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長駄文館・・・この時期は苺守り為り。

                 この時季、苺守はお勤め為り。(5/30/22)
 ああ、美味かった。食後のお茶を定位置の小部屋で飲めば、未だ8時前で在る。苺は殆どが水分の生物で在るからして、最盛期に成ると朝夕の苺採りで、古希坂爺いの私は、毎日が鍋当番のジャム作りの忙しさと為る。今年は、ジャムの使い勝手を考えての『小瓶詰め』として居る。本日も小3、中1の瓶詰とした次第で在る。手鍋1鍋が、その分量で在る。

 朝一番でしゃがみ込んでの苺群を掻き分け、掻き分けての、嗚呼、腰が痛いの苺採りをして弱火の鍋に投入して、次の採りをカップラーメン容器に4つ採る日々で在る。煮詰まり具合を見て、砂糖の投入をして頃合いを見計らって、沸騰した熱々を瓶詰めとする。

 彼是、10年近くも歳時季として遣って居れば、付き切りでする事も無く、凡その時間が解るから、他の事をしながら時々見に行く『ながら仕事』として居る次第で在る。従って、その間に次の収穫をしたり、風呂の残りでジョロ散水を配ったり、バットの素振りをしたり、朝飯の用意をしたり、食べたりの同時進行をして居る。

 こんな風に、朝のお勤めをして居るのだが、結構な時間と動きを伴うので、これは私にとっては、生り物に対する『立派なお勤め』に為って居る次第で在る。

『野に置いてこそ、月見草』と云う表現が在るそうな。<先祖返り苺、手を掛ければ野趣香り立つ苺ジャム>で在る。

      チマチマと不揃い小粒苺を採って居ると、時々、馬鹿がチャチを入れて来る。
『出来たら貰う』と云うから、そんな料簡なら手っ取り早く店で自分の好きなジャムを買ってくれば済むだけの事で在る。
年に一度の生物の成果を成仏させて遣るには、『手間と云うお勤め』を以って応えるのが、人間の誠実さと云う物で在ろう。その価値が解らない者は、所詮、本質的には対象外の沙汰で在る。へへへ。

 世の中、愛(め)でる感性、知性の無い者に限って、愛(あい)を口言する輩が多いのが、世の倣いの様で在るから、困った物で在る。世はファンデーション、化粧、マニュキア、ファッションの表層の態では在るが、『愛で心』が通じる者にこそ、我が家の先祖返りしたの苺ジャムの『素の味』が理解出来ると云う物で在る。

 植木等さんでは無いが、お呼びじぁ無い。こりぁまた、失礼致しました。アハハ!! のご退場を願いたい次第なので在る。

 さてさて、今日も暑く成るそうな。シャワーで好かろうから、浴槽磨きをして、残りをジョロ散水で使い切ろうと家庭菜園の水遣りをして居ると、Sの車が止まって居る。家も開いて居るが、主の見えぬ次第で在ろう。玄関から声を掛けての家入りとする。朝の瓶詰めは未だ余熱は在るが、忘れぬ内に今季初プレゼントとする。電動ドリルの返還を受けて、暫しのスモーキング・トークとする。

 あれあれ、初物苺ジャムの忘れで在る。自転車で家に持って行く。古希坂同級生で在るから、物忘れ常習者の段で在る。

 浴槽磨きと、本日二度目のジョロ散水をし終えての、昼の暑い時間帯を迎える。さて、シャワーを浴びる前に、下巻進めをして置く事に致そうか。今日明日には、冷蔵庫のストック開けに、弟の会社に私の歳時季でプレゼントして来ると致そう。今年は、沖縄行でプラス3瓶で在る。世の中とは上手く出来て居る物で、T、M氏の分が弟の人脈に流れて行き、庭に繁茂する先祖帰りの苺ジャムのファンが出来て来て、安心して上仏出来ると云った梅塩なのだろう。


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