長駄文館・・・マンネリ日常への復帰は、

　　　　　　　　　　　　　　マンネリ日常への復帰は、のんびりと行こう為り。（5/4/22）
　昨日の夜は寒かった。途中で上下共に、一枚着込む始末で在った。中断して居た旅行記も、昨夜打ち終えてほっとした次第で在る。そんな次第で本日は些かの寝坊と為った。

　全戸開放して、渋茶を手に庭降りとする。相変わらずの雑草の芽出しラッシュでは在るが、異常無しの様で在る。朝飯の汁の添えに今季初めてのミツバを数枚千切って、妖怪様月命日で在るから、お供え物をしてチィ～ン、南無阿弥陀仏をして、定位置小部屋入りの洋楽テープをONとする。正面の楓は、丸坊主だった枝が緑に隠れての風吹きを見せて居る。今年もとうとう、シジューカラの巣掛けに至らなかったが、そろそろキジバトが巣掛けに遣って来る頃だろうか。

　旅行、工事と続いた非日常が旅行記も打ち終えて、漸くの日常ペースと為る次第で在る。薄曇りにして結構な強風模様では在るから、家の通風程度に戸、窓を閉めて来ると致そう。

　考えて見れば、Yからは電話が無い。農作業が始まって、何かと忙しいのだろう。男族の声便りが無いと云うのは、元気な証拠と云った処だろう。テープからラジオに替えると、子供科学相談をして居る。中禅寺湖工事の三人部屋ではテレビ付き合いの日々で在ったから、テレビ内容のお粗末さに改めて気付かされ、外界との接触はラジオトーンに限ると再確認した次第で在る。

　さてさて、朝飯は未だで好かろうから、布団に日光浴をさせると致そう。布団干し序に，振る体力・気力も無かったバットの素振りをして、トマトの脇芽一つ見付けたので、芽欠きをして、挿し芽としてたっぷりのジョロ散水を施して置く。3本のトマト苗から挿し芽で数を増やして行けば、安上がりと為る。これも観察、生活の知恵の一環でも在る。

　科学相談で愉しいのは、取次役のアナウンサーが発音の違いで言葉を特定出来ないと、説明して下さいと云われて、質問者の子供が『少し考えさせて下さい』と言って、暫しの沈黙が生じる。其処が何とも、大人の子供の差で、何とも微笑ましい。

　　　さてさて、疲れからの脱却で、日常マンネリ生活の復帰で在るから、のんびり行こうかで在る。へへへ。

　　　　　　　　本日のブログ投稿に四畳半に座れば、ピンクのツツジの風に揺れるお辞儀で在る。