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長駄文館・・・魔の時間帯に入り、元気はキリギリス達のみ為り。

              魔の時間帯、元気なのは、キリギリス達のみ為り。(7/11/22)
 今日も朝から、お暑い事で在る。昨夜は選挙報道を見て居たから、些か眠い。何時でも睡眠不足補填の昼寝は出来るから、それは大した事では無い。朝採りキュウリを1本、キリギリス達とシェアする。参政党さんの街頭演説は私が感動する位で在るから、当選は複数と思いきや、一人の当選者だけで在った。まぁ、それにしても何もして居ない世論追随型の自民党の強さには驚くばかりで在る。

 まぁそれでも、未だ未だごく普通の日本人的世道の復活を胸に秘めて居る一定国民層に、政党の受け皿が誕生したのは喜ばしい次第で在る。一人党と云えども、0と1の間には∞の乖離が在る。オランダの水車では無いが、『堤防決壊も蟻の一穴から』の名言も存在するからして、参政党の国会起爆剤の地ならしを期待して、ウオッチャを続けて行きたい物と考えて居る次第で在る。

  新鮮なキュウリ効果?かは不明だが、廊下、小部屋のキリギリス達が、ボリャーム全開で鳴きに鳴いて居る。

 今回の中禅寺行では、弟から好い話を仕入れた。フィリピン人の目からすると、日本人の区別は直ぐだと云う。

 日本人、暑い暑いとダラダラと汗を流して居るから、『一目瞭然』だとの由。暑い国の人種は、然程汗を掻かないのだと云う。
成る程、植物に例えれば、暑い地域の常緑樹は分厚い葉を生い茂らせて居る。人間の体温調整器官の汗腺を全開にして居たら、熱帯、南洋植物は、即干からびて枯れて仕舞う。自衛・適応力として、葉を厚くして水分蒸発を極力少量に抑える仕組みに為って居るのだろう。

       弟の観察によると『日傘』を差すのは、日本だけの光景に違い在るまいとの事。

 温暖湿潤の日本列島の夏は暑いと云っても、四季に区切られた日本の風土は、極力、体温調整は発汗作用で対処して居るから、女族は外出時には軽くて涼しげな『日傘対応』で夏の風物詩としたのだろうし、男族は褌に腹冷え防止のサラシ巻きに、日射病防止の手ぬぐい、頬被り。西洋文化が入れば。ステテコに腹巻き、麦藁帽子に団扇。扇子と相成ったのだろう。

 生物学的対応としては、身体を大きくして断熱材の『皮下脂肪』を蓄える事で寒地適応種の白熊、トナカイ、アザラシ、オジロワシなどが、その好例とのそうな。因みら絶滅したマンモスは、寒地適応の王者だった筈で在ろう。そう云った、生物の適応力例の一つに、寒い国のロシア女性は体温を高める事で寒地に適応して来た。熱帯のフィリピン人、温暖湿潤の日本人、寒冷知のロシア人と、人種風俗の違いは何事も適応・順応力の為せる次第なのだろう。

         日本人の汗に始まっての連想談が弾むからして、会話とは愉しい物で在る。

 或る話の感想を聞かれて、相手連を知って居る次第でも在るから、一般論的に流そうと思って、立ち入りたくないので、品好く交わそうとして拘り過ぎるの『執着性』、『拘泥気質』と云った。

 空かさず、「Rちゃ、違うなぁ、俺は相手にしがみ付いて無いと気が済まない『駄目人間』と看做して居るんだ。」と云う。

「其処まで言っちゃうと、人格否定の沙汰だから言葉を選んで使ったんだけど、ドン・ピッシャリだ。俺たち帰った後で、くしゃみ連発してるんじゃ無いか。正解なんだろうけど、世の中、言っちゃ為ら無え『真実』も在りぁ、言わなくちゃ為ら無ぇ『嘘』も在るからな。その匙加減が、難問中の難問って事だわさ。俺に難しい質問はするな。」

「大丈夫よ。車の中の兄弟話で、オフレコだから。云った者勝ちだわね。アハハ!!」

 普段は閉じ籠りの世事とは距離を置いた生活の中に居るので、外に出ると色々な話が聞けるし、困った出来事を聞いて仕舞う羽目にも為る。

 さてさて、正午を回って、魔の時間帯に突入で在る。日本人の私はシャワーのお時間で、体内に籠った体温放出をすると致しましょうかね。へへへ。




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