長駄文館・・・朝のお天道さんは、何処ぞ為り。
- 2022/07/05
- 13:05
朝のお天道さんは何処ぞ。またまた雨為り。(7/5/22)
雨が続けば雑草が勢い付くから、やれやれの朝のウォーミングアップで或る。何か所か小蚊に喰われて、痒い痒いのムヒ塗りと為る。本日はお天道さんが出て居るから、暑く成る事、必至で在る。
初挑戦の梅シロップは氷砂糖も溶解して来たので、攪拌もしなくても好く成って来た。完成間近で在る。一度、梅シロップは後輩殿から頂戴して居るから、その味は充分に覚えて居る次第で在る。
今回の遊びとしては、色彩を考えて『赤紫蘇ジュース』で割って見ようと考えて居る。赤紫蘇ジュースは2、3年前に米屋の奥さんから教えて貰って、庭の自生赤紫蘇の葉を毟って試して居るから、その合体は甘い梅漬けのイメージで、想像するだけで夏バテ回避の『手作り健康飲料』と為ろう。
弟には見せて処、興味津々の態度で在った。赤紫蘇の煮出しは直ぐに出来るから、容器を別々にして渡す心算(つもり)で在る。一卵性兄弟の性質で在るから、その場で的を得た感想を言って呉れるから、作った私の方も鼻が高く為ると云った次第なので在る。
美味い、大した物だの『感嘆感想』だけでは、面白味の在る会話は出来ない次第で在る。。鈍感者には説明するのも面倒にして、理解出来る者には黙って居ても通じる事で在るからして、こればかりはアハハのハッってな物で在る。
さて、何か月振りかで、目下基本書の赤線に埋まる小さな活字本『詳説・世界史研究』を精読中で在る。世界史に纏わる関連本、動画で拝聴する諸々の講演受講をして居ると、今まで素通りして居た箇所に、行間を読む『歴史対話』が生じて来て、これぞ正しく古希坂の歴史探索行が拡がって来たと『継続のご褒美』を知る処と相成って居る次第で在る。
然しながら、世界史の進展方向を自分流に図式化して置かないと、性格上、堪能し無い厄介な爺いで在る。
そう為ると、フリーハンドで地図を起こして、人は土地の子、時代の子、時代の存在の歴史観から、体系的に世界史備忘録に纏めて置かないと、堪能し無く為って来る。
もやもや感想、断片的説明、長続きしない記憶の大雑把さでは、自分への褒美とは為らない次第で、言うは簡単、作るは大負担で、ついつい『二の足』を踏んで仕舞い、逃げで次へ読み進めて仕舞う。
こんな独り暮らしの好環境に在るからして、脳味噌は生きて居る内に使えの訓えに背く体たらくで在る。何時かはすっきりした纏めで『備忘録』打ちをして、綴りに居場所を与えて遣るのが私の仕事と思って居る次第で在る。
昨日は山岳の天空の大地に暮らす民族料理番組で、ウズラ80匹料理の映像を興味深く観て居た次第で在る。水道も無い生活で、水は断崖絶壁から落ちる滝の水をアラブ風の大きな金属容器に汲んで持って来る生活で在る。そんな山岳大地には緑が拡がって居て、牛が放牧されて居る。
世界史は地理とセットに成って居る、歴史は、民族、人々の生活から発生して来る民族・国家の興亡の足跡で在る。
読めば読む程に、知れば知る程に、人は土地の子、時の子、時の存在を知る道程が歴史と云う物で在る。
生活は土地から発生する農耕、定住型牧畜(風土によって羊・馬・牛・ラクダ・トラカイ・・・etc)、移動型、遊牧、狩猟・漁猟、交易、交易手段は、陸路、河川、海路から成り立つ。
地理、民族、宗教、思想哲学、文化、政治、経済、軍事・・・etcと世界史のジャンルは『広範』で在る。云って見れば人類足跡の集大成部分が世界史の歩みと為って提示されて居るので在るからして、退屈し無い呆け防止の進めと云った処で在ろうか。
