長駄文館・・・沢庵漬け、半分を漬ける為り。

　　　　　　　　　　　　　　　　沢庵漬け、半分を漬けた為り。（11/29/22）
　さて、今日は硬大根の漬け込みをしなければ為るまい。生暖かい曇天にして、強風の様で在る。硬大根を廊下に取り入れて、ミヤシゲ大根を脚立並べから、干し台へ移して脚立を所定の位置に戻す。ミヤシゲ大根が、後１０本程欲しい感じで在る。今日、漬けて見て容器に余裕が在れば、買って来れば好かろう。

　空気の生暖かさの故か、身体の気だるさを覚える。ラジオの天気予報を聴くと、松本に強風注意報が出て居て、雨の予想で在る。熟し柿の甘露吸いをして居ると、遺憾いかんの雨が降って来た。ビニール被せに立つが、強風に捲れ上がるビニールで、もたついて仕舞った。

　昨日は頑張って庭仕事をして置いたから、今日は中仕事をしろとの事なのだろう。いやはや、上手く出来て居るお天気さんの替わりでは無いか。飯の時間としては些か早いが、飯として作業開始とするしか在るまい。

　時間が掛かると思いきや、其処は半分漬けで在るから、早く片付いて仕舞った。容器に大分余裕が在るから、ミヤシゲ大根の買い増しに行って来る。入荷して居る物はデカイ形で在る。４束１２本を買って来て、頭としっぽを落として、大根干しに加える。これで例年通りの分量の漬けと為りそうで在る。丁度、正午の運びで在る。例年だと、ミヤシゲ、硬大根が一緒に漬けられたのでは在るが、農作物は自然の恩恵物で在るから、こんなバラ付きも致し方ない次第で在る。

　スーパーでは取り扱って居ない漬け物用大根、野沢菜で在るから、それを求めに来る年配客が多いのが個人スーパーの特色で在る。漬け物世代も我々団塊世代が居なく成れば、たえ行く運命に在るのだろう。

　またまた雨が、降って来た風の強さで在る。米研ぎ序に、大振り大根を１本ヒロフキ大根として置くと致そうか。お天道さんの無い寒さで在るから、省エネで布団読書を睡眠導入剤で、本日は休息日で好かろう。何だかんだと云っても、日々の作業実績は上がって居る次第で、文句も言われない事で在る。へへへ。