長駄文館・・・本日は、短文

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本日は短文為り。（7/23/22）
　何時に来るか分らぬが、さてさて、これで好しで在る。７時に差し掛かる頃に、全戸開放の定位置小部屋で、モーニングティでドリス・ディの洋楽をＢＧＭにＰＣをＯＮとする。

　朝採りキュウリと削り節の補充をして、キリギリス達の世話も完了。弟分の梅シロップ、赤紫蘇汁もペットボトルに分けての冷蔵庫入り。朝飯も済ませて台所の洗い物もしての留守の用意も完了で在る。

　朝採りキュウリが美味いらしく、ギース、ギースと四畳半、廊下、小部屋から声がして居る。今年は丈ばかりがヒョロヒョロと伸びる植物群で、カサブランカの大輪が開花すると、その重みで倒れて仕舞う。そんな次第で紐を張っての支えてした昨夕で在った。親方の来松土産に、明日は蕾の処をカサブランカ、鬼ユリを見繕って持たせると致そう。

　白骨温泉から帰っての月曜日は９：１５からのボランティアの草刈で、中禅寺湖、佐渡行、白骨温泉と毎週の週末留守として居る次第で在る。こう忙しいと風前の灯火では無いが、余命の灯火に近付いて居るのではと、ピンピンコロリの入口に差し掛かって居るのでは無かろうかの『ニガ笑い』とする次第で在る。

　おかしな物で、目下貸し出し中の世界史備忘録も、沖縄行以来7頁の追加が出来て居る。昨日は宇都宮のＳさん絡みでヒントを得た宗教の根底に在る違いと題して、儒教、仏教、モーゼの十戒に就いて、纏めて見た。私のライフワーク上の要点だけのレジメ風の態で在るから、一般的にはナンジャラホイの域にしか見えないが、儒教の八柱、仏教の八正道、モーゼの十戒を一表とすると、三者三様の行間が焙り出されて来て、興味深い地勢的文化人類学への対話を齎せて呉れる次第で在る。来月のブロンソンさんとの月に一度の世界史話の種には恰好のＳさんの提示に為って居る様で在ろうか。

　或る日突然のブログ停止で丸二年。其処へ嬉しい電話での生声。浪速に咲いた大輪の白花カサブランカ、三者三様のカサブランカへの想い。そしてＳさんの残された相棒『親方』からのＳさんの絵のリクエスト。絵を直接貰いに来ると云う親方の来松との報を聞いての庭のカサブランカの開花で在る。

　世の中とは奇妙な縁にしで人の輪・人の和が結ばれて行く物では無いか。輪と和が結ぶ在って、円が出来て行く。こんな世界に参加出来て居る事に、お天道さんの慈愛を頂戴して居る幸福を感じる次第で在る。

　　さてさて、本日は忙しい日と為ろうから、この辺りで投稿して、客人を待つと致しましょうかね。へへへ。