何事も対象物は冷淡な物で在る。学び知る事に不真面目な者には、語り掛けて来ないのが世の常で在る。
無為自然を学び知るには、少なからずの知行同一の修行を積まないと、観えて来ない森羅万象の理で在る。文字は言葉に及ばず、言葉は行為・行動に及ばずの言葉の奥は深い。
昨日は小林旭さんのユーチューブで映画、舞台、歌の人生の諸々の語りが観て、その芸道に対する真摯な姿を拝見して居た。持ち歌の中の島崎藤村の詞に、学徒出陣を待つ中央大学の学生が作曲して、中大の寮歌として歌われて居る惜別の歌が、旭さんの持ち歌の中に在る。この歌は、一番仲の好かった亡三兄が高校時代から口ずさんで居た名歌で在った。そんな幾つかの口ずさみ歌の中には、『侍、日本』の歌も在って、ぶっきらぼうで多くを語らなかった三兄の持つ心象風景を想像する一助と為って居る。
妖怪様に言わせると、『一番父さんに似て居る子供だった』との由。その兄には、可愛がって貰った次第で在る。膵臓癌で40代で早逝した仕舞った闘病の姿が焼き付いて居るから、思うと落涙して仕舞うから、これ以上は割愛する事にする。
現在は便利な世の中で、『小林旭。惜別の歌』をクリックすれば、直ぐ様、動画が見られる。ちあきなおみ、倍賞千恵子、女性声楽家、舟木一夫と云った歌手達の惜別の歌が在って、それらを聴き比べしても、旭さんの歌は格格の雰囲気が在る。
キヨホウヘンは世の倣いながら、小林旭と云う稀有の存在に、私としては世は過小評価をし過ぎて居るの気分で在る。
おやおや、朝のお天道さんは何処ぞで、またまた雨が降って来たでは無いか。10時で在るか、朝飯としてシャワーを浴びて置くと致そうか。いやはや、気温差の激し過ぎるのには、老体は付いて行けずに困った物で在る。ニャロメ為り。
雨が続けば雑草が勢い付くから、やれやれの朝のウォーミングアップで或る。何か所か小蚊に喰われて、痒い痒いのムヒ塗りと為る。本日はお天道さんが出て居るから、暑く成る事、必至で在る。
初挑戦の梅シロップは氷砂糖も溶解して来たので、攪拌もしなくても好く成って来た。完成間近で在る。一度、梅シロップは後輩殿から頂戴して居るから、その味は充分に覚えて居る次第で在る。
今回の遊びとしては、色彩を考えて『赤紫蘇ジュース』で割って見ようと考えて居る。赤紫蘇ジュースは2、3年前に米屋の奥さんから教えて貰って、庭の自生赤紫蘇の葉を毟って試して居るから、その合体は甘い梅漬けのイメージで、想像するだけで夏バテ回避の『手作り健康飲料』と為ろう。
弟には見せて処、興味津々の態度で在った。赤紫蘇の煮出しは直ぐに出来るから、容器を別々にして渡す心算(つもり)で在る。一卵性兄弟の性質で在るから、その場で的を得た感想を言って呉れるから、作った私の方も鼻が高く為ると云った次第なので在る。
美味い、大した物だの『感嘆感想』だけでは、面白味の在る会話は出来ない次第で在る。。鈍感者には説明するのも面倒にして、理解出来る者には黙って居ても通じる事で在るからして、こればかりはアハハのハッってな物で在る。
さて、何か月振りかで、目下基本書の赤線に埋まる小さな活字本『詳説・世界史研究』を精読中で在る。世界史に纏わる関連本、動画で拝聴する諸々の講演受講をして居ると、今まで素通りして居た箇所に、行間を読む『歴史対話』が生じて来て、これぞ正しく古希坂の歴史探索行が拡がって来たと『継続のご褒美』を知る処と相成って居る次第で在る。
然しながら、世界史の進展方向を自分流に図式化して置かないと、性格上、堪能し無い厄介な爺いで在る。
