長駄文館・・・仕込み物の片づけをする為り。

　　　　　　　　　　　　　　　　仕込み物の片付けをする為り。（7/7/22）
　既に暑く成って来た朝で在る。梅干しを一つ口に入れての朝茶とする。この酸っぱさが、何とも云えない。何時頃から始まって拡がった物かは知らぬが、白米に好し、しゃぶって口に転がして好しの日本の国民食の代表格の一つで在る。

　昨日は梅シロップと赤紫蘇抽出液割りを作って試した処、色合いも優しく、割合をアレンジして行けば十分行けるの段で在った。これで、トマトジュース、梅ジュース、梅干しと、それなりの夏バテの備えも可と云う次第で在る。

　さてさて、昨日、Yがキュウリ、ズッキーニ、ピーマン、シシトウを置いて行ったので、新鮮な内に消費をして置くと致そうか。差し入れ野菜達にトバッチリを与えて仕舞っては筋違いで在る。話しはしなかったが、その『打たれ強さ』には気の弱い私としては、たじろいで仕舞う次第で在る。へへへ。

　朝飯後は暑さで気分も乗らないので、洗い物、晩飯の米研ぎ、玄関の打ち水などをして気分転換とする。いやはや、グングンと気温が上昇して来る物で、キリギリス達は鳴けども、古希坂爺は遣る気の失せて来る次第で在る。遺憾いかんの態で在る。

　こんな時は、家の中で何か遣る事を見付けて、魔の時間帯に入ったら、シャワー浴びをして元気度を回復して行くしか無い。

　台所遊びで、梅シロップ漬けから梅を取り出して、シロップの保存に煮沸してペットボトルに入れて冷蔵庫保存とすると致そう。

　取り出した梅で、半分は梅ジャム、赤紫蘇の葉を捥いで来て塩揉みをして、半分は上に載せての梅漬けとして置く。煮沸した梅シロップをペットボトル2本に入れる。梅ジャムも適当な空き容器に入れて、常温冷ましとした後で冷蔵庫入れと致そう。使った梅酒瓶、鍋を洗って、シャワー浴びをして来れば、正午半で在る。

　これで仕込みの整理が付いて、先ず先ずの運びで在る。暑いとボケーとして居ても、何か見付けて身体を動かすのも同じ時間の使い方で在る。

　午後の部は再び打ち水をして、涼しいダイレクトに風の通る開放の六畳PCでメモを参考に少し備忘録エッセイの出だしを打って見ると致そう。打って居る内に眠く成る事、必常で在るから、それも好し。涼しく成ってから煙草買いに歩いて来れば、運動の帳尻も合おうと云う物で在る。日中は省エネが肝要で在る。