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長駄文館・・・特上鰻を頂戴した弟の七光り為り。

                昼は特上鰻にて、弟の七光を頂戴する為り。(2/13/22)
 雪は日陰に残る運びと成って居るが、午後から雪の予報との事で、コロナ同様に『好い加減にして置くんなまし』のやれやれ感で在る。まぁそれにしても、如月(きさらず)二月も半ばにも成ると、朝も夜も日が長く成った物で在る。
 然しながら地球の断熱幕の大気圏作用で信州では、未だ未だ寒の底が続いて居る次第で在る。

 矢張り弥生三月の声を聞かないと、気分も春めいて来ない次第で、もう一息と云った処で在る。

 世界中ユーチューバー盛りで、言葉は解らないが、退屈し無い物で在る。日本のお笑い芸人さん達も、あーだこーだとネット空間を、稼ぎの足しにして居る様で在る。食べ物関連の物が手っ取り早いらしい。大掛かりな映画、お茶の間のテレビ、個人のユーチューブで安易な分、個人の素地がモロに出て仕舞うから『怖い世界』で在る。

 日曜クラシックのお時間を聴いて、春闘の各界代表者の討論会で、触りを聞いてラジオから洋楽テープに切り替える。日の出の眩しさを遮断して居たカーテンを開ければ、無風の曇天にお天道さんは、擦りガラスの光彩と成って居る。遺憾いかん、昼からの雪の兆しなので在ろうか。

 さてさて、お天気さんに文句を言っても始まらぬ。自転車出しをして回覧版を回して、朝飯、朝風呂で血の巡りをして置くと致そうか。頁捲りも後僅かで在るから、二冊目も読了の運びと為ろう。

 着た物を洗濯機に押し込んで回して、風呂場に入ろうとすると、土手に見覚えの在る車が止まって、弟が車から手を振って居る。慌てて、着替え用の上をノーパン、ノー下着で羽織っての仕切り直しとする。

「Rちゃ、とうとう、気が狂っての寒中ストリッパーかいな。」で在る。聞けば午後から仕事の打ち合わせが在るから、早い処、行ってウナギを食べに行く心算で、10時前に参上したとの由。私の朝飯の時間帯が10時前後で在る事を、抜かりなく知って居る弟で在る。

 昼までの時間を、顔を見に来たとの由。洗濯機からゴトゴト音がして居る。あじゃじゃ、慌てて、ポケットの携帯、ライターも一緒らしい。

 半纏のポケットにライターは在った物の、携帯が洗濯機の中から出て来て、アレ、遣って仕舞ったの段では在ったが、開くと点いたから一安心で在る。早速、バッテリーを取り出して、弟が電気カーペット&コタツ乾燥として呉れた。

     宇都宮のSさんの近況、会社の人間模様の話の後に、面白い話を聞かせて呉れた。
 横須賀でのクルーザー修理をして居ると、面白いおっさんが来て、名刺を呉れと云われて名刺を出した処、一週間程して名詞と手紙が添えられて居てとの由。
 相手は俳優さんで門下生を育成して居るとの由の『自己紹介』が添えられて居たと云う。ドラマでも度々出演して居る中堅ベテラン俳優との由で在るから、話の雰囲気からすると、多分と思われる節が在るから、そんな印象を言うと、そうらしい。

  2人を並び立たせても、遜色の無い存在感で在るから、初対面でもそれと無く興味を持ったのだろう。

「何事も御縁で、これも人生のご褒美だぞ。一度、塾に行く事が在ったら、人生体験を話して来いや。分野は違っても、人生と云う大海原は共通してるからさ。
 役者は役柄を演じるのが職業だから、原作、台本の活字だけじゃ内面を演じる事は出来んのだから、自分の想像する役柄のイメージの中には、人生で体験して来た、あの時、その時の現実のイメージを参考として居るのが、演技派の自前ツールって事だからさ。
 顔技・体技・台詞の強弱・間合いの読解力が総合化されるのが、役者の演技道って事ずらい。そんな人格の総合化が隠しても滲み出て来る人間の味だから、類は友を呼ぶの形に為る。
 そんな遭遇が在ったんだから、有効活用するのがお天道さんのお導きだぜや。そうだろう、味の在る顔、雰囲気に、言葉交わし、名刺交換が在ったんだから、何事も経験の話の種、肥しにして行くのが、『人間の技量』の一つだぜや。それも『海男の人の輪』ってもんずらよ。ジャンルは違っても活用し合うのが、男道かも知れんぞ。」

「何時もながら、何か云えば、スラスラと巧い事を云うもんだ。」

「そりぁ、遣る事が無くて、出た処気分で毎日ブログ行進してりぁ、お天道さんも不憫に為って、連想ゲームのキー叩きでさ、忙しい現役さんの代理で、動画漁りをしてりぁ、『門前の小憎、習わぬ経を読む』の喩えだわさ。真に受けちゃ、ボロが出ちゃうから、話半分にしときましょや。」

 そんな次第で、映画、俳優論に進んで、外出前に15分を貰って、風呂入りをして、隣市までウナギの名店に連れて行って貰う。

                       「これ、家の兄貴。」
                  「あら、社長、そっくりじぁ無いですか。」
                  「頭の有無を除いて、一卵性兄弟せ。」

  帰りはご主人まで外に出てのお見送りを頂戴して、いやはや、弟の七光の段で在った。

 出た序にと、道の駅を覗いて、日常食品を買って来る。丁度好い時間調整が出来て、会社に戻って、製図、見積もりの仕上げをして打ち合わせとするそうで在る。

 3時半とも成ると、雪が降って来た。庭サンダルを縁の下に、自転車を玄関に入れて来ると致そう。


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