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長駄文館・・・本日は暖日の進み為り。

                本日は、暖かく成りそう為り。(3/2/22)
  昨日は寒かったが、今日は如何成るかなの起床で在る。障子を開ければ、雨は雪に変わらず庭を濡らしただけで在った。空は薄い曇天の覆いでは在るが、晴れが期待出来る感じで在る。

 梅干しを一つ口に、渋めの朝茶とする。ラジオONとすれば、ロシアのウクライナ侵攻は止む所を知らず、テレビ塔破壊に進んで居るとの事。
 不調に終わった昨日に続いてロシア、ウクライナの停戦合意会議に、ロシア側のイエスorノーを力づくで迫る『軍事野蛮さ』を感じる。

       私は、プーチン・ロシアに武田信玄並の『六分勝ちの冷静さ』を期待する処で在る。

 オリンピックの起源は、戦争に明け暮れて居た古代ギリシアの都市国家でせめて四年に一度のオリンピアに捧げる競技祭典中だけは、全ポリスは『不戦の誓い』を立てようとの趣旨だったそうな。そして病める大国オスマン帝国を産業革命で覇権争いをバルカン半島、中東で繰り返して居たヨーロッバ列強の鎮静剤に生まれたのが近代オリンピックの平和の祭典提起で在った筈で在る。世界万博、国際赤十字、近代オリンピックが産ぶ声を上げた時代背景が在った。世界史は人類の履歴書で在る。歴史潮流は古代にしろ近代にしろ、それは人間の英知の提起だった筈で在る。
 2022年冬季五輪は、未だ半分の健常者競技が終わって居るだけで在る。パラリンピックの非健常者競技は人間平等の象徴でも在る。強者が弱者を意に為らないと一方的に力で抑え込む野蛮さは、時代錯誤も甚だしい蛮行でしかない。テレビ塔の破壊は軍事上の情報封鎖には違い無かろうが、民主主義を敵に回す蛮行にして、プーチン体質を暴露する凶行と云わざるを得ない。

 大東亜戦争の武力解除後の満州、千島列島へのソ連侵攻、敗戦後のシベリア抑留、北方四島不法占拠の現状を見るに付け、帝政時ヨーロッパ南下政策、中央アジア、東アジア南下政策等の国家足跡を観るに付け、ロシア体質の恐ろしさを想起する次第で在る。

 ニュースでは国際秩序を蔑(ないがし)ろにする暴挙に対して、経済措置の資産凍結を吹聴して居る。自由諸国の資産凍結の経済措置策は、紛争が在る度に発動されて居る常習措置で在る。
 当然、ロシア側も事前の引き下しの事前準備をしてからのウクライナ侵攻をして居ると考えるのが、人間の学習能力と思う。
 然しながら、その辺りがニュースでは見えて来ないので、???のニュース感想とする処で在る。

 石油、ガス、核ミサイルと世界通用通貨さえ持たないが、国連常任理事国の拒否権を持つ世界の軍事大国のプーチン・ロシアは、自国力を錯覚して、世界の孤児に一直線の愚行振りを呈して居る。

 幾ら私が金髪美形・美人に魅せられて『ロシアンアマゾネス軍団の使い走り』をして居る不甲斐無さでは在る物の、遣って好い事と許されない事の線引きはしなければ為らない次第なので在る。

                ★こりぁ、プーチン、人の恋路の邪魔をするでは無いわ。

 さて昨日は車検車を御大のHさんが持って来て呉れて、息子さんが迎えに来て呉れるまでの間を、昨日のブログ日記をお渡しして、吾が戯画廊のお披露目として、暫しの歓談をさせて頂いた次第で在る。

 流石に味の在る人は、素直な鑑賞眼が在って、話をして居ると愉しい次第で在る。亡三兄の親友さんだった事も在って、私も弟もTも何かと車の件でお世話に為って居る御人で在る。そんな次第でH先輩も心身な態度で接して下さり、話が弾むし、3、4、5と兄弟比較が出来て、面白いそうな。

 さて、朝飯と致そうか。残り飯の不足に袋入りの即席ラーメンを加える事にする。魚は昔ながらの塩干鱈(しおひだら)を焼く。口が曲がる程の塩辛さなのだが、冷蔵庫の無かった時代の育ちで在るから、時々、郷愁の味が欲しく為るのが人間と云う物で在る。

 アゼルバイジャンの山の暮らしの郷土料理を興味深く見て居る次第で、昨日は牛の骨髄料理を見た。遊牧の肉食番組なので、バター、ニンニク、トマト、タマネギ、ポテト、黒胡椒がふんだんに使用される。

 日本食派の私には肉、バター、バター揚げ、ニンニク主体の料理と為ると、その調理過程を見て居るだけで油ぽくて『食傷気味』に陥って仕舞うのだが、生ま落ちてからの、そんな食の中に居ると肉、バター、ニンニクは料理の基本中の基本なのだろう。

 ウクライナは古代ギリシアの時代から、世界の穀倉地帯で在る。其処へロシア発祥の地として、ロシア本丸を断固守るの肉食系プーチンロシアの侵攻は、食文化の違いに立つ処かとも妄想して仕舞う次第で在る。

 さてさて、朝飯も済んだ次第で、本日は何をすると致そうか。古代日本の謎も今日中には読めそうで在るし、お天気良の進みでも在るからして、適当な時間帯で散歩を済ませて来るも好しで在る。

 思い付くまま、こんな中指叩きをして居る内に、私の悪い癖でグダグダ打ちの重ねと為って来て仕舞った。遺憾いかん。へへへ。

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