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長駄文館・・・団塊鮭の子は、故郷の河川を遡上する為り。

              団塊鮭の子は、故郷の河川を遡上する物為り。(6/11/17)
 さて時間で在る。野苺ジャム中小2瓶、試食用ジャム(私が使って居るジャムタッパ)とコンデンスミルク、古沢庵をスライスして、砂糖を加えた味噌漬けにしたツマミ、ジョービタキとの交流を描いた過去ブログとその挿絵を印刷した物を持って、Kちゃん宅に向かう。雨が降って居るので、傘差しで在る。

 六時のお招きに対して、母校伝統の5分前の訪問で在る。『どうぞ』の声に居間に上がれば、流石に優等生Kちゃんで在る。テーブルには小奇麗に酒の用意がされて居る。

「はい、これ、庭の野苺ジャムのプレゼント。Kちゃん、皿とスプーンを持って来ましょ。一つだけで好いよ。」
「おっ、分かった。」

「いやにデカイ、立派な器じゃんかい。」
「大は小も兼ねるって言うじゃん。難しい事は言いっこ無しだ。あはは。」

 相変わらず、優しい笑顔のKちゃんで在る。私用のタッパジャムから、和風シックな陶器の器にスプーンでジャム入れて、たっぷりのコンデンスミルクを入れて、スプーンで掻き混ぜて差し出す。

「おっ、Rちゃん、これは美味い。遣るねぇ~。何処で覚えたの?」

「そうずら、これは○同期の心友Tから教わった野苺ジャムの新食し方さね。あれずら、『逆も、また真為り』で、新発見ずらい。アハハ。どうせ、独り暮らしで、コンデンスミルクなんて、気の利いた物は無いだろうから、これもセットで置いて行くわいね。」

「そりぁ、何から何まで、気を使って貰っちゃって、悪いじゃん。そうか、パンに塗るだけがジャムの利用法だけじゃ無いんだ。こんなに貰っちゃって、独りだから当分、楽しめるって訳だ。Rちゃん、これ見て呉や。」

 そう云って、座卓の、半分に折ったペーパーを私に見せて呉れた。浅間界隈のKちゃんの同級生、私の同級生の家と、番から高○○生出身者の印を付けた昭和30年代後半の住宅地図が、奇麗に印刷されて居る。私は老眼鏡を持って来なかったので、個別の字は読めなかったが、Kちゃんが地図の説明をして呉れた。

 その中に、私から見て上級生二人、同学年一人のS21~23年に跨る『中学時代のマドンナ』の記載も在った。いやはや、Kちゃんも真面目な顔をして『同じ穴のムジナ』では無いか。黙って居ると『優等生』然とはして居るが、一皮剥けば女好きの○○生気風の面目躍如で在る。地図の記載は、中学校時代の往時を地図に落として居る訳で、流石に理工系の几帳面さには『面喰って仕舞った』次第で在る。

 其処には、Kちゃんが全校のマドンナとして、私の初恋の相手『HAMUちゃん』の記載まで在る。彼女は、上級生の間でも抜群の人気を誇っていたらしい。Kちゃんも彼女にはゾッコンだったと云うから、彼女とは同級生で浅からぬ縁が在ったから、それを話し始めると、涎を垂らさんばかりのHAMUちゃん談義と相成って仕舞った。ウッシッシ!!

 私の初恋物語は吾がブログの『心何処』のカテゴリー内<初恋は、ときめく胸の鼓動>の一編で縷縷(るる)、打たれて居るので、それを紙に書いてプレゼントした次第で在る。Kちゃんはすっかり相想を崩して、是非とも彼女と話をする『機会を設定せよ』との仰せで在る。

 高校を卒業して、彼是、50年のフリーズの期間が在った物の、一声掛ければ、やぁやぁで、50年のフリーズ期間など、何事も無かった様に『即解凍』して、何時も遊んで居た時代に『お里帰り』が出来て仕舞う。此処が、男子番から高の『校風』と云う物なのだろう。

 ラベルとレベルを同じくする、『類は集い、友を呼ぶ』の相性の好さに、出るわ出るわの談論風発の愉しい男寡(やもめ)談義は、缶ビールから焼酎に代わって、六時から一時半にまで及んで仕舞った次第で在る。ギャハハ!!

 Kちゃんに依ると、男兄弟5人の中で、私が一番印象に残って居たとの由で、お互いに人格形成が出来て後に、初めてこんな人生全般、多岐に亘るロートル談義をした次第では在るが、<類は友を呼ぶ>の諺では無いが、お互いに遊び呆けて居た餓鬼の時分から、『同根性』為る物を、無意識の内にも感じ取って居たのだと思われる。へへへ。

 いやはや、近年に無く腹を割る必要も無く、自然と世界の事、日本の事、地域の事、映画、スクリーンミュージック、歴史の事など、出るが儘に忌憚無く、談論風発の7時間半に及んだ次第で在る。

 つくづくと、『人は時の子にして、時の存在、土地の子』の感がして、有意義な時間を過ごして帰宅した次第で在る。お暇時には、Kちゃんが自分とお揃いのポロシャツを買って来たと云って、一枚を頂戴して来た。

   あはは。Kちゃんとしたら、私は昔ながらの可愛い後輩の様で在る。アリガトざんすで在る。

 毛無し、金無し、女無し、止めが甲斐性無しの『四重苦の末端底辺の貧民独居ロートルの日々』にして、好物の女性からは一切、鼻も引っ掛けられ無い日々で在る。
 然しながら、逆境に諦観の日々為れど、発想を転換すれば、『人間とは、或る程度、長生きをして見ないと、愉しみに遭遇する事は叶わない』と云う事を、歳の所為か、つくづくと教えられるもので在った。へへへ。

     帰りは雨は止んでは居たが、背筋がゾクゾクとするほどの梅雨寒の気温で在った。

 明けて本日、気温の低い朝では在るが、朝日の晴れで在る。シュンギクをカットして、一人前のお浸しとして、朝食に上げる。家庭菜園では目下、キュウリの成長が頼もしい次第で在る。苗植えのトマトは、意に反して成長は遅いが、ミニも桃太郎も青い実を大きくして居る。

 朝食後は、何かと『健忘症の進み』で在るから、記憶が鮮明な内に、本日分ブログを打ち上げて、日課の苺採り&ジャム作りに当てる事に致そう。人間、身の丈の日々を送る事が、ストレスの止まらぬコツでも在りまして、且つ肝要で在りまする。イッヒッヒ!!



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