長駄文館・・・寒いでヤンス、の炬燵日為り。
- 2022/12/13
- 12:53
寒いでヤンスの、コタツ日為り。(12/13/22)
えーと、今日は雨と云って居たな。昨日は買い物もして来たし、ミネゾの切枝の袋詰めもした次第で、大体の整理が付いたから雪は嫌だが、降るだけ降って呉れても結構で在る。未だ降っては居ないが、洗濯物を廊下に取り込んでの、小部屋定位置入りとする。
先日の柿の落ち葉溜めに、深々と黒土を掘り起こしての土掛け時に、中から大きな蛙が出て来て、遺憾いかんで埋めた珍事が在った。土中の蛙冬眠を知ると、今まで気にして居なかった土中への関心が高まる物で在る。庭には雨蛙も何匹か鳴いて居る次第で在るから、同様に土中での冬眠もして居るのだろうし、何年かに一遍遭遇するヤモリも何処かで冬眠して居る筈で在る。芋虫、昆虫達も、当然に身を隠しての冬眠と為って居るのだろう。棲み処をシェアして居ると云う事は、詰まりそう云う事で在る。変な話、そう考えると、独り暮らしながら、寂しいと感じないのは、自然と云うか外気に通じる家の有難さとも云えようか。
押し並べて、物は考え様の世界で在る。アハハ。
コタツ、ラジオONで、日本茶に吊るし柿で、先ずは起床の煙草吸いとする。
70代のアニメ歌手、俳優さんの訃報を聴くと、私も何時お呼びが掛かっても文句は言えない年齢域で在る。
フランスの値段の無い払えるだけ払うと云う、『人の場を提供する小さな食堂』の海外レポートを聴いて、成程なと感じた。材料は農家から安く仕入れて、レストランの運営はボランティアでして居るから、日替わりの家庭料理が主体と云う。客の平均的食事代は1500円との由で、赤字には為らずに、小さな食堂は店舗数を増やして居るとの由。
この処、ご無沙汰して居る仏マルシェでお好み焼き、焼きそば、日替わり弁当、草餅を屋台風に営んで居る日本人の『KENKENチャンネル』のフランス人の普段着の市場風景を思い浮かべつつ、ラジオレポートを聴きて居た次第で在る。
日本は失われた30年、40年と云われ続けて居るが、先進国の中で如何に物価が安定して居て、安いかが解る。
コロナ以前もクールジャパン、ミラクルジャパンで外国観光客が、安全・安心・物価安で、旅行先に日本を選ぶのが一大ブームと為って居たし、コロナもウイズコロナで海外からの水際対策が緩和されるや、外国人観光客の賑わい状況は、丁度、2回の中禅寺行が在って、目を見張る光景が在った。
為替上、観光客に取っては追い風の円安で3割程のグレードアップさせた旅行に大満足の態が、ユーチュウブ動画に満載されて居る次第で在る。
平均1500円を分析すれば、農家からの安い仕入れと人件費ゼロのボランティア営業での一食値段を日本人的感覚からして、スーパーでの弁当値段に当て嵌めと観ると、それは豪華な『幕の内弁当』に相当する金額で在る。日本の一般庶民が弁当をチョイスする金額は、精ぜいが5、600円で在ろうから、3倍の値段で在る。
そんな推測を立てると、ドル基軸下での対ドル為替の円安効果の三割の割安感などの比では無い。国内で生活して居る以上、弁当代に1500円出すか、500円で家庭弁当が食べれるかの違いを考えて見れば、失われた30年、40年が一概に、悲惨と考えるべきでは無かろう。
常識的に考えれば、悲惨国に幾らなんでも先進国を先頭に、世界の観光客が大挙して押し寄せる筈が無かろう。
賃金が高ければ、物価も高い。収入と消費の中に在るのが、世界、の生活実態で在る。経済ニュース、政治ニュースでは触れられない経済と生活実態の齟齬の一端が、フランスのボランティアの小さな食堂値段と日本のスーパーでの弁当値段の比較で、垣間見られる面白さが在る。
金銭基準の他国比較では、換算出来ない物が一方には在る。お役御免の余生で在るからして、健康の丈夫で長持ちを道標に、極力『数字の引力』圏外で、ピンピンコロリの自然体で逝きたい物で在る。
おやおや、地面が濡れて来たか。本格的に降らぬ前に、ネギを抜いて来ると致そうか。
今日はお天道さんからエネルギーを貰えないから、コタツ日と為ろう。朝飯はちょいと精の出る物を作って、自家発電をすると致そう。
