長駄文館・・・『美味い沢庵漬けに為～れ』為り。

　　　　　　　　　　　　　　　　　『美味い沢庵漬けに、為～れ』為り。（12/12/22）
　昨日は一日寒かったが、今日は如何進むか。期待の持てる朝で在る。予報によると今日は暖かい物の、明日の雨が寒さを呼び込んでの寒さ続きとの由。冬で在るから致し方の無い次第で在る。東の空に棚引く雲が、朝焼けに染まって来た。

　　　　　　ニュースを聴いて、コロナに増税・・・ｅｔｃと、Ｙが来たら話を合わせる事にする。

　さて、今日は沢庵漬けの回し水を投入すると致そう。飯後は風呂でスッキリした処で、日中散歩をして置く事にしよう。

　ライフワーク＆呆け防止の『国民の歴史』を読んで居ると、堅牢な城郭は内側の住民に向けて、彼等を閉じ込める役割を果すと同時に兵士徴用が目的だったとの由。中国の軍隊と云うと、常に脱走を図る便衣兵と、敵前脱走許さずの正規兵・促戦隊の二重構成だったそうな。理想の建前儒教と現実の刑罰の法家支配が、中国王朝の両輪の仕組みだったそうな。

　そんな国柄遺伝子の現れが、コロナ禍での逸早い都市のロックダウン策の強行を観ると、瓜二つの施政者の倣いと云う事を現出させて居る国家構造と云う事が好く解る次第で在る。

　時系列を追えば、武漢発の竹ネズミ、コウモリ説、米⇒加⇒中狂の生物兵器委託説から始まったコロナ・パンデックス時に、逸早くコロナワクチンの成功を豪語して、孔子的徳治主義で発展途上国に人道的援助の大人振りを示した物の、その薬効無しの総スカンを受けたのが実態で在った。
　当然、薬効の無いワクチンで在るから、鳥インフルエンザ、豚コレラ同様の物理的対処の全数屠殺埋め処分策は採れない次第で在るから、都市全体へのロックダウンの韓非子的法家思想で行くしか無いので在る。

　所詮、民＝単なる管理対象の奴隷観念しか無い中華思想しか持たなかった旧態依然とした国家体制で、外に大言壮語の張ったり国、内に苛斂誅求で在る。その実態を学べば、キビ政策の柵幇の罠に嵌らず国風文化を構築して距離を保つのが独立の国家姿勢と云う物と云うのが歴史の訓えなので在ろう。

　昔、囲い込み、目下、ＩＴ監視網と、中華思想に毒された赤い王朝の大人振った恐怖・強圧の『強い中華帝国復活の国益』と云う名を借りた専制国家像の実態は、焚書坑儒を地で行く『不変の国柄』と云うより観察の仕様が無い。それを体現する３期目習近平体制で解り易いと思うのだが、金に目が眩み、走るばかりの世相とは可笑しな物で在る。

　さてさて、未だコタツから立つのは嫌では在るが、何しろ週始で在る。シャキッとする必要が在る。各部屋のゴミを押し込んでのゴミ出しとして来る。台所の洗い物をして、バケツに回し水の沢庵漬けのジョーゲン、染粉、塩を配合して、ヨッコラショの漬け物容器の重石を取っての回し水を施す。

　一応、これも儀式で在るから、『皆が待って居る。美味い沢庵に為～れ』の念を飛ばして置いた。回し水が底まで浸透したら、再び重石を掛けてミヤシゲ、硬大根達は低温発酵の眠りに就いて貰う次第なので在る。これで大根買い、干し、漬け込みの一連作業が終了と相成る次第で在る。

　寒くても風呂に入ると、身も気分もスッキリする物で在る。台所の洗い物、米研ぎをして、郵便局経由でシルバーセンターで、長芋、酸味の在るリンゴ、ブロッコリー、コンビニで煙草を補充して来る。歩くには丁度好い気温で、それなりの運動にも為った次第で在る。洗濯物を脱水して干しての、丁度正午の進みで在る。