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長駄文館・・・これは酷いの二連荘為り。

               これは、酷いの二連チャン為り。(6/7/17)
 いや~、失敗こいた。不味い物を作って仕舞った物で在る。いやはや、人間の食える物では無い。然しながら、作った責任で『我慢』して腹に収めたが、誰にも文句を言えない次第で在る。夕食後は少し横に成って、長袖シャツを着て夜散歩に出向く。腹が不味い物で充満して居ては、毒消しを入れる隙間も無い。先ずは、散歩で腹こなしをして来る必要が在る。作る方も、それを食べる方も、碌で無しで在る。

 外は明日辺りが満月なのだろうか、そんなオレンジ色の朧月夜で在る。ラジオからはちらほらと蛍の便りが出て居るが、此処は未だ先の事で在る。S大病院前のA橋の辺りでは、橋の下で在るから反響音も加わって、カジカ蛙の大合唱で在る。

 一説によると、蛙は皮膚で湿度を感じて啼くと云う事だし、啼くのは雄の雌へのアピールとの由で在るから、意外や意外で橋の下では、カジカ蛙が集結して居るのかも知れぬ。

 ファーブルの昆虫記にシートンの動物記、シャーロック・ホームズにルパン位しか本を読まなかった学童時代で在る。それでも、昆虫、動物、推理物には心を浮き浮きとさせて居た物で在る。8時半過ぎなのだが、女子高生の自転車帰りも珍しくない。ひたすらにランニングをする姿も在るが、私の様に一人散歩をするロートルの姿は無い。

 夜散歩を気に入って居る点は、日光による体力消耗が無いから疲れずに、一定距離を歩ける処が合理的で在る。そして夜で視界と云うか色の無いモノトーンの世界は、河原の葦、雑草の茂りをそのまま、地球の原生林の大地にズームアップして、その時々の連想を働かせる事も出来る。妄想癖の有る私には、人との会話が無くても、退屈しない愉しみ方が出来る次第なので在る。
 夜は時折の、車の往来位のモノトーンの世界で在るから、物を考えたり、反芻、整理するには気が散らない分、効率も好い側面も有るし、日中の何かに付け近視眼的視点の調整作用も有る。それに夜型の体質で在るから、散歩時間に幅が出来る事が何よりも勝手が好い。そんな次第で、夜散歩は重宝な物で在る。

 小一時間歩いて来て、ヨーグルトにたっぷりの野苺ジャムを入れて味調整をしながら、YouTubeで西部劇を探すと、スーザン・ヘイワードの貼り付けが在ったので、それをクリックする。彼女は、『気の強さを売り物』としたハリウッドを代表したスターさんで在る。字幕が無いから、英語を解しない私には如何しようも無いが、気の強い美形さんを『鑑賞』するのも、私の趣味の一つで在る。へへへ。

 見て居ると、如何にも似合わない蒙古鬚を生やしたジョン・ウェインの登場で在る。如何やらンテムジン(ジンギスカ)の物語で在る。一応、ジョン・ウェイン&スーザン・ヘイワードの二枚看板映画で在るから、大層な制作費が掛かって居る。言葉は一切解らないが、『無声映画』と思えば、映像が楽しめると云う物で在る。台詞が解らなくても、人間が演じて居るので在るから、表情、語気、ゼスチャーで意訳すれば解らぬ訳では無い。依って、難しく考える必要は、殊更在るまい。へへへ。

 白人がジンギスカンにどんなイメージを持って居るかの、東洋と西洋の比較が出来るから、最後まで見る。

 映画感想からすると、2時間超の大作にして大いなる愚作で在った。コスチュームだけは、蒙古、中国では在るが、それらを演じるのは皆白人で在るから、ロケーションこそ西部劇と替えて作って在るのだが、期待して居た戦闘シーンも、高々インディアン戦法で、ジョン・ウェインが演じる西部劇その物で在る。

