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長駄文館・・・本日は、雨日の風情鳴り。

                本日は、雨の風情為り。(4/14/22)
 今朝の発見は、妖怪様譲りのカサブランカの芽出し1本で在る。私が植えた場所からの発芽が無い所が気掛かりで在るが、待つしか在るまい。最大の苺群にも白花が咲き始めたし、葉物野菜からも発芽で在る。霧雨り様な雨で、天気予報によると本格的雨との由で、乾燥した地面も満遍なく潤う事だろう。前線で通年通りの気温に下がるとの由。

         左様で御座るかで、一枚着て来ての小部屋モーニングコーヒーとする。

 花粉の影響で、目の痒み、クシャミ、鼻水の出で在る。ラジオを洋楽に替えての庭見タイムをして居ると、私道にウザーラさんの通り過ぎで在る。正面の街路樹のコブシは花を終えて軟らかな幼緑の覆われと成って居る。散歩時には道脇に溜まる花弁の様で、夏日続きの今花の呆気無さを感じた次第でも在る。

 来週19日は歯医者で抜歯部分のブリッジ掛けで、23~26日は弟に誘われての沖縄行で在る。一度、会社での焼肉会に誘われて行くと、顔の広い弟の事で、誘われ参加した人達が結構居て、次回も是非参加したいと言って居たから、日頃の出不足感から参加者も多く為るのだろう。人数が多く為れば、その分、統率者の弟はストレスが溜まるから、私を連れて行きたいのだろう。

 社員旅行と無尽旅行を兼ねての沖縄行と云うから、弟分のタイル屋さんのKちゃんと三人部屋と為る事だろうが、兄弟の様にして居るので気兼ねをしなくても好いから、楽しい沖縄行と為る事だろう。沖縄統一では避けて通れないのが、三山時代のグスク(城壁)時代で在るから、レンタカーでのコースにそれを入れて呉れるそうで在る。Kちゃんの運転で、後部席の兄弟話では私の世界史・日本史の沖縄の歴史案内を期待して居るとの由で在った。

 親に貰った観察眼で、お互いに感じた事を交換し合える事は、お互いの感性と、分野は違っても歩んで来た経験、人生値の交換で愉しい物で在る。

          こんな行を打って居ると、潤いを齎す雨らしい雨が降って来た。

 さてさて、飯も炊けて居るし、この雨で在るから、外にも出られぬ次第で在る。朝飯後は、備忘録とお付き合いするしか無さそうで在る。すっかりツツジ化した鉢植えのアザレア3鉢に雨が注いで、白花、赤花の開花目前の風情にして、山ツツジの大株は萌え立つ様な蕾割れの態と成って居る。常緑と若葉の緑のコントラストが、雨に打たれて居る庭の佇まいは、物云わぬ落ち着いた寂の空間で在る。

   空腹に時計に目を遣れば、四捨五入の10時で在るか。朝飯の用意に取り掛かるべしで在る。

 食事の用意をして居ると、弟の顔出しで在る。いやはや、一卵性兄弟とは云う物の、昼に電話をして何時頃の帰社を聞いて顔を出す心算で居た次第で、お互いニガ笑いの態で在る。雨で現場に行けず、旅行の日程が決まったので持って来たとの由。

 女に振り回されてドタキャンをする例の問題児に、今回も二転三転振り回されて、手続き上、キャンセル⇒再手配の仕組みに成って居るので、38万円の損害と云うから、女事務員のH子さんの友人を当たって貰った処、飛行機代、ホテル代只の便乗旅行が出来ると大喜びで痛いキャンセル料から免れたとの由。

 無尽メンバーの問題児さんとは海外旅行2回、クルージング1回を経験して居るが、付き合いたくない自己中男で在る。社長業、束ね役の弟からは対照的なフリーな立場で在るから、私の性格からすると、一度そんなだらしの無い処を経験すると『縁切り』とするタイプで在る。

 弟は、今回は私と一緒だから、ストレスには為らないと笑って居る。インテリ先輩さん同様に、私は益々スリム化に進んで居るとの由。春に成って庭弄りとバットの素振りが加わって、前回の虫歯菌による右頬の腫れも完治したので『スッキリ顔』と為ったのだろう。

 宇都宮のSさんとの約束で購入レジャーボートの船外機取り付け、中禅寺湖運送、『船検』も無事終了したとの由。三月決算も大入りの結果だったとの由。

 そんな社長業の一息付いた余裕だろうか、血色も好く活き活きした表情で在る。R家の家系としては、体格に恵まれた好い男揃いで在るから、弟、倅を見ても女が放って置かないモテる雰囲気を持って居る。好漢との付き合いは、言って見れば『男の勲章』の一つで在る。血を分けた兄弟で在るから、そんな下衆は弟を汚される思いで、腹が立つ次第で在る。

           与謝野鉄幹・・・人を恋ふる歌(明治30年8月京城に於いて)
★妻を娶らば才長けて、顔麗しき情け在る。友を選ばは書を読んで、六分の侠気、四分の熱。
★恋の命を訪ぬれば 名を惜しむかな男ゆえ。友の情けを訪ぬれば、義在る処、火をも踏む。
★汲めや美味酒、うたひめに、乙女の知らぬ意気地あり。簿記の筆とる若者に真の男、君を見る。
★嗚呼、吾、コレッチの奇才無く、バイロン、ハイネの熱無くも、石を抱きて、野に歌う。芭蕉の寂を喜ばず。

 横文字・カタカナ文字の席捲する御時世ながら、日本男児の心の矜持は残して置いて貰いたい物で在る。へへへ。

 いやはや、生を賜った家系に感謝する次第で在る。早生(わせ)の弟に晩稲(おくて)の私は、兄弟の中でも早生の3,5の間の4番目にして、倅は一応、早生の分類と為ろうか。

 前回にグスク巡りをしたいと伝えて置いたので、真面目な弟は何かと調べて置いて呉れたらしく、本島から外れた宮古島、石垣島には無さそうとの由。まぁ、それでも地図と世界史、日本史の概略が在れば、何事も観察、感想の兄弟話が出来ると云う物で在る。

 変な話では在るが、親の役目を卒業して自由な老後生活に進むと、鮭鱒が生まれ故郷の河川に遡って交尾をして果て、アゲハ蝶は生まれ育った山椒木に産卵して果てる。同様に人間とて自然物で在る。

 そんな風に考えれば、人間の一生は同心円の共通遺伝子の絆に還って行く物の様に思われる。そんな中に在っては、面倒な他人言葉を使う必要も無く、以心伝心の遣り取りが出来るのは、遺伝子に組み込まれた同心円から来る安心安定感の波長の為せる賜物なのだろう。

   気は心にして、文字は言葉に及ばず、言葉は行為・行動に及ばずの理なのだろう。

 Sさんの旅立った日の一羽の燕の滑空の不思議さを言うと、Sマリーンの共同経営者の話をして呉れた。行方不明だった猫が痩せ衰えて帰って来たそうで在る。会社の番犬が老衰死の折、横須賀から戻って来る弟を待って息を引き取ったと云う話など、霊魂と共存する日本文化の中で生まれた事に感謝する次第で在る。

 打ち合わせと、Sさんの形見分けの時計の電池入れをしに行くから帰ると云う弟に、旅行に行くので私の電池切れの腕時計2個も便乗させて貰う。

      弟の顔出しで、雨日にこんな文章が打てた次第で、有難い物で在る。へへへ。


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