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長駄文館・・・本日、雨のち晴れ為り。

               本日、雨のち晴れの好い気分を得た為り。(9/9/22)
夜中の雷雨の強さに眠りが中断された。朝方のトイレ時には上がり、もう少し寝よう思ったが、歳の所為で早々は眠れずに、起床とする。庭サンダルには水が溜まっての払いはするが、庭降りはサンダルが乾いてからに致そう。

      台所の洗い物をして小部屋入りの朝茶の一服をしようと、煙草を持って来る。

 今日は支所に受け取りに行かねば為らないから、自転車コースが別で在るから、パン屋でパンを買って、個人スーパーで魚と本瓜の塩漬けパックを2つ買って、味噌漬けを仕込んで置くと致そう。一つは弟分で在る。
 団塊世代には飯、味噌汁、漬物は不可欠で、それも市販物で無い物が口に合う次第で在る。小さい頃は何かと自分で作って食べて居た次第で、物作りが得意の口で在った。そんな次第で、家に来ると『Rちゃ、何か在る?』と言って、持って行く男で在る。

    そんな次第で10時を回ったら、用足しに外の空気と自転車運動をして呉れば好かろう。

 ラジオをONとすると、英国のエリザベス女王が安らかに永眠されて、チャールズ皇太子が即位為されたとの由。95歳で第5子の即位と云うから、妖怪様99歳、第4子が私で在るから、英国新王は高齢で在る。英国は、エリザベス1世、ヴィクトリア女王と女王の治世が長いと、繁栄するのかも知れない。

 おやおや、またも雨が降って来た。愚図付き続きのお天気さんでは無いか。昨日は久し振りに電話が掛かって来て、嫌な事は私に回して来る『娑婆の好い加減さ』に閉口の段で在った。『処世の交わし身』が上手と云えば、それまででは在るが、とばっちりは勘弁して貰いたい物で在る。

         キリギリスが鳴いて、背後からは通勤帯の通過音が始まって来た。

 雨が降って来ての肌寒さで在る。朝飯を早めに済ませて、用足し前に横に為っての『シンキングタイム』とする。大先生の歴史推理の確かさに合点は出来る物の、私の最大の謎は、文字の痕跡、記録が出て来ない点に在る。
 この2、3年余り、点と点が結ばれ、方向性が確定して行く講義なのだが、私にとっては肝腎要の文字の行方知れずで、線が面に達するのを拒んで居るもどかしさと云った次第で、真に腑に落ちない『大きな疑問符』なので在る。

 兎に角、日本史上、大古墳時代、半島からの秦氏、東漢氏の渡来ラッシュ、物部、蘇我氏の宗教代理戦争・神道から仏教、白村江での敗北、あわや日本危機、聖徳太子の華々しさ、蘇我氏の横暴、その後の一家滅亡、大化の改新と緊迫した数世紀で在る。

 この辺りは最大級の謎で、それに就いて同好の士が居たら、推理合戦でお互いの足らざる処を補完し合っての「ロングトーク」の場を与えて呉れる事、必至のテーマと為ろう。

 歴史の点と点を結ぶ明確な線引きが、大先生の研究で着々と進んで居られる。後は日本とユダヤ人を結ぶ決定的証拠の文字の発見で在る。

 高度な技術・情報、その蓄積は、明確さと同時多数への発信力手段として、文字が如何しても『必須の条件』と為ろう。

 歴史教科書ではナザレのイエスの布教は、その当時の中東標準語のアラム語で語られて居たそうな。エジプトの象形文字、メソポタミアの楔文字から発した表意文字は、『簡略記号』としての音声文字に進んだ。カナーンのアルファベットからフェニキア文字、アラム文字への音声語に転化して、ギリシア文字、ローマ字、キリル文字、アラビア文字、梵語、チベット文字、突厥文字、契丹文字、キルギス文字へと枝別れをして発展して行ったそうな。

 文字系統は、これ即ち、人・物・情報の『交易路』を示して居るそうな。大先生御自身が、自分の説の最弱部として、充分過ぎる程の認識が在るのは、容易に推測出来る次第で在る。

 そんなシンキングタイムを終えて、用足しに赴く。お知らせ文を好く読めば、支所での受け取りは確率が低いが、散歩の前倒し運動と為れば、駄目もとで在る。

       案の定、調べて貰ってもまだ来て居ないとの由。まぁ、それも好しで在る。

 来る時に大回りの土手道を漕ぎ上って来ると、二つ上の町会では爺連が7、8名で河川敷の草刈をして居た。刈り取られた草の匂いと緑の絨毯で、中々の景観で在った。

 パン屋さんに寄るもお目当てのパンが無いので、パスして個人スーパーでの買い出しと、油売りをして、再び土手道に進路を取ると、前々から、一度じっくりと話を交わしたいと考えて居た隣班の凄いお人が、黙々と独りビーバー刈りをして居る。

 早速、自転車を止めて、石垣から河川敷に降りて、話をして来る。聞けば彼の兄は、私の小学校の1、2年時の同級生で、私より5歳下との由。兄は八王子に居て、実家は彼が後を取って居るとの由。ゴーイングマイウエーの性向で、気が合う処に持って来て、同級生の弟とは、世の中は狭い物で在る。

「誰も相手にして呉れない侘しさ募る古希坂独り暮らしで、毎日、暇扱いて居るから、気軽に遊びに来て呉れ。来て呉れたら気に入った戯画が有ったら、コピーして色塗りをしてプレゼントする。」と言って、帰って来た次第で在る。

               吾が人相、風体は頗(すこぶ)る悪い次第では在るが。
「私、R先輩のファンで、吾が町会も負けじとボランティアをして居るんですよ。背筋が伸びて、若々しい身体で、話が巧くて、気持ちが和やかに為る。オーラが半端じゃ無いですよ。出会える事が嬉しくて、ボランティアには、こんな人との出会いが在るから、好い物ですよ。」
                 と、ニコヤカに話す人は、中々のお人柄で在る。

 本日は、いかなマンネリ日常描写ながら、打つ内容が枯渇しての一日のスタートで在った。それでも、結果としすれば、無駄足を承知の派出所寄りが、時間帯の合致で好人との満足する話しが出来て、それなりのブログ打ちが出来た次第で在る。お天道さんに感謝するのみで在る。へへへ。


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