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長駄文館・・・とうとうの雪降り為り。

                   とうとうの雪降り為り。(12/18/22)
 とうとう雪でヤンスかね。積るか否かは、今の処、分らない。天気予報を待って聴くと、中信は晴れると云うから、暫しの雪見参と云う事に為るのだろう。飯後は風呂に浸かってからのスタートとすると致そうか。

 庭を見ると、最初は雹(ひょう)が降ったらしく、塩カルを撒いた様な地面の残りで在る。本の一時、雪足が早まっての、こりぁ行かんの様では在ったが、遭えなく終わって仕舞った。そして9時を過ぎれば曇りガラスの中のお天道さんの透かし光の様と成って来た。一般生活民で在るから、雪は降って呉れない方が有難い次第で在る。

 散歩をして居ても、今年は何処も柿の当たり年で、高齢化で柿の実を放置して居るお宅が多くて、野鳥達には初冬の食糧源としては、恵まれた年に成って居る。そんな次第で庭の熟し柿3個は手付かずの儘で在る。枇杷、ミネゾの思い切った散髪をしたので、南天の実が色・分量共に際立って居る。庭観察をして居ると、南天の実はヒヨドリにとっては冬越しの最後の最後の頼みの綱と成って居る。私は勿論、食べた事は無いが、柿と比べれば雲泥の差が在って、然るべきで在ろう。背に腹は代えられないの、野生の生存食と云った位置付けなのだろう。

 こんな行を打って居ると、雪が再び降って来た。ニァロメ、天気予報に偽り在りでは無いか。寒い雪を、見て居ても始まらぬ。

 さて飯にして、末端底辺貧民の唯一の贅沢で、風呂に浸かっての思索のお時間を持つと致そう。

 ラジオ子供科学相談を聴いて、子供達のあどけない雰囲気に心和む風呂浸かりとする。大人と子供の遣り取りは、聴いて居てもついつい頬も緩み、へへへの段で在る。

 さて風呂で身体の弾みも着いたから、スーパーに駄菓子とミカンなどを買いに行く。風は大分強く寒い次第では在るが、外気を吸って歩くのは、矢張り気持ちの好い事で在る。

 買い物を出して居ると、遺憾いかんの同様の物を買って来て仕舞った。お恥ずかしながら、呆けが始まって居るらしい。黙って居れば見付からないのが『独り暮らしの幸い』ってな物で在る。

 小部屋の睡蓮鉢住人の数が少ないので、四畳半から5、6匹掬って来て、移魚とする。洗濯物を物干しに掛ければ、強風の煽りで在るが、これも乾きの促進とも成ろう。丁度正午のお時間で在る。夜の部は昨日のインドの歴史の後半のグプタ朝以降が動画受講を控えて居るから、次のローテーション本に移るまでに、備忘録追記のPC清書のお時間とすると致そう。何しろ、年の瀬で在るからして、年の区切りはして置いた方が宜しかろう。


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