 13Cのユーラシア大陸8000kmを東西に駆け抜けた草原騎馬民族帝国を描くには、歴史の浅い米ハリウッド映画には、その技量が無かった訳で在る。

 若い頃、西洋人学者が研究したジンギスカン本が在って、大いに興味を惹かれて読んだ記憶が在る。何十年も前の事で在る。その趣旨はジンギスカンを偉大なるオポチュニスト=機会主義者との見立で在った。現実主義者で機会、機会を捉えて、縦横に機知を働かせて世界帝国を作ったと云う論立てで在ったと思う。
 西洋人にとっては、イスラムと同様にモンゴルは、侵略者の思いが強かったのだろうし、その根底には白人世界史観に基ずく『屈辱の歴史観』も手伝って、オポチュニストと云う『矮小化』をしないと『西洋人のプライド』が担保されなかったのだろうの感が在った次第を覚えて居る。へへへ。

 そして今年69に成る私が、学生の頃、好きで得意だった世界史を『大人の趣味・嗜み』としてマスターしようと『一念発起』をして、具(つぶさ)に通読・精読・歴史感想を交えながら知識を積み重ねて居る所為も在って、西洋の対東洋に見る物の観方が浮き彫りに成って居る処が、面白く感じられる。

 まぁ、この辺りが、西洋の対東洋に於ける一般的歴史観を物語る『一つの資料』とも成って居る訳で在る。

 西洋人がジンギスカンを大いなるオポチュニストと呼び、東洋人の私がハリウッド大作を大いなる愚作とするのも、これまた面白い結果とも云えようか。ギャハハ!!

 明けて本日、曇天に風の雨の訪れを感じさせる。本日も一回目の苺摘みをして、ジャム作りをしながらのブログ打ちで在る。大豊作と云えども、数には限りが付き物で在る。

 倅ファミリーの分が無く成らない内に、倅に取りに来る様に電話を掛けて置く。弟の分は、私が届ける事にする。昼はたっぷりのジャムパンと野苺ジャムのヨーグルトとした。午後にもう一度苺採りをして、ジャムを作りながら、昨日忘れて仕舞った山椒の実を採取して、サッと火を通して、山椒醤油を仕込んで置く。これはネット検索で知った次第で、試して見ると成るほどの乙な物で在った。

 世の中では、兎角、定年退職後の年金暮らしに成ると、する事が無いとの『ボヤキ節』が実に多いのだが、人間は好奇心さえ持続させれば、現役時代に出来無かった飯事(ままごと)遊び、ファーブル、シートン遊びも自由自在と成る物を。折角掴んだ老後の自分還りの時間を粗末にして居るロートルが多いのは、『勿体無し』の感がする。

 こんな行を打って居ると、孫を抱いた倅が廊下に来た。聞けばおかまを掘られて鞭打ち症で会社を休んで居るとの由。山椒の実に火を通しての山椒醤油を仕込んで置いたので、家中山椒の臭いが充満して居る。早速、冷蔵庫整理の為に、ジャム瓶大中小と4瓶を渡すと、嫁さんは大喜びで在る。私の方も瓶詰めを貰い、入れ物容器が出来て幸いで在る。

      早速、野苺ジャムにコンデンスミルクを載せて、食した次第で在る。

 そうこうして居ると、ガス屋さんの集金で在る。お客さんだからと云うガス屋さんに、今年の野苺ジャムをプレゼントする。

 下の孫の動きは、大した物で在る。声を発して、トコトコ動き回る体力たるや、驚愕の態で在る。嫁さんの話によると、梅雨入りとの由で在る。四時辺りから降るとの事で在るから、車で弟の会社に行くと致そうか。今日の水遣りは、パスで好さそうで在る。何やかやと、閉じ籠もりのロートル独り暮らしでは在るが、それなりの人の訪れを頂戴出来る事は、有難い事で在る。私も満更、悪くは無い生き物なのだろう。アハハ。

 さてさて、長く成って仕舞った長駄文の本日分ブログを終了させて、投稿して弟の会社に行って来ると致そうか。へへへ。


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