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長駄文館・・・しゃ~無い。起きるか為り。

               しゃ~無い。起きて見ると致そうか為り。(2/7/22)
 遺憾いかん、寒いのに目が覚めて仕舞った。24Hフリータイムの生活で在るから、眠く為れば、何時でも寝れる人生最良の住人で在る。ラジオ深夜便を聴けとのお示しと受け取ると致そうか。明かりを付ければ概ね4時で在る。

 昨日から好物の乾燥身欠きニシンを2パック昆布と一緒に佃煮風に炊いて居る次第で在るから、最後の火入れとして仕上げてタッパ収納とする。昨日は名前は知らないが、豆も上手く炊けてパック収納をさせて居るから、口寂しさの足しにも為って居る次第で在る。

 ラジオONとすれば、詩人へのインタビューのお時間で在る。芸能、文芸は性にあうから、未明のコーヒーには頃合いの内容で在る。周囲からは私の外観からは想像出来無いらしいが、私としては反対にその鈍感さが理解出来無い次第で、共通の話題と為って来ないのが面白く無い。想像力、感性の乏しい輩は、本態として敬遠して居る次第で在る。

人間としては天から頂いた五官・五感に即して、知性・判断力を鍛える為に、総合的にアンテナを張り巡らせて置きたい物で在る。

 昨日はこの頃、度々聴かせて貰って居る江戸川乱歩先生に就いて、どんな経歴の人かと検索して見た。そんな中で『翻案』と云う言葉を初めて知った次第で在る。

 成る程、エドガー・ランポーを江戸川乱歩と作家名とした事は、中学前後の授業で聞いた事が在るが、翻訳と比べれば、『翻案』とは辞書を引かなくとも、そうかそうかの解り易さで表意文字の漢字文化の便利さに頭が下がった。

 因みに強烈な朗読物で在った幽鬼の塔は、ジョルジュ・シムノンの『聖フォリアン寺院の首吊り男』が原作との由。盗作、パクリなどと云った著作権侵害が起こらなかった大らかな時代だったのだろうし、出典を明らかにしての翻案作品として居る処が、毒亜圏との違いなのだろう。

 魚の当て字ジャンルを採っても、鯖・鰯・鰤・秋刀魚・・・etcに代表される様に、漢字の持つ表意文字性を活用して居る日本文化と漢字の煩雑さを回避、遺棄して単純化した表音文字化したハングル文化の別は、顕著な差異を齎せて居る。

『宛て字文化』は、或る意味、質の高い庶民文化と云っても好かろう。5、7、5を基調とした俳句、短歌は絶えず手の届く世界にして、詩とメロディのカラオケは歌の発散場でも在る。器用な国民性で在るから、シンガーソングライターも多くても、当然な市井の広がりを現わして居るのかも知れない。

 安易さは結果として楽に向かわず、返って取り返しの付かない苦に通じる物で在る。『同音異義語』の区別が煩わしいと共に誤解・錯覚の温床と為る。同音異義語の誤解・錯覚は、『同床異夢』の平行線を延々と繰り返す。
 恨の文化、火病の国民性、独り善がりの甘え体質、粘着気質・・・etcの根源は、表意を見ずに表音だけに頼る感覚・感情に走る情治の『日本全悪国家宗教』に収斂されて居る様に見受けられる。中華人治主義の中狂の『愛国無罪』以上の無礼千万の毒亜圏を構成して居る根源なのだろう。

 ラジオを聴きながら、こんな文章を打って居ると、5時半で在る。本日は寒さも緩むとの由。そんな安心情報を聴くと、昨日の寒さが思い出される。グッピィ達の補給水を使い切って仕舞ったので、長靴を履いて川に水汲みに行けば落ち込みの飛沫の分厚い氷に、思わずブルブルの背筋の震えで在った。

 去年の夏の大雨で、内堤防がスッポリ陥落した箇所は、立ち入り禁止の黄テープが張られて居るだけで、其の儘に放置されて居る。内堤防の裏込めを失った堤防は、不様な外壁を晒して居る構造で在るから、砂防堤と内堤防の隙間から浸水され続けて居る。従って堤防線に歪みが出て来て、内堤防の瓦解が予想される。
 数年前の護国神社さんの内鳥居、東の外鳥居が根元の鎖で崩壊したのと同様に放置と云う人災がはっきりして居るのだが、一向に修復の兆しが見えないのが、行政と云うか、人間の怠慢さなので在る。

 日課のブログ打ちの字数も頃合いと為って来た。さてさて、既に飯も炊けて居る。朝飯を食べて、二度寝をすると致しましょうかね。へへへ。

 二度寝の後は好いお天気さんなので、家庭菜園場所で焚き火とする。切枝が好く乾燥されて居るから、薬缶、カップ、煙草セット、本を持って来てバケツを腰掛けにお勉強タイムとする。焚き火をしながら、薬缶から湯を注いで老眼鏡で頁進めをするのは、中々に気分の好い物で在る。2袋を燃やして、灰に成ったら土に戻して遣れば『土の循環』とも為ろう。

            結果論からすると、好い具合に時間が送れたと云う物で在る。アハハ。


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