長駄文館・・・次は、4/19日為りか。

　　　　　　　　　　　　　　　　　次は、4/19日為りか。（3/24/22）
　昨日の夕方は飯までの時間をコタツで横に為って居ると、Yから大きな声、高笑いの冗長な長電話で在る。例によって一方的にお喋りを始めるので、中々も何を言って居るのかサッパリ話に付く居て行く事が出来ずに、往生した次第で在る。
　途中から話の内容が解って、漸くの言葉のキャッチボールが出来て来た次第で在る。最初の電話を思い出して、『人間の性格は治らない』の感の冷笑の段で在った。

　いやはや、飛んだセッカチ、独り善がりの全開振りに『異世界の男』に気に入られて仕舞ったの反省をするしか無い。お祭り、お騒がせ人間の本質とは、こう云う俗物を指して、使用される言葉なのだろう。

　自省としては、『吾が不徳の極み』とするしか無いが、吾が天敵女様とは中学時の同級生とやらで、結構な親交を持って居ると云うから、それも類は友を呼ぶの喩えの一つなのだろうと得心した次第でも在る。

　男族なんぞは、所詮、『同じ穴のスケベ生物』で在るから、ネット世界に新規加入をすればエロサイトからの『振込詐欺の罠』に嵌って、吾が身のスケベの授業料を執拗に請求される羽目に陥る。
　聞けば10万近くの支払いにコンビニに行った処、店員さんの『それは変だ』のアドバイスに、解らないとPC教室の先生に何かとSOSを出して居るので、相談に行った処、ウィルス感染したPCの修復に９０００円で済むと云われての『滑り込みセーフ』と為った仔細電話だった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　近々、顔を出すとの由で在った。

　明けて、氷こそ張って無いが、冷え込みの強い朝で在る。本日は朝一番の通院で在るから、念入りに歯磨きをして洗顔後に庭に挨拶をしての熱い白湯飲みとする。

　芍薬の芽出しは株差が著しく、先行3株は芽出しの数を増して居る。３月は未だ１週間在るから、今月中には全ての株から芽出しが出揃うと思われる。その頃に成れば、春が一段と増して、全戸開放の家に居るのが罰当たりの日々の暮らしと為る。

　さて時間で在る。自転車の前輪に空気を入れて、ペダルを漕ぐ。朝一番で在るから、空気の冷たさに上り勾配は息切れの態で在る。

　　　　本日は抜歯に引き続いてのブリッジ掛けで、被せ物を除去して虫歯治療をする次第で在る。

　先生もセッカチ性分で、麻酔が効かない内にガリガリ始めるから、患者は痛くて冷や汗もので在る。被せ物が強固で、『あれ、おかしいな。取れ無ぇな。ちょっと、我慢してよ。』とガツンガツンとトンカチて叩かれたりの『お仕置き時間の様』で在る。

　虫歯治療、被せが済んで、ブリッジ掛けをするには抜歯の肉盛りを待つしか無いので、次の治療日は4/19とするとの由。歯茎の肉盛り次第では、連休に掛かるかも知れないとの事。

　左様で御座るか。これで虫歯治療の大方が済んで、通常域の生活に戻れるという事で在る。人間の体は患部から解放されると、身も気分も楽に為ると云う物で在る。

　通院の帰りは、コスコまで足を伸ばしての駄菓子、食材を買って、コンビニで煙草を2個買って、花屋を覗いて来る。

　買って来た刻み昆布で、好物の佃煮炊きをしながら、朝昼兼食で、蒸しパンケーキとカリントウでコーヒーとする。正午とも成れば、無風の晴れに気温の上昇と成って来た。