長駄文館・・・さて、今日は何をすると致そう為り。
- 2022/05/11
- 12:13
さて、本日は何をすると致そうか為り。(5/11/22)
昨日は5時半には帰って居ると云う弟の会社に、沢庵と新生姜の甘辛煮を作って、途中でスクラップ屋でのアルミ缶、スチール缶を廃棄して、野菜の掻き揚げ天ぷらを其々2個と里蕗を3束買って、早目の行きとする。
幹線道路から脇道を進むと、カーブの所で前の車が前に出過ぎて、対向車の道開けにバックして来る。ぶつかる!!思わずクラクションの連続鳴らしと成って、冷や汗を掻いた。
見れば、高齢者マークが貼ってある軽乗用車で在る。バックの際も後続車の私には一切注意を払って居ないから、大事を取って車間距離を十分取っての運転とする。
細い脇道に対して、道路の中央を走る運転で、信号機の無い交差点の停止位置が飛び出しての走行の繰り返しで在る。
そんな注意力散漫の自己中運転の後追いをして居ると、こんな呆け運転を始めたら、何時かは事故を起こす。免許証返納の時期を考えねば為らぬ古希坂ドライバーと自省しながらの後追い運転で在った。
会社に行くと、封筒に旅行写真が名前入りで並んで居た。コーヒー、お茶、どっちにするの事務員H子さんにお茶を貰っての写真から6枚をチョイスして、A-4に2枚コピーして貰い、弟と私の旅行記の中にそれぞれ挟み込んで、綴りとする。
「如何だい。こう遣って旅行記に写真を入れると、ちょっとした小冊子に為るだろう。こう遣って、スキンヘッドにサングラスの人を見ると、上品で好い男じゃないか。こりぁ、誰か知らんが、若い頃は相当モテた人だぞ。」
「今でも社長兄弟はハンサムだからモテてるから、大丈夫。Rちゃ、私の分も旅行記コピーして貰っていいかな。」
「ああ、好いよ。記録に勝る記憶無しで、自分の写真を入れて、旅の好い思い出として呉や。社長が来る前に、タッパの味見して置けや。」
「じぁ、早速。う~ん、何時もながら美味い。これじぁ、女は要らない筈だ。」
「それを言うなら、女は必要だけど、カンナは要らないって云うんだわね。」
そんな話をして居ると、弟が帰って来た。
「ねっ、社長はRちゃが来ると云うと、頑張って仕事を遣っちゃうから。本当に仲の好い兄弟だわ。」
「天気が好いと、仕事が早く片付くわ。どれどれ、これか。じゃ、早速、読ませて貰うか。」
「早く来て、写真頁を入れと居たけどさ、この写真は、ゴンちゃ(亡三兄)の顔だぜ。」
「おっ、本当だ。同じ種と畑だから、場合によっては、兄弟は皆同じ顔付になるもんだわ。歳を取れば取る程、親子兄弟は似て来るって云うしね。そんだけ、俺達も歳を取ったって事だわ。アハハ。」
弟は早速、老眼鏡を掛けて、フムフム、ハハと頷いたり、笑ったりして読み進めて居る。社員さん達も帰って来て、機械、機材をダンプからの降ろし、片付け作業を始めて居る。
「Rちゃ、ここはビューじゃ無くて、ピュアの方が好いんじゃないかな。ビューは如何云う意味?」
「眺め、眺望のビューとビューティをもじった心算だけど、穢(けが)れ無きピュアの手も在ったな。好し、語呂の好い処で、ビューティ、ビュー、ピュアの三位一体で行こうじゃ無いか。」
「それ、好いね。角度、光線で、彩なすシジマの珊瑚の眺望が魅力の海だったしな。読み手の感性、想像力の技量だ。」
弟は社長業で在るから、仕事電話とかファックスが入って来る。それでも兄が打って製本した旅行記が読みたいらしく、再読を始める。Mちゃんが顔を出して、弟と私に缶の生ビールを連休中の買い物で面白かったと言って、プレゼントして呉れたり、Uチィさんが、旅行記はそろそろ投稿されて居るだろうで、一足先にスマホ読みをしましたとの由で在る。
ホテルから電話でお局さんの帽子の忘れ物の連絡が入り、会社に送って貰ったそうで、弟が電話を掛ける。『分かってるな。手ぶらで来るな、何か買って来い』との由。
それ為らば、旅一番の傑作が『織田信長が~』の一節だったと云うから、それも一部コピーをH子さんに頼む。
仕事帰りで、ケーキとお菓子を携えて、お局さんが来社して、早速、ケーキを切り分けて貰い、旅行同様の歓談がスタートする。そろそろ帰ろうとすると、『未だ付き合え』との由で、楽しく長居をして仕舞っての帰宅で在る。
晩飯は野菜搔き揚げ丼として、里蕗の炊き上げとする。生蕗の皮剥きは手が茶色に染みるから、一度火を通してから皮剥きをすると手が汚れない術を知って、遣って居る次第で在る。一度炊き上げて薄味なので、貧民粗食の飯の進めとして、濃い目に調整しての火止めとした次第で在る。
寝酒に頂戴した生ビールの缶を開けたら、M君が言った様に猛烈な泡噴きで面食らって仕舞った。普段は真面目な顔をして落ち着いた性格なのだが、根っこには好奇心の旺盛さが在る事に、驚き入った次第で在る。いやはや、びっくらこいた!!
