長駄文館・・・カーテン明ければ、
- 2022/01/13
- 13:16
カーテン開ければ、窓越しの冷気為り。(1/13/22)
明かりを点ければ、6時で在るか。起きても悪くは無い時間で在るから、起床の助走としてバッコン腹筋体操をして去り難い寝床から抜ける。おお、寒い寒いで、素早く着替えて、小部屋コタツをONとして、熱々の朝茶を注ぐ。
ラジオONとすれば、冷え込みの厳しさの報で在る。いやはや、今冬は寒さの前倒しにして、進みで在る。
さて周囲には、ロートル自炊派が何人か居る次第で在る。人間も食べる事が生きる事の生活で在るから、話の中には当然に安上がり、手間要らずの『自分流・食』の交換が出て来る次第で在る。米と同様に、カップ麺、即席の袋ラーメン、冷凍麺も常備されて居る。
整理して見ると如何やら、独り暮らし連は、カップラーメン派と袋ラーメン派、冷凍麺派に分かれて居る感じで在る。カレー、ラーメンは国民食で在るから、其々にお気に入り商品が在る。自炊派は、それに一手間掛けて自分風にアレンジして居る処が『マメ派』と云って好かろう。
『仕事、作品を見れば、その人の性格が現われて居る』で、話を聞いて居ると面白い観察が出来る物で在る。
兎に角、即席ラーメンの種類は多い。私は大手銘柄よりもマイナー物をチョイスする性向が在る。色々試して来た結果が、AKAGIの塩ラーメン、焼きそばなら、日清の焼きそばに落ち着いて居る。
塩ラーメンの薄さが味のアレンジに適して居るとの選択で在る。出汁採りに鶏皮を好く用いるので、鶏皮が在ると纏め買いをして鶏皮スープを採る事も在るし、自前チャーシューを作った時の煮汁を加えて、鶏皮orチャーシュー、白菜、モヤシ、ネギを加えて煮立て、麺は固めに茹でて、ザルに取って一緒に一煮立てると、コクの在るスープと即席麺のあっさりしたラーメンと為る。
焼きそばに関しては袋焼きそばを茹でて、フライパンに油を回して、麺のふやけを飛ばして、野菜炒め風にして食するのを『好し』として居る。粉末ソースとふやけを飛ばした麺との絡みの食感が美味いと感じる次第で在る。
生麺タイプだと、感覚的にラーメン、焼きそば共に賞味期限が『負担』と為って、使い切って仕舞わないとの強迫観念が生じて仕舞うのだが、袋麺だと、それが無いので、食べたいと思った時に食せると云う安心感が在る。
偶に衝動買いでカップラーメンを買って来る事も在るが、その画一的味は『飽き』が来て仕舞い、食傷的に為って残って仕舞う。大根、ナス、白菜、モヤシと癖の無い物は、色で云えば白で在るから、何色にも染まる手頃感が在って『重宝物』で在る。それと同様に塩ラーメンは使い勝手の好い物で在る。
花嫁の白羽二重(しろはぶたい)は、『あなたの色に染め上げて』の意思表明との由で在るそうな。また白いキャンパスに、自由奔放に絵を描くとか真っ更な白雪にザクザクと自分の足跡を印して歩く気持ちの好さに通じるのが、自炊派の心意気にして、愉しき遊びの時間なので在ろう。
こんな事を打ち進めて居る内に、忘年会のコンパニオンさんとの一駒が思い出された。
昼は結婚紹介所勤務、夜はコンパニオンの砕けた態度のおネェさんが、お兄ちゃんの話は最高。勉強に為ると居座れて仕舞ったが、相性が好く楽しかった次第で在る。
「ったく、今時の女共は化粧と着る物、口先ばっかりが達者で、女のさしすせそがジェンダーフリーなんて、権利主張ばっかりし遣がってからに。女が男のカンナに早成しちまって、色気も和みも味も失せちまったご時世だわさ。
昔の女族は女の武器は料理の美味さと喘ぎと締めのテクニックに精進してたのに、市販総菜と外食ばっかりしてるから、心身ともに鈍くら三昧の世だぜや。肝腎要の快感の『快活筋』の締めが緩み放けて居るんだ。我慢の修行心が蛻の殻(もぬけのから)だから、離婚率が高まるだけなんじゃい。
男は浅・浅・深のバッコン戦法、女は締・緩・緩の『双方向の合体和合の夫婦浄土』が出来て居らんのじゃい。お前さんは差し詰め、カップラーメン派じゃろうが。馬鹿垂れが。」
「何か学校じゃ教わらなかった、知らない言葉が多過ぎるけど、雰囲気で大凡の事は解るんだけど、スケベと真面目が紙一重で、やっぱり社長のお兄ちゃんだけ在って、凄いわ。今でもファンが多くてモテてるでしょう。」
「ったく、営業用語ばっかり達者で、女の口は二個在るらしいけど、73にも為りゃ、臍下三寸は不如意棒で、そんな女の甘言は一切俺には、通用せんぞや。
昔ぁ、口の悪い仲間連には『歩くペニス』と云われたが、落ち目の三度笠の毛無し、金無し、女無し、止めが甲斐性無しの『生き恥晒しの日々』よ。
でもなぁ、座頭市の目を失っての居合斬りじゃ無いけど、不如意棒のお陰で、心の目が開いて来て、カマキリ女の擬似餌術には釣られんわさ。
如何だ、参ったか。これを昔の人は『失って、初めて見えて来る物在り』っての訓えずらよ」
「キァ~、凄い凄い、朝に成ったら、酔いが覚めて皆忘れちゃうけど、社長兄弟の凄さは残るわ。好いコンビだわ。今年もお兄ちゃんの高度な講義が聴けて、私も少し利口に為った気がするもの。
社長が言ってたけど、うちの兄貴は言葉の手品師って云うのが、納得!!