そう為ると、フリーハンドで地図を起こして、人は土地の子、時代の子、時代の存在の歴史観から、体系的に世界史備忘録に纏めて置かないと、堪能し無く為って来る。
もやもや感想、断片的説明、長続きしない記憶の大雑把さでは、自分への褒美とは為らない次第で、言うは簡単、作るは大負担で、ついつい『二の足』を踏んで仕舞い、逃げで次へ読み進めて仕舞う。
こんな独り暮らしの好環境に在るからして、脳味噌は生きて居る内に使えの訓えに背く体たらくで在る。何時かはすっきりした纏めで『備忘録』打ちをして、綴りに居場所を与えて遣るのが私の仕事と思って居る次第で在る。
昨日は山岳の天空の大地に暮らす民族料理番組で、ウズラ80匹料理の映像を興味深く観て居た次第で在る。水道も無い生活で、水は断崖絶壁から落ちる滝の水をアラブ風の大きな金属容器に汲んで持って来る生活で在る。そんな山岳大地には緑が拡がって居て、牛が放牧されて居る。
世界史は地理とセットに成って居る、歴史は、民族、人々の生活から発生して来る民族・国家の興亡の足跡で在る。
読めば読む程に、知れば知る程に、人は土地の子、時の子、時の存在を知る道程が歴史と云う物で在る。
生活は土地から発生する農耕、定住型牧畜(風土によって羊・馬・牛・ラクダ・トラカイ・・・etc)、移動型、遊牧、狩猟・漁猟、交易、交易手段は、陸路、河川、海路から成り立つ。
地理、民族、宗教、思想哲学、文化、政治、経済、軍事・・・etcと世界史のジャンルは『広範』で在る。云って見れば人類足跡の集大成部分が世界史の歩みと為って提示されて居るので在るからして、退屈し無い呆け防止の進めと云った処で在ろうか。
何事も対象物は冷淡な物で在る。学び知る事に不真面目な者には、語り掛けて来ないのが世の常で在る。
無為自然を学び知るには、少なからずの知行同一の修行を積まないと、観えて来ない森羅万象の理で在る。文字は言葉に及ばず、言葉は行為・行動に及ばずの言葉の奥は深い。
昨日は小林旭さんのユーチューブで映画、舞台、歌の人生の諸々の語りが観て、その芸道に対する真摯な姿を拝見して居た。持ち歌の中の島崎藤村の詞に、学徒出陣を待つ中央大学の学生が作曲して、中大の寮歌として歌われて居る惜別の歌が、旭さんの持ち歌の中に在る。この歌は、一番仲の好かった亡三兄が高校時代から口ずさんで居た名歌で在った。そんな幾つかの口ずさみ歌の中には、『侍、日本』の歌も在って、ぶっきらぼうで多くを語らなかった三兄の持つ心象風景を想像する一助と為って居る。
妖怪様に言わせると、『一番父さんに似て居る子供だった』との由。その兄には、可愛がって貰った次第で在る。膵臓癌で40代で早逝した仕舞った闘病の姿が焼き付いて居るから、思うと落涙して仕舞うから、これ以上は割愛する事にする。
現在は便利な世の中で、『小林旭。惜別の歌』をクリックすれば、直ぐ様、動画が見られる。ちあきなおみ、倍賞千恵子、女性声楽家、舟木一夫と云った歌手達の惜別の歌が在って、それらを聴き比べしても、旭さんの歌は格格の雰囲気が在る。
キヨホウヘンは世の倣いながら、小林旭と云う稀有の存在に、私としては世は過小評価をし過ぎて居るの気分で在る。
おやおや、朝のお天道さんは何処ぞで、またまた雨が降って来たでは無いか。10時で在るか、朝飯としてシャワーを浴びて置くと致そうか。いやはや、気温差の激し過ぎるのには、老体は付いて行けずに困った物で在る。ニャロメ為り。
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