長駄文館・・・今週も山カフェのお時間。

　　　　　　　　　　　　　　　 今週も山カフェのお時間為り。（1/29/22）
　事件か事故か、明け方の静寂の切り割きに目が覚める。未だ起きたくないので、暫しの寝床アイドリングで時間を待つ。さてさて起きるかで、おお寒い寒いの着替えをして炊飯器をＯＮとして来ての小部屋入りとする。７時のニュースを聴いて、モーニングドリンクは酒粕で作った甘酒の熱々啜りとする。日の出前の庭を見て居ると、楓の木にメジロ夫婦が遣って来た。次にヒヨドリで在る。雀達の姿は未だで、其々に活動開始の時間帯が違う処が面白い物で在る。

　北京冬季五輪リポートに因ると、空港でのコロナ防疫体制は異様な厳重さとの由。一年延期と為った東京五輪に対して『嫌がらせ大国の韓国』が、福島放射線汚染と抱き合わせの防護服聖火リレーを掲載して居たポスターを思い出しながら、ＮＨＫ派遣記者のレポートを聴いて居た次第で在る。

　 東京五輪同様に無観客試合との由。開催国アピールが出来ずに商業ベースに傾いたＩＯＣの放送権収入だけで在るから、開催国の経済的効果は真つ赤かの大赤字で、習体制の浮上にも繋がらず、習体制の負のスパイラルに拍車を掛ける結果と為るのが常識の目と為ろう。『奢る平氏の世も久しからず』で、絶頂期の背後に忍び寄る衰退の進みと云うのが、歴史の倣いで在るから、それも致し方も無かろう。中狂嫌いの私としては、『御習症ザマ』のご愁傷様で好かろう。

　 この頃、元気の無い韓国さんと違って、新年攻勢で北朝鮮の若き三代目は、ミサイル開発、実験費用を何処で都合付けて来る物やら、元気溌剌な映像見せをして居る。色艶、顔の浮腫みも無いし無いし、腹の肥満度、動作もスッキリして来て、一時替え玉説が飛び交って居た物だが、素人の目からも影武者の堂々たる振舞いにこそ、連続発射の国家イベント演出と観えるのだが、そんな推理解説が出て来て居ないので、報道の不思議さと云うか違和感を持って観察対象として居る次第でも在る。

　　　　　　　今度、Ｙが来たら、そんな疑問を質問して奴の慧眼を承る事と致そうか。へへへ。

　さてさて、朝飯と致そうか。弟、Ｕちぃから頂戴した生ワカメの消費もしなければ為らない。大量消費をするには、さっと茹でてワカメのお浸し、サラダで行って見るとしようか。海草は頭髪に好いとの由で在ったが、残念ながらその効果無しが私の経験知で在った。経験値では頭髪再生効果は無かったが、それ以外の効果は有ったので在ろうから、縄文系胃腸には、それなりの医食同源効果も在ろう。何事も猜疑心を捨てて、先人達の伝える処に素直に従うのが、庶民の倣いで在る。

　ネットの白人女性ユーチューバーさん達によると、白人世界では日本食の一つの側面の発酵食品がオーガニック食品と並んで結構な広がりを見せて居ると云う。

　発酵醸造食品と云えば、日本酒、醤油、味噌の調味料と納豆、塩から、麹漬け、糠漬け、塩漬けなども在る。干し柿、干し芋などの粉吹き保存食も広義の意味での発酵食品に分類されるのかも知れない。

　旧ソ連圏のロシア、スラブ系女性さん達は、納豆好きが多い様に見受けられる。彼女達の食感からすると、チーズ系との由で、成程牛乳の発酵食品がチーズで在る。牛乳の脂分を固めたのがバターで在った。戦後の栄養不足を米の好意とやらで、
　中学校給食の脱脂粉乳の冷えた物を飲まされて居たのが、団塊世代で在る。納豆⇒チーズ⇒バター⇒脱脂粉乳と、変な形で連想が進んで仕舞ったもので在る。

　納豆の最大の特徴は、搔き雑ぜれば掻き混ぜる程に『糸を引く粘り』で在る。その粘りを御利益とする納豆常食も、日本の国民食の王者なのかも知れない。粘りにあやかりたいの形で、長芋、根昆布、オクラなども、日本人が好む食材と為って居る。或る種、伸びる餅もその一端に在るのかも知れぬ。その内に長芋、根昆布、餅も欧米圏に拡散して行くのかも知れない。味、食材も大きく見れば、東西交流の副産物と云う物で在ろう。宣伝の仕方一つで、甘酒は優しい甘味飲料で在るから、燗で好し、冷で好しで、世界飲料のコーラへの伸び代を供えて居るかも知れぬ。

　本日は何を打とうかのマンネリ描写では在ったが、日頃の納豆食の副作用で、それなりの字数が伸びて、日課終了の運びと相成った。これも発酵醸造食品の御技の一つかも知れない。アハハ。