ出来ませんよ。」

「そうだよ。高級な言葉だと、阿吽の呼吸って云うずらよ。へへへ。」

「今度は『阿吽の呼吸』と来たもんだ。俺達は無名だけど、子供時分から、有名な兄弟だったよ。兄貴を紹介すると、スキンヘッドをグイと見せびらかして『目下、弟の七光で生きて居ります』なんて、自己紹介するから、一発でみんな面喰っちゃうから、『言葉の手品師』みたいなものさね。」

 彼は誠実で信頼の置ける56歳との由で、弟とは懇意な付き合いを長年して来て居るとの事。弟の船話とか、3日の雪の白骨旅館工事が、10日間の疲労肉体労働と為った話、正月の強制連行のフィリピン、中禅寺湖船着き場の改修工事手伝い、昼夜連チャン労働、地獄の船酔いクルージング行、無尽海外旅行の息抜きハメ外しの蛮行の数々、・・・etcの話に及ぶと、私も化け物の一種との『太鼓判』を押されて仕舞った。へへへ。

 人が居ない、頼むと言われれば、『血は、水より濃し』の喩えで、四の五の言わず、分かったで協力するしか無いのが、一卵性兄弟の形なので在る。

 足らざるを分ち合って補完し合う関係が、人間の原初的な協働精神の実践の場で在り、それが相互に高め合う信頼関係を醸成して行く道なのだろう。法律用語には契約形態には義務を双方が果たす双務契約、片方だけが果たす片務契約の別が在るそうな。双務は平等独立の関係、片務は得てして隷属の関係を来して、日米安保条約の態を期する物で在る。

 自主性の能動基軸を歴史に置くとすれば、それは歴史を学ぶ事で歴史に学ぶ姿勢が必要とも為ろう。『を』と『に』の違いは、歴然とした成果の違いを齎す次第で在ろう。

 昨日に引き続いて、本日も雨の続きで在る。時間が在るから、弟差し入れの牛筋大根の仕込みを始めると致そう。先ずは二度にして、余分な脂身、灰汁出しをして、砂糖、醤油、調理酒を加えて、煮立てて行く。別鍋では厚切り大根をした茹でして行く。煮立った処で弱火として大根を投入して、コトコト煮に移行させる。味見をしてまぁまぁの味と成って来た。後は火を止めたり、追い焚きを繰り返しての牛筋大根の味の浸み込ませと相成る。

 正午で在るか。降り続く雨に、小鳥達も姿を見せない。この分では終日のコタツでの縮こまりで在るから、洋楽テープのボリュームを下げての、昨日の不足分の頁捲りをパスして置く事に致そうか。


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