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長駄文館・・・早起きは・・・為り。

                 早起きは、三文の得為りしか。(10/12/22)
 トイレに起きれば、5時で在るか。然程、悪くは無いから一端起きると致そうか。何ヶ月振りかでバットの素振りをしたら、そこら中が筋肉痛で在る。いやはや、歳は取りたくない物で在るが、これも私が戯けたる所以の一つだろう。歳を口実に身体が萎えて仕舞えば、『愚痴溢しに直行』するだけの事で在る。

 さてモーニングコーヒータイムとして、ラジオONとすれば、初めて耳にする『芸商い』の言葉を知った。芸商(あき)い、芸商人(あきんど)とは、流石に日本語で、昔の人は好い表現をする物と感心した。
 説明では、江戸時代中期に流行った京都の街角芸・大道芸と云う事で、それが京都の太秦で観光芸として復活して居るそうな。そんな面白さをレポーターさんは、京都に来たら『タイムスリップ』をして見ませんかのお誘いで在った。

 時代劇映画の壊滅的衰退に、大部屋俳優さん達は時代劇村で観光寸劇を定着させて居るとの由で、そんな中から生まれたタイムスリップ芸なのだろう。短期滞在旅行者の為に、コロナの水際対策解除と云う事も在って、サムライの国・日本、歴史と現代が共存するアニメの国・日本を体験したい外国人観光客には、垂唾の芸商いの空間、体験の一翼の定番コースに為って貰いたいと『エール』を送る次第で在る。

               芸人さん達の生活が掛かって居るので在るからして。
『早起きは三文の得』とやらで、使い勝手の好い言葉仕入れで、一つ利口にさせて貰った次第で在る。

 昨日の散歩では、二階のベランダに一杯の柿簾の掛かりを見て、『○○さん遣りましたねぇ』の驚嘆で在った。お宅の近くに、土手の無主の大きな渋柿の木が在る。それをただ落下させるのは勿体無いと、例年干し柿として居る。人間関係の沙汰で、とやかく云う人も居るが、放置すれば鳥の餌、汚れ物、それを労力を持って季節の風物詩として、親しい人に配り物をするのだろうから、『天の恵みの有効利用』と云う物で在る。

 町会の高齢化で、町会備品のビーバーの有効利用・市の無料貸出しの芝刈り機の有効利用で、ボランティア・トリオの町会随一の河川敷エリアに、汗を流す精神と同様で在る。

 十人十色で、とやかく言いたがるのが、人界の常では在るが、何事も大らかに受け止める事が、精神面でのストレス軽減の『人間の知恵』と云う物で在ろう。そんな一環として、ザクロの実を一つ拝借して、河川敷ベンチで食して見た。アゼルバイジャン、イランのアウトドアクッキング動画では、頻繁にザクロが使用されて居るのが、『拝借の動機』に為った次第で在る。
 公民館の玄関脇にもザクロの木が在って、それをボランティア仲間と食べた事が在ったが、色合いは濃かったが、酸味が強かった。拝借物は色は薄味で在ったが、口にした瞬間、『おっ、こりぁシュガー・ザクロ』では無いかと感心した。

 世の中、何事も体験して見なければ解らない事だらけで在る。、調味料には酸味の効いたザクロ、デザート的には、シュガー・ザクロと云う事なのだろう。そう云えば、シュガーの語源は、イスラム世界からとの由で在った。

 昨日は『教養人の世界史・下』の近代を読んで居ると、おやおや、こんな処にもラファイエットの名前が出て来て居るでは無いか。と新たに赤線を引いて置いた。

 米独立戦争時の義勇兵にしてワシントンの副官、仏革命の人権宣言起草者の知識は在ったが、メッテルニッヒの反動ウィーン体制下での仏王政復古時の民衆蜂起1830年の7月時にも、『自由主義者』を代表しての調停者としての登場が記されて居た。
 ギリシャ独立戦争を描いた『キオス島の虐殺』・7月蜂起に参加した『民衆を導く自由の女神』は、いずれもドラクロアの傑作との由。

 1783年が米独立宣言、89年が仏革命、ナポレオン戦争、1815年がメッテルニッヒのウィーン会議、ギリシア独立戦争が1822年、ウィーン体制崩壊が1848年、諸国民の春ラッシュと云うから、1848-1783=65年は想像を絶する程のヨーロッパ大激動期だった訳で在る。
 ラファイエットは裕福な仏貴族で軍人を輩出して来た名門の出との由。19歳で陸軍少将に任じられたと云う。正に時代を象徴する自由主義者としての77歳の生涯で在ったそうな。然しながら、自由主義者の巨星の裏側には、厳として揺るがなかったメッテルニッヒが追い求めた旧体制の硬直した特権階級の出自が19歳にしての陸軍少将の家系の産物だったと云う事も在ったのだろう。
 社会主義、自然主義に触発されて、日本の大正デモクラシー時に、北海道の農場を小作人に解放して、身は情死した小説家の有島武郎が居た。若い頃、その『生まれ出ずる悩み』を読んで、強烈な読後感を持った記憶が在る。

 自由主義者の巨星・ラファイエットの三度目の登場に気付かなかったら、ラファイエットに注目して、こんな風に個別調べをしなかった次第で在る。そして自分で調べる事で、この65年間の立体像が脳裏に構成される事で、またまた世界史の奥深さと興味深さが膨らんで来ると云う物で在る。
 王政復古として『銀行家の王』と揶揄されたルイ・フィリップはロスチャイルド家の操り人形化して行く次第で、ナポレオン戦争時の偽情報に因って、情報こそが最大の投資儲けの手法を編み出した世界金融の仕手戦を金融の王道とした世界金融資本家の跋扈を許して、それが現英のシティ、米のウオール街の支配する金融世界帝国を現出させて、軍産金融のグロバリゼイションのワンワールドVSのナショナリズムの代理戦争としてのロシア・ウクライナ戦争を連日連夜繰り広げて居る世界構図を作って居るので在ろう。

 この構図を一神教と多神教に例えるならば、一神教はワンワールド化を目指し、多神教は共生尊重の多様ワールド思考と云う事が出来るかも知れない。

 丁度、倅が『親父は落合が好きだから』と言って、プレゼントしてくれた分厚い『嫌われた監督』と題した落合本との出会いがタイミングが好かった。落合イズムは定点観察による独学で在る。観察力、分析力、洞察力、努力で掴んだ『自分軸』で技量と実力を積み上げて来た一代の傑物で在る。その深かさと凄味、個を優先させるプロフェショナルな孤高の精神の実践者の生き様の観察記が、『嫌われた監督』の作品なので在ろう。

 いやはや、倅も『目利きの技量』を身に着けて来た物と、親父の私はニヤリとする次第で在る。或る意味、親父として倅に伝えるべき事は伝えたらしからう。従って、後は老い逝く生物らしく『丈夫で長持ちの戯け』を旨として、余録の人生を『在るが儘』で朽ち果てる事で好かろう。

 おやおや、何時の間にか8時に差し掛かって来たか。遠に飯も炊き上がって居るから、飯として来ると致しましょうかね。本日は、どんな一日に為る物やら。へへへ。


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