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長駄文館・・・小風吹いて。

         小風吹いて、薄空に白雲入道雲、競り上がる為り。(6/23/17)
 昨日は幸い、棒竹の子が上品に炊き上がった。散歩の帰りに町内の満中の道を通って来ると、車が在ったので、戻って『晩飯のオカズ』に竹の子と古沢庵の味噌漬けを二本持って行くと、返事が無い。玄関で携帯に電話して置いて帰ろうとすると。電話で『居るよ。上がって来て』の段で在る。

 Kちゃんは次のトークの足しにと、『初恋はときめく胸の鼓動』の感想方々、50年間のフリーズ時代の来し方、今後の思いなどを文面に認めて用意をして呉れて居て、それを封筒に入れて呉れた。いやはや、流石に理工系の用意の好さである。
 聞けば、建設業の端境期。この時期は、仕事が無く待機中との由。軽くコーヒーでお暇しようと思って居たが、其処はお互いに独居ロートルで在る。『ちょっと飲むじゃ無いか』で、フリートークのお時間と為って仕舞い、今度は日曜日の語らいと云う事に相成った。

「おっ、Rちゃん薄味で美味いじゃないか。俺は料理が出来無いから、スーパーで出来合い物を買って来ての『晩酌飯』だから、地の竹の子なんて、何十年か振りだわ。ブログも読ませて貰ってるから、ニワウメなんて在ってさ。小さい頃を思い出すと、ニワウメ、スグリなんてのが、大体の家に在ってさ。懐かしい気分に成ったわ。」

   日曜日は私の手料理持参での談論風発談笑のお時間と為る予定で在る。アハハ!!

 本日は幾分の靄掛かりの薄い空にして、その分太陽の力が無いから過ごし易い。夢奇譚の後半の校正を始め、午前中に24頁の完とする。ラジオでは、温度が上昇するとの由で在る。

 庭の野菜、植物達に御挨拶をして来て、日課の世界史読経を始める前に、昨夜読んだKちゃんの文面を再読する。老眼と云う私に大きな文字サイズで、雑談・マドンナの思い出・HAMUちゃん時代・私事・趣味(音楽鑑賞・ゴルフ・塗り絵・模型)・その他として、A-4で8頁に亘って、文章を下された。

 模型と云えば、小の高学年・中学時代に、ゴム駆動のプロペラ紙飛行機が一大ブームで、秋口から初冬の時期は毎日飛ばして居た物で在る。高さと飛行時間を競う遊びだった。

 Kちゃんの作る紙の模型飛行機は何時も一番だった。主翼の反り具合、尾翼の水平翼の反り具合、そして垂直翼にも反りの微調整が在って、それが推進力と為るゴムの長さ、重さとのバランス均衡で高さと飛行時間を左右して居た訳で在る。
 風向きを見て飛ばして、飛ぶ様子を観察して、その日の微調整をして居ると云うのは、私も飛ばして居るから『観察』で解る次第では在ったが、Kちゃんの作る模型飛行機には、一度も敵わなかった事を思い出した。生まれながらにしての理工系と文系の分水嶺が、子供の頃から敷かれて在ったと云う事なのだろう。

 まぁ、半世紀振りで旧交が復活して、一級後輩としての私は、面倒見の好い先輩との関係復活に感謝し、喜んで居る次第で在る。団塊昭和期の先輩は、好き時代の面倒見の好さを持続して居て、懐かしさと共に先輩に見守って貰って居ると云う安心感が在って、真に居心地が好い物である。へへへ。

 半世紀も昔にトリップ、ワープしても、記憶力の好い人との語らいは、正に人間の独壇場の『時の遡上』で在り、笑いが反響し合う得難い時間で在る。時の遡上主体で在るKちゃん、私が呆けずに健康を維持する事が、時を同じゅうして育った時の共有存在者としての真価でも在る。これからは寿命を縮めない範囲での『長持ち工夫』を励行すべしで在る。

 金無し、毛無し、女無し、止めが甲斐性無しの四重苦人生。トンと女には恵まれなかった『暗いだけの人生』では在った。そんな我が人生に負け惜しみを云えば、私は女運は悪かったが、男運には恵まれて居る様で在る。

                    庭の小風、青葉に吹いて
                 薄空に 白入道雲 競り上がる為り。
                 気温上がり 週末の倦怠を運ぶ為り。

                   電線に 巣立ちツバメ並んで
                     親に餌を強請る姿為り。
                      吾、何をすべしや。

 世に『二兎を追うもの、一兎をも得ず』の諺上の金字塔も在る次第で在る。然すれば、これからの余生は、煩悩を払拭して『諦観の梨園を愉しむべし』で在る。ギャハハ!!




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