えーと、今日は雨と云って居たな。昨日は買い物もして来たし、ミネゾの切枝の袋詰めもした次第で、大体の整理が付いたから雪は嫌だが、降るだけ降って呉れても結構で在る。未だ降っては居ないが、洗濯物を廊下に取り込んでの、小部屋定位置入りとする。
先日の柿の落ち葉溜めに、深々と黒土を掘り起こしての土掛け時に、中から大きな蛙が出て来て、遺憾いかんで埋めた珍事が在った。土中の蛙冬眠を知ると、今まで気にして居なかった土中への関心が高まる物で在る。庭には雨蛙も何匹か鳴いて居る次第で在るから、同様に土中での冬眠もして居るのだろうし、何年かに一遍遭遇するヤモリも何処かで冬眠して居る筈で在る。芋虫、昆虫達も、当然に身を隠しての冬眠と為って居るのだろう。棲み処をシェアして居ると云う事は、詰まりそう云う事で在る。変な話、そう考えると、独り暮らしながら、寂しいと感じないのは、自然と云うか外気に通じる家の有難さとも云えようか。
押し並べて、物は考え様の世界で在る。アハハ。
コタツ、ラジオONで、日本茶に吊るし柿で、先ずは起床の煙草吸いとする。
70代のアニメ歌手、俳優さんの訃報を聴くと、私も何時お呼びが掛かっても文句は言えない年齢域で在る。
フランスの値段の無い払えるだけ払うと云う、『人の場を提供する小さな食堂』の海外レポートを聴いて、成程なと感じた。材料は農家から安く仕入れて、レストランの運営はボランティアでして居るから、日替わりの家庭料理が主体と云う。客の平均的食事代は1500円との由で、赤字には為らずに、小さな食堂は店舗数を増やして居るとの由。
この処、ご無沙汰して居る仏マルシェでお好み焼き、焼きそば、日替わり弁当、草餅を屋台風に営んで居る日本人の『KENKENチャンネル』のフランス人の普段着の市場風景を思い浮かべつつ、ラジオレポートを聴きて居た次第で在る。
日本は失われた30年、40年と云われ続けて居るが、先進国の中で如何に物価が安定して居て、安いかが解る。
コロナ以前もクールジャパン、ミラクルジャパンで外国観光客が、安全・安心・物価安で、旅行先に日本を選ぶのが一大ブームと為って居たし、コロナもウイズコロナで海外からの水際対策が緩和されるや、外国人観光客の賑わい状況は、丁度、2回の中禅寺行が在って、目を見張る光景が在った。
為替上、観光客に取っては追い風の円安で3割程のグレードアップさせた旅行に大満足の態が、ユーチュウブ動画に満載されて居る次第で在る。
平均1500円を分析すれば、農家からの安い仕入れと人件費ゼロのボランティア営業での一食値段を日本人的感覚からして、スーパーでの弁当値段に当て嵌めと観ると、それは豪華な『幕の内弁当』に相当する金額で在る。日本の一般庶民が弁当をチョイスする金額は、精ぜいが5、600円で在ろうから、3倍の値段で在る。
そんな推測を立てると、ドル基軸下での対ドル為替の円安効果の三割の割安感などの比では無い。国内で生活して居る以上、弁当代に1500円出すか、500円で家庭弁当が食べれるかの違いを考えて見れば、失われた30年、40年が一概に、悲惨と考えるべきでは無かろう。
常識的に考えれば、悲惨国に幾らなんでも先進国を先頭に、世界の観光客が大挙して押し寄せる筈が無かろう。
賃金が高ければ、物価も高い。収入と消費の中に在るのが、世界、の生活実態で在る。経済ニュース、政治ニュースでは触れられない経済と生活実態の齟齬の一端が、フランスのボランティアの小さな食堂値段と日本のスーパーでの弁当値段の比較で、垣間見られる面白さが在る。
金銭基準の他国比較では、換算出来ない物が一方には在る。お役御免の余生で在るからして、健康の丈夫で長持ちを道標に、極力『数字の引力』圏外で、ピンピンコロリの自然体で逝きたい物で在る。
おやおや、地面が濡れて来たか。本格的に降らぬ前に、ネギを抜いて来ると致そうか。
今日はお天道さんからエネルギーを貰えないから、コタツ日と為ろう。朝飯はちょいと精の出る物を作って、自家発電をすると致そう。
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