でもね、私、そんなに馬鹿じゃ無いから、お兄ちゃんのジャンルの広さと奥の深さが好きなんだよね。静と動の化け物兄弟で、凄いコンビだわ。二人とも体格は好いし、男前だし、話しに味が在るしね。もう、瓜二つで最高。」
「そうか、授業料に少し触らせろや。」
「うん好いよ。減るもんじゃ無いしね。お股は駄目だけど、後はオープンよ。アハハ!!」
長駄文打ちに暖を取っての時間を過ごして、カーテンを開ければ、山端に棚引く白雲に窓越しの冷気で在る。青空の広がりに廊下への朝日の入りに鉢植え達も、夜が明けたの一息の付きを見せて居る。さてさて、自転車を出して、冷や飯の保温ONとして参りましょうかね。
朝飯のタイミングを計って居ると、玄関にお~いの声で在る。尻に根の生えた体を起こして立とうとした処、PCコードに足が縺れて、物の見事に転倒して仕舞った。『おお、痛ぇ痛ぇ』でチンバを引いて玄関に行けば、新しい町会地図が出来たとの由で、Sが持って来て呉れた次第で在る。寒い時の痛さは困った次第で在る。
さてさて、飯と致しまする。いやはや、とほほ為りで在る。
明かりを点ければ、6時で在るか。起きても悪くは無い時間で在るから、起床の助走としてバッコン腹筋体操をして去り難い寝床から抜ける。おお、寒い寒いで、素早く着替えて、小部屋コタツをONとして、熱々の朝茶を注ぐ。
ラジオONとすれば、冷え込みの厳しさの報で在る。いやはや、今冬は寒さの前倒しにして、進みで在る。
さて周囲には、ロートル自炊派が何人か居る次第で在る。人間も食べる事が生きる事の生活で在るから、話の中には当然に安上がり、手間要らずの『自分流・食』の交換が出て来る次第で在る。米と同様に、カップ麺、即席の袋ラーメン、冷凍麺も常備されて居る。
整理して見ると如何やら、独り暮らし連は、カップラーメン派と袋ラーメン派、冷凍麺派に分かれて居る感じで在る。カレー、ラーメンは国民食で在るから、其々にお気に入り商品が在る。自炊派は、それに一手間掛けて自分風にアレンジして居る処が『マメ派』と云って好かろう。
『仕事、作品を見れば、その人の性格が現われて居る』で、話を聞いて居ると面白い観察が出来る物で在る。
兎に角、即席ラーメンの種類は多い。私は大手銘柄よりもマイナー物をチョイスする性向が在る。色々試して来た結果が、AKAGIの塩ラーメン、焼きそばなら、日清の焼きそばに落ち着いて居る。
塩ラーメンの薄さが味のアレンジに適して居るとの選択で在る。出汁採りに鶏皮を好く用いるので、鶏皮が在ると纏め買いをして鶏皮スープを採る事も在るし、自前チャーシューを作った時の煮汁を加えて、鶏皮orチャーシュー、白菜、モヤシ、ネギを加えて煮立て、麺は固めに茹でて、ザルに取って一緒に一煮立てると、コクの在るスープと即席麺のあっさりしたラーメンと為る。
焼きそばに関しては袋焼きそばを茹でて、フライパンに油を回して、麺のふやけを飛ばして、野菜炒め風にして食するのを『好し』として居る。粉末ソースとふやけを飛ばした麺との絡みの食感が美味いと感じる次第で在る。
生麺タイプだと、感覚的にラーメン、焼きそば共に賞味期限が『負担』と為って、使い切って仕舞わないとの強迫観念が生じて仕舞うのだが、袋麺だと、それが無いので、食べたいと思った時に食せると云う安心感が在る。
偶に衝動買いでカップラーメンを買って来る事も在るが、その画一的味は『飽き』が来て仕舞い、食傷的に為って残って仕舞う。大根、ナス、白菜、モヤシと癖の無い物は、色で云えば白で在るから、何色にも染まる手頃感が在って『重宝物』で在る。それと同様に塩ラーメンは使い勝手の好い物で在る。