そんな次第で、昨日は楽しい歓談で早寝とした。早寝で5時の起床と相成った。障子を開ければ、真紅の牡丹の花で在る。熱々のモーニングコーヒーを手に、朝アイドリングの庭観察とする。
べんり菜、チンゲン菜の間引きをしたので、すっきりした。
薄曇り、無風の早朝の静けさで在る。さてさて、お天道さんが出て来たら、本日はどんな形で一日を過ごすと致そうか。
飯には未だ早いしで、庭に居るとお隣さんから声掛けを頂戴して、色々話しですっかり立ち話をして仕舞った。土手の雑草大株は駄目なものは根こそぎ退治を試みた物の、女の非力さで歯が立たなかったとの由。そんな事を聞けば、2級上の遊んで貰った恩返しで、土手脇の雑草退治の段に及ぶ。
遣り始めるとガムシャラ体質で在るから、遣らずば気が済まない。しぶとい根張りで土を抱え込んだ雑草の土落としをして、バケツ2杯にギュウギュウ詰めとして始末する。石を集めて一か所に溜めて、気の心の地面均しをして本日の運動量の確保として、朝飯とする。
濃い目調整した鶏肉、チクワ&里蕗は飯の促進効果と為って、些か食べ過ぎて仕舞った。
さてさて、曇天無風のパッとし無いお天気さんに成って来た。一休み後は、コタツ読書とすると致そうか。弟は動のマグロ人間、私は静のマグロ人間で、血は争えない物の様で在る。アハハ。
昨日は5時半には帰って居ると云う弟の会社に、沢庵と新生姜の甘辛煮を作って、途中でスクラップ屋でのアルミ缶、スチール缶を廃棄して、野菜の掻き揚げ天ぷらを其々2個と里蕗を3束買って、早目の行きとする。
幹線道路から脇道を進むと、カーブの所で前の車が前に出過ぎて、対向車の道開けにバックして来る。ぶつかる!!思わずクラクションの連続鳴らしと成って、冷や汗を掻いた。
見れば、高齢者マークが貼ってある軽乗用車で在る。バックの際も後続車の私には一切注意を払って居ないから、大事を取って車間距離を十分取っての運転とする。
細い脇道に対して、道路の中央を走る運転で、信号機の無い交差点の停止位置が飛び出しての走行の繰り返しで在る。
そんな注意力散漫の自己中運転の後追いをして居ると、こんな呆け運転を始めたら、何時かは事故を起こす。免許証返納の時期を考えねば為らぬ古希坂ドライバーと自省しながらの後追い運転で在った。
会社に行くと、封筒に旅行写真が名前入りで並んで居た。コーヒー、お茶、どっちにするの事務員H子さんにお茶を貰っての写真から6枚をチョイスして、A-4に2枚コピーして貰い、弟と私の旅行記の中にそれぞれ挟み込んで、綴りとする。
「如何だい。こう遣って旅行記に写真を入れると、ちょっとした小冊子に為るだろう。こう遣って、スキンヘッドにサングラスの人を見ると、上品で好い男じゃないか。こりぁ、誰か知らんが、若い頃は相当モテた人だぞ。」
「今でも社長兄弟はハンサムだからモテてるから、大丈夫。Rちゃ、私の分も旅行記コピーして貰っていいかな。」
「ああ、好いよ。記録に勝る記憶無しで、自分の写真を入れて、旅の好い思い出として呉や。社長が来る前に、タッパの味見して置けや。」
「じぁ、早速。う~ん、何時もながら美味い。これじぁ、女は要らない筈だ。」
「それを言うなら、女は必要だけど、カンナは要らないって云うんだわね。」
そんな話をして居ると、弟が帰って来た。
「ねっ、社長はRちゃが来ると云うと、頑張って仕事を遣っちゃうから。本当に仲の好い兄弟だわ。」
「天気が好いと、仕事が早く片付くわ。どれどれ、これか。じゃ、早速、読ませて貰うか。」
「早く来て、写真頁を入れと居たけどさ、この写真は、ゴンちゃ(亡三兄)の顔だぜ。」
「おっ、本当だ。同じ種と畑だから、場合によっては、兄弟は皆同じ顔付になるもんだわ。歳を取れば取る程、親子兄弟は似て来るって云うしね。そんだけ、俺達も歳を取ったって事だわ。アハハ。」
