長駄文館・・・さぁ、立つべし為り。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　さぁ、立ち上がるべし為り。（12/12/21）
　昨夜はネット講義を聴いて居る内に寝入って仕舞い、どの位寝たのか分らぬが、その内に何やら違う内容の違う一神教の講義に移って居た。ＯＦＦとしようと思ったが、為に成ると思い、其の儘にして寝て居た。一神教史の趣で、世界史の通史が講義されて居て、儲け物で在った。そして、何時の間にか寝入って仕舞った。次が虚ろさの中で、トーンの異った耳に障る講義が始まって居た。

　国際政治の講義とやらで、横文字がバンバンと飛び交って居る。煩い奴っちゃなで、ＰＣ画面を見遣ると、パスしたい関西の大学の先生の講義で在る。まぁ、それでもこれも何かの縁で在るから、我慢して聴く事にする。兎に角、微に入り細に入りの速射砲の様に、言葉の十字砲火を繰り広げる、声の大きい学者さんで、自分の頭の中に在る事は全てを言葉に出して言わなければ『気が済まない』と云う性格なのだろう。

　サラリーマン時代の会議で、温厚紳士の取締役さんが聞いて居て、顔をクチャクチャにして、『それで結局、あなたは、一体何を言いたいの。僕にはさっぱり分らない。』と発言者を窘めて居られた顔を思い出した次第で在る。

　いやはや、選択科目では無く必須科目で、その先生の単位を取らなければ卒業出来ない学生に同情する次第で在った。一応、人の話を聴き終える耐性は在るので、最後まで聴いた処でＰＣをＯＦＦとして寝た次第で、学者先生お三方の講義集を聴いて、二番目のキリスト教の側面から見たヨーロッパ通史が爽やかな内容で在った。

　朝の目覚めは久し振りに女族２人の登場の夢で、一緒に温泉プールで泳いで居るシーンが在って、お互い実年齢に近い全裸シーンが在った物のオーラが無かった分、アットホーム的で在った。

　朝の定位置で日曜日で在るから、クラシックのお時間の流れで在る。本日も概ね、好天の空で在る。一か所が片付けば、次の落ち葉溜めが気に為るのが相対効果と云う物で在る。お天気情報によると、夕方から下り坂で雨ｏｒ雪の確率が高いそうな。

　親分無しの子分無しの何事もＤＩＹの日々で在る。並びで在るから、土を掘って落ち葉埋めをすれば、一気にスッキリして見栄えも好く為る事だろうし、去年からそのスペースを花場所として居るから、落ち葉埋めを施して置けば、石コロだらけの土目の改善にも供しよう。そして何よりも、体に負荷を掛けて置くのも、古希坂男の丈夫で長持ちのトレーニングにも為る次第で在る。

　そうと決まれば、先ずは朝飯にして遣るしか在るまい。庭仕事をして居れば、野鳥達の姿見も出来る事だろし、コタツ当たりをして居るよりも、余程健康的と云う物で在る。さぁ、コタツＯＦＦとして、立ち上がるべしで在る。へへへ。

　落ち葉溜めの分量は思いの外だったが、引き継いでの作業で在った。枝カットをし終えて居たので、１時間半強の時間で済んだ。何やかやと、例年の大仕事の柿採り、皮剥き、柿吊るしが無かった分、春先作業の前倒しで庭整理が粗方終了した次第で在る。作業終了の一服を付けて居ると、電話で在る。目下、○○に居るので帰りに顔を出して一服煙草を吸って帰るとの由。

　近況などを聞いて見送りに出れば、お天気さんは下り坂の態で、風が吹いて来て居る。作業をして置いて、正解の段で在る。

　さてさて正午で在るか。好いペースの半日経過で在る。午後はのんびりペースで文句は在るまい。それにしても大分風が強まって来たでは無いか。ありゃりゃ、庭サンダルがすっ飛ばされて仕舞いましたがね。へへへ。