花嫁の白羽二重(しろはぶたい)は、『あなたの色に染め上げて』の意思表明との由で在るそうな。また白いキャンパスに、自由奔放に絵を描くとか真っ更な白雪にザクザクと自分の足跡を印して歩く気持ちの好さに通じるのが、自炊派の心意気にして、愉しき遊びの時間なので在ろう。
こんな事を打ち進めて居る内に、忘年会のコンパニオンさんとの一駒が思い出された。
昼は結婚紹介所勤務、夜はコンパニオンの砕けた態度のおネェさんが、お兄ちゃんの話は最高。勉強に為ると居座れて仕舞ったが、相性が好く楽しかった次第で在る。
「ったく、今時の女共は化粧と着る物、口先ばっかりが達者で、女のさしすせそがジェンダーフリーなんて、権利主張ばっかりし遣がってからに。女が男のカンナに早成しちまって、色気も和みも味も失せちまったご時世だわさ。
昔の女族は女の武器は料理の美味さと喘ぎと締めのテクニックに精進してたのに、市販総菜と外食ばっかりしてるから、心身ともに鈍くら三昧の世だぜや。肝腎要の快感の『快活筋』の締めが緩み放けて居るんだ。我慢の修行心が蛻の殻(もぬけのから)だから、離婚率が高まるだけなんじゃい。
男は浅・浅・深のバッコン戦法、女は締・緩・緩の『双方向の合体和合の夫婦浄土』が出来て居らんのじゃい。お前さんは差し詰め、カップラーメン派じゃろうが。馬鹿垂れが。」
「何か学校じゃ教わらなかった、知らない言葉が多過ぎるけど、雰囲気で大凡の事は解るんだけど、スケベと真面目が紙一重で、やっぱり社長のお兄ちゃんだけ在って、凄いわ。今でもファンが多くてモテてるでしょう。」
「ったく、営業用語ばっかり達者で、女の口は二個在るらしいけど、73にも為りゃ、臍下三寸は不如意棒で、そんな女の甘言は一切俺には、通用せんぞや。
昔ぁ、口の悪い仲間連には『歩くペニス』と云われたが、落ち目の三度笠の毛無し、金無し、女無し、止めが甲斐性無しの『生き恥晒しの日々』よ。
でもなぁ、座頭市の目を失っての居合斬りじゃ無いけど、不如意棒のお陰で、心の目が開いて来て、カマキリ女の擬似餌術には釣られんわさ。
如何だ、参ったか。これを昔の人は『失って、初めて見えて来る物在り』っての訓えずらよ」
「キァ~、凄い凄い、朝に成ったら、酔いが覚めて皆忘れちゃうけど、社長兄弟の凄さは残るわ。好いコンビだわ。今年もお兄ちゃんの高度な講義が聴けて、私も少し利口に為った気がするもの。
社長が言ってたけど、うちの兄貴は言葉の手品師って云うのが、納得!!
でもね、私、そんなに馬鹿じゃ無いから、お兄ちゃんのジャンルの広さと奥の深さが好きなんだよね。静と動の化け物兄弟で、凄いコンビだわ。二人とも体格は好いし、男前だし、話しに味が在るしね。もう、瓜二つで最高。」
「そうか、授業料に少し触らせろや。」
「うん好いよ。減るもんじゃ無いしね。お股は駄目だけど、後はオープンよ。アハハ!!」
長駄文打ちに暖を取っての時間を過ごして、カーテンを開ければ、山端に棚引く白雲に窓越しの冷気で在る。青空の広がりに廊下への朝日の入りに鉢植え達も、夜が明けたの一息の付きを見せて居る。さてさて、自転車を出して、冷や飯の保温ONとして参りましょうかね。
朝飯のタイミングを計って居ると、玄関にお~いの声で在る。尻に根の生えた体を起こして立とうとした処、PCコードに足が縺れて、物の見事に転倒して仕舞った。『おお、痛ぇ痛ぇ』でチンバを引いて玄関に行けば、新しい町会地図が出来たとの由で、Sが持って来て呉れた次第で在る。寒い時の痛さは困った次第で在る。
さてさて、飯と致しまする。いやはや、とほほ為りで在る。
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