弟は早速、老眼鏡を掛けて、フムフム、ハハと頷いたり、笑ったりして読み進めて居る。社員さん達も帰って来て、機械、機材をダンプからの降ろし、片付け作業を始めて居る。
「Rちゃ、ここはビューじゃ無くて、ピュアの方が好いんじゃないかな。ビューは如何云う意味?」
「眺め、眺望のビューとビューティをもじった心算だけど、穢(けが)れ無きピュアの手も在ったな。好し、語呂の好い処で、ビューティ、ビュー、ピュアの三位一体で行こうじゃ無いか。」
「それ、好いね。角度、光線で、彩なすシジマの珊瑚の眺望が魅力の海だったしな。読み手の感性、想像力の技量だ。」
弟は社長業で在るから、仕事電話とかファックスが入って来る。それでも兄が打って製本した旅行記が読みたいらしく、再読を始める。Mちゃんが顔を出して、弟と私に缶の生ビールを連休中の買い物で面白かったと言って、プレゼントして呉れたり、Uチィさんが、旅行記はそろそろ投稿されて居るだろうで、一足先にスマホ読みをしましたとの由で在る。
ホテルから電話でお局さんの帽子の忘れ物の連絡が入り、会社に送って貰ったそうで、弟が電話を掛ける。『分かってるな。手ぶらで来るな、何か買って来い』との由。
それ為らば、旅一番の傑作が『織田信長が~』の一節だったと云うから、それも一部コピーをH子さんに頼む。
仕事帰りで、ケーキとお菓子を携えて、お局さんが来社して、早速、ケーキを切り分けて貰い、旅行同様の歓談がスタートする。そろそろ帰ろうとすると、『未だ付き合え』との由で、楽しく長居をして仕舞っての帰宅で在る。
晩飯は野菜搔き揚げ丼として、里蕗の炊き上げとする。生蕗の皮剥きは手が茶色に染みるから、一度火を通してから皮剥きをすると手が汚れない術を知って、遣って居る次第で在る。一度炊き上げて薄味なので、貧民粗食の飯の進めとして、濃い目に調整しての火止めとした次第で在る。
寝酒に頂戴した生ビールの缶を開けたら、M君が言った様に猛烈な泡噴きで面食らって仕舞った。普段は真面目な顔をして落ち着いた性格なのだが、根っこには好奇心の旺盛さが在る事に、驚き入った次第で在る。いやはや、びっくらこいた!!
そんな次第で、昨日は楽しい歓談で早寝とした。早寝で5時の起床と相成った。障子を開ければ、真紅の牡丹の花で在る。熱々のモーニングコーヒーを手に、朝アイドリングの庭観察とする。
べんり菜、チンゲン菜の間引きをしたので、すっきりした。
薄曇り、無風の早朝の静けさで在る。さてさて、お天道さんが出て来たら、本日はどんな形で一日を過ごすと致そうか。
飯には未だ早いしで、庭に居るとお隣さんから声掛けを頂戴して、色々話しですっかり立ち話をして仕舞った。土手の雑草大株は駄目なものは根こそぎ退治を試みた物の、女の非力さで歯が立たなかったとの由。そんな事を聞けば、2級上の遊んで貰った恩返しで、土手脇の雑草退治の段に及ぶ。
遣り始めるとガムシャラ体質で在るから、遣らずば気が済まない。しぶとい根張りで土を抱え込んだ雑草の土落としをして、バケツ2杯にギュウギュウ詰めとして始末する。石を集めて一か所に溜めて、気の心の地面均しをして本日の運動量の確保として、朝飯とする。
濃い目調整した鶏肉、チクワ&里蕗は飯の促進効果と為って、些か食べ過ぎて仕舞った。
さてさて、曇天無風のパッとし無いお天気さんに成って来た。一休み後は、コタツ読書とすると致そうか。弟は動のマグロ人間、私は静のマグロ人間で、血は争えない物の様で在る。アハハ。
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