長駄文館・・・暖かさにすんなり、為り。

　　　　　　　　　　　　　暖かさに、すんなりの朝ウォーミングアップ為り。（3/25/22）
　昨日はYが汚染されたPC治しに来た処、時間を要すとの由で待ち時間を私の処で死体と云うから、どうぞどうぞの応対とする。やいやい、参ったよの頭掻きで、同じ男族のギャハハの段で在るるPC教室の女先生からは、ショッチュウ在る事で、同じ人が何回も来るるから、『お気を付け遊ばされ』の丁寧ご挨拶を頂戴して仕舞ったとの由。『いやいや、こっ恥ずかしいやらで、女先生にぁ、当分、頭が上がらんよ。テヘヘ。』

「好いじゃ無いか。男と女の世界のご愛嬌だぜや。世界史で云えば、世界最古の商売が神殿売春って云うし、日本の古事記にも男の出っ張物に、女の割れ目穴で、如何致しましょうかで、男と女のマグアイが始まったって書いて在るそうだぜや。あい～。」

「やいやい、Ｒは毎度の事ながら、硬軟の教養が在るもんだ。大したもんだよ。」
「今頃、気付いたか。遅いわ。知性・教養は、こう遣って惹（ひ）けらすもんよ。男と女の楽しみは神代の時代から、同じだんね。無駄事扱いたら、俺ぁ、男の平均値位の冗談をかましたんだから、ちぃったぁ、女の平均値を教えてくんなましで、笑って遣れや。」

「そう来るか。ロシア女もタジタジの『歩くペニスの噂』は、やっぱり本当だなぁ。」
「何を扱いてるだ。人聞きの悪い事を言うな。俺ぁ黙って居れば、石部健吉だぜや。」

　そんな事で始まった古希坂爺のスケベ話も佳境に入ると、ＰＣウィルス消去の電話が入って、取りに行って来るの『中断』と相成った。
　
　一件落着の後は、世界的話題のプーチン帝王の御殿、豪華クルーザー、１６０万円ブランドコートの下世話な話に進んで、Ｙの面目躍如の段で在った。

　自家製梅酒が殊の外、美味かったそうで在るから、残りのお神酒瓶をプレゼントして、未だこの通り在るから、空き瓶を持って来たら、入れて遣るぞと云うと、それは有難いとの由で、ニコニコ顔で在る。

　明けて、暖かい朝で在る。コーヒーカップを手に、庭に朝のご挨拶回りとする。暖かいと自然に手の出る物で、小石拾い、雑草抜きから始まって、覆い被さったヤナギボタン、ムラサキツユクサの引き抜き始末する。結構なスッキリ感に、朝のウォーミングアップとしては好い運動と為った。

　芍薬の芽出しは日当たり、日陰か所の差が歴然として居る。光・熱量が齎す時差を庭に活かすと為れば、何を植えようかと思案して居るスペースは、芍薬とカサブランカに決めた。朝飯、浴後は、お天気の好さでＤ２に行って、カサブランカの球根が在れば買って来て植えるると致そう。無ければ、横の西友で予備の塩鱈を買って来る事に致そう。魚も無いから、買って来るも好しで在る。午後は一働きするも好し、廊下での頁捲りも好しで在る。

　風呂でスッキリした後は、自転車に乗り膝の回転運動に赴く。可笑しな物で、欲しいと思うと無いのが、世の中と云う物で在る。スーパーでの買い物の帰り、河川敷に雄ジョービタキの姿を見る。空を窺ってもツバメの姿無くの春の麗らかさで、上を一枚脱いで来ても好かった上り勾配の帰り道で在る。

　帰宅して動き序に、通路に根付いた子苺株を穿り出して、メインの苺群の薄い箇所に移植して、『苺でお返しせよ』とジョロ散水を施して置く。そんな事をして居て、朝如何しても思い出せなかった結石予防の３つの心掛けの内の一つが、ふ～と思い出されて、頭のツカエが解消されて、未だ未だ吾が記憶力は健在為りの小さな安堵感で在る。へへへ。

　さてさて、午後の部に移行致しましょうかね。丈夫で長持ちは、日課の時間割に任せるのが肝要で在る。