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長駄文館・・・吾は、晴れ男為り。

                 吾は、晴れ男為り。(11/8/22)
 御蔭さんで、黄葉晴れの好天続きで在る。これが夏なら、せっせと水遣りの日課としなければ為らない処では在るが、季節は紅葉の冬準備で在るから、好天乾燥は気持ちが好い次第で在る。

 昨夜は何気無く動画見をして居る時に、ユダヤの失われた十支族に触れられて居た箇所が在って、早速メモをして置いた。それを古オリエント史の、メソポタミア最初の統一国家アッカドの項の備忘録に加筆して、長らく??と思って居た時代繋がりが出来た。そんな次第で、時系列上、すんなりと腑に落ちた。
『失われた十支族』諸々の歴史単語は、ミステリーゾーンでしばしば目にしたり聞いたりする処で在ったが、そもそもが宗教には興味も無いし、そんなミステリーゾーンにも深入りする興味も無かったので、一過性の素通りで在った。

 然しながら、それが何時の時代の出来事だったのかは、歴史の時系列の中で把握して置かねばと思いつつも、私の持って居る教科書的本の中には出て来ないので、伝説のミステリーゾーンを意味する歴史単語の儘で在った。

 何事もそうでは在るが、全体と個の関係が整合的に理解されて居ないと、論理的思考が出来ないと云うのが、人間頭脳の様で在る。一応、時系列がはっきりして来ると、『おいおい、その間の説明には、そんなに字数も言葉数も必要でも無いのだから、確り説明をして呉れれば、諸々の事が整理出来て記憶出来るのに、説明不足も甚だしい。』と、舌打ちをして仕舞う苦々しさを感じて仕舞う。

             さてと、土手の大欅の落ち葉掃きをして来ると致そう。

 いやはや、ウンザリの落ち葉の散らかりで在る。まぁそれでも、大分隙ずきとして来た樹様と成って来た。落葉は中盤から終盤に掛かりつつ在る。庭掃きをして廊下に上がれば、庭の手入れをして居るお隣さんのお声が掛かる。

「お早うございます。この前さ、友達から柿を一杯貰って、夜一生懸命に皮剥きしちゃってさ。それを干してるんだけど、好いお天気が続いて嬉しく為っちゃってさ。」
「そりぁ、そうせ。俺ぁ、晴れ男だよ。」

とスキンヘッドをお隣奥さんにグィと傾けると。
「Rちゃん、まぁまぁ、朝から笑わせて呉れるじゃん。アハハ。」

「干し柿作りは、皮剥いて外皮が乾燥して呉れないと、上手く運ばないからね。スタートのお天道さんが肝心だぜね。買って食べる見た目の粉吹き干し柿よりも、半熟干し柿のぼったら柿の美味さは、作る者だけが味わえる極上品だぜね。揉み揉みする愉しみが出来て好いじゃんかい。」

「そうそう、こう遣ってね。何でもそうよ。買うより作るのが、楽しいからね。」

 小さい頃からのお隣さんで在る。さてさて、朝飯の用意をすると致しましょうかね。今シーズンのジョービタキの本丸からは、如何やら外れて居る様で、「待ちびと来らず」の来庭の無いのが物足りない次第で在る。

 朝食後は、外仕事は未だ未だ先の事で在るから、吊るし柿のお裾分けを持って米屋さんで米買いをして来る。帰って込め置きをした足で、吊るし柿収納容器が足りないのでD2に其の儘、自転車サイクリングとする。一年中、吊るし柿が在る訳では無いので、使い回しを考えて漬け物容器を転用する事を思い付く。来た序に駄菓子類を3種類買って、菓子昼食とする。ラジオを聴いて居ると、早や3時の回りで在る。晩飯の米研ぎも済ませた次第でも在るから、チョイと昼寝タイムをするも好しで在る。

          いやはや、マンネリ身の丈の生活サイクルとは好い感じで在る。へへへ。


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