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長駄文館・・・気温上がる日中為り。

                    気温上がる日中為り。(6/9/17)
 毎日が日曜日の余裕をかまして居たら、アジャジャ、もう正午半では無いか。遣って居ると、時間が経つのは真に早い物である。

 朝のジョロ散水までは通常で在ったが、私道の雑草もまた伸びて来たから、二回目の草取りを始める。それでも二回目で在るから、雑草より私の方には余裕が在る。頃合い時に出来るから、然程の作業では無かったので、遅れた朝飯の前に、終盤に成った苺採りをする。

 家周りの物は車も通らないから道路に胡坐を掻いての小さな野苺摘みの塩梅で在る。アスファルトの地熱も、尻に気持ちが好い次第で在る。青空にぽっかり浮かぶ白い雲の数に、玄関の茂みには巣立ち雛を引き連れたシジュウカラがチイチィと巣立ち子の学校をして居る。玄関を開放して在るから、家の中に追い立てて遣ろうとしたが、流石に親は回避行動に出て、逃げられて仕舞った。

 苺続きを一回りすれば、一回分の野苺収穫が出来た。大半が小粒の完全野苺の態で在る。サッと水洗いして、昨日のジャム鍋に投入して、何時も通りのジャム作りをしながらの朝飯の支度をする。

 人間様の食事が終われば、金魚、グッピィ、常連雀への餌の振舞いもしなければ為らない。一応、ジャム作りをして居るから、時々に弱火で掛かって居る鍋の様子を見て、スプーンで攪拌しながらの家中運動で在る。頃合いを見て、火を止め、スプーンで保存瓶に入れて、水を張った洗面器に入れて冷やしとする。

 この分だと、後二回程の収穫をしなければ為らないだろうか。何事もそうでは在るが、終わりが近付くと『寂しさ』も出て来ると云う物で在る。一つの歳時記が終わり、次の歳時記の梅の収穫に向けて、赤紫蘇もグングン成長して居る次第で在る。

 芽吹き、成長、手入れ、収獲、保存と、『植物と人間の一連の協働流れ』は、規模は小さくとも農業見たいな物で在る。植物、動物にしろ、生き物で在るから、管理者としてはサボる訳には行かない次第で在る。一日2~3度に及ぶ野苺採りも、差し詰め乳牛の『搾乳』見たいな物で在る。牛乳も生乳、練乳、粉ミルク、バター、チーズ、ヨーグルトと『保存食』に知恵を絞って来たのが、謂わば『人類の進化史』と云う物で在ろう。あはは。

 尤も、野苺ジャムに因んで、こんな哲学が出来るロートルは稀なる存在で在りましょうが、何でもかんでも、手軽便利な消費社会の真っ只中の世で在る。スマホちゃかちゃかだけに終始して仕舞ったら、人間と自然界は隔絶されて行くだけで在る。

 時々、晴耕雨読の経験則に身を置いて置かないと、飛んでも鉢巻きの自己中人間が増殖されるだけのモラルハザード・デスパイラルの『無機質人類世界』に陥って仕舞いまするがね。五体、五感を正常運転していないと、何かと人間バランスは保て無いと思う次第で在りまする。へへへ。

 さてさて、本日の昼は高エネルギー摂取で、野苺ジャムにコンデンスミルクを掻き混ぜて、『戯け仙人食』と致し、午後は涼しい戯画廊で頁捲りと致しましょうかね。暑い時は、省エネが肝要で在りまする。


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