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長駄文館・・・有難き哉、二本線路線。

                   有難き哉、老後の二本線路線。(7/5/17)
 昨日は台風の影響で、好く降って呉れた物で在る。それでも、日頃の行いの善さなのだろう。昼の散歩から帰ると同時に、音を立てて降って来た。そんな次第で、昼の即席ラーメンの薬味のネギカットは、傘を差してで在った。

 そんな次第で、頁捲りの時間が増した。頁捲りも飽きたし、然してする事も無いから、地図で探す事の出来無かったポルトガルの東洋進出の足掛かりと成ったディウ沖の海戦、同じくスペインのレパント沖の海戦を、世界地図にマークする事にした。『ディウ』は地図の索引で見付ける事が出来たが、『レパント』が見付からず、止む無く『ネット検索』で見付ける事が出来た。便利な時代で、ネット様々で在る。

 歴史に登場する場所は、地図でその位置関係を知って置かないと、どんな場所、どんな海域で両陣営は雌雄を決したのか・・・etcと、何かと歴史背景へのイメージアップには繋がらない『もどかしさ』が尾を引く物で在る。

 こう云った処が、無役ロートルの趣味の嗜みの一環でも在ろうか。これも、時間が自由に為る『マイタイム生活者の独り身』だから、出来る事で在る。活字記述だけでは、歴史を知る訳には行かない。地理、位置関係を知る事で、その当時の対立の構図、勢力関係が解って来ると云う物で在る。大陸国家のオスマン帝国と海洋国家のポルトガル、スペイン、オランダ、イギリスと大陸国家のフランス、ドイツ、ロシアと国柄の違いが垣間見えて来る次第でも在る。

   いやはや、何事も手間を掛けないと、物を身に付ける事は出来ないと云う事なのだろう。

 此処の処、ロシアの戦争映画を見て居る。而(しか)も、吹き替えも字幕も一切無い映画で在る。物語は第二次大戦の美人狙撃兵とその恋人の物語で、戦闘シーンが盛り沢山にして、登場する俳優陣は一流の役者さん達で在るから、言葉は一切分からないが見応え充分の作品で在る。YouTubeの貼り付けは、現在進行中で加算されて居る。初めは独軍基地を少数のロシア(ソ連)特殊隊が派手に破壊して行くシーンから始まる。その精鋭班の指揮を採るのが美人狙撃手の恋人である大尉で在る。

 私の映画を観るチョイス動機は、美人・美形女性を鑑賞する点に傾注して居るから、鑑賞体が好ければ、何を話して居るかは二の次で在る。言葉が解らない以上、状況と表情で妄想を働かせれば済む事で在る。皮膚の色、人種は違っても、其処は人間なので在るから、論理的な台詞の遣り取りは不明だが、感情的遣り取りは共通して居るから、勝手に状況から来る感情語を画面直訳して居る次第で在る。イッヒッヒ!!

 物語りは独軍の秘密暗号解読チームを指揮する情報戦の頭脳で在る処の将軍の警護をする『大尉』と狙撃の腕を買われて、狙撃班の指導教官を務める恋人の『女狙撃手』が、状況、状況に応じて招聘されて、行動を共にしつつ、束の間の恋人の戦場下に於ける逢瀬を重ねる形でストーリーは進むので在る。独に加担して将軍暗殺をして来る女狙撃手も、三人とも村の幼馴染で在る。女同士の森に隠れての死闘は、臨場感満載で圧巻で在った。

 多分、ロシアを代表する俳優陣の重厚な演技力と、がっちりした体躯、ふんだんに使われる火薬量、テンポの好いストーリー運びは、流石に『国威・愛国発揚』に長けた旧共産国のテレビドラマで在る。自由諸国には無い緊迫感と重量感は、観るに値する重量級のドラマで在る。
 毒亜圏の中狂・韓国ドラマ、映画と比較すると、写実的と云うか、写実から来る重量感、重厚感・実在感と云った物の違いは、その根底にはチエホフ、ツルゲーエフ、トルストイなどの『ロシア文学の写実性と重厚感』が伝統として引き継がれて居るからだろうと思う次第で在る。

 それと、私の興味を引く別視点が在る。ロシアの出自を辿れば、それは9C~11Cの第二次民族大移動期と云われた『北方』のバイキングと『東方』のアジャール、マジャールとの端境期に当たる。北方のスエーデン・バイキングが河に展開して移住と交易を進めたのが、ロシアの起こりとの由で在る。
 ノルウェー、デンマークに海への進出を阻まれたスエーデン・バイキングの進路は、大陸大河⇒黒海⇒地中海と進んで、北欧+東欧、そして蒙古帝国の『タタールのくびき250年』を経て、東ローマ帝国=ギリシャ正教の後継者として、スラブ民族の盟主と成る。

 そんな歴史経過を辿った国柄で在るから、黒人こそ居ないが、移民国家の米国とは異なった『民族の多様性・混交性』を現わして居る国家で在る。
 従って、登場するロシア国民の顔付きを見ても、明らかにゲルマン系、スラブ系、モンゴル系の風貌の人達が居て、ロシアが多民族国家で在る事が見えて来て、歴史のお浚いに為る次第で在る。

  是を称して、『言葉の解らぬ露美人さんに釣られて、世界史のお浚い』と云うので在ろう。

 さて、台風一過の青空とは行かぬが、薄い青空にお天道さんの輝きで、気温が上昇して来た。

私のスカンポ脳でも、見たり聞いたり、読んだり、考えれば、大凡の常識・良識は解る次第では在るが、殊、北朝鮮三代目刈上げ御坊ちゃまの遣る事は、如何考えても理解不能の沙汰で在る。
これまでウンザリさせられる程の、打ち上げ花火ショーは、丸で武器の闇市場に武器を流す商人が、販売促進の為に打ち上げ花火を打ち上げて、電波発信と云う『デモンストレーション』を国家総動員法の下に抜けシャーシャーと遣らかして居る構図にしか見えない。

 それに対して、国際社会は、断じて許されない暴挙と『口撃』するだけで在る。国際連合追放決議も無ければ、徹底した経済封鎖の対処も講じない。中狂・米・北朝鮮の談合ショーで、裏で武器産業が潤って居るだけの話では無かろうか。

 米の祖父の国・世界の7つの海に君臨したと云う英国は、仏のスエズ運河開設には散々に妨害をした物の、エジプトがその膨大な国債負担に耐えられずに財政破綻を来すと、その国債を買い受けて、まんまとエジプトを植民地国として仕舞った。
 エジプトを足掛かりに、次の魔手を伸ばしたのが、瀕死の重病人・オスマン帝国への蚕食行動で在り、先兵のアラビアのロレンスが活躍して行く訳で在った。何事も、『一代で、人は出来ず。出自は争えない』の言葉も在る次第で在る。

     私の真に素朴為る疑問に、どなたか是非ともご回答を頂きたい物で在る。とほほ。

        何やら、玄関に声らしい。行けば電動自転車の二本線先輩殿で在る。

「浅間に行って来た序に、パン屋でパンを買って来た。あそこのパンは美味いから、これで昼飯とすれや。」
「こりぁ、どうも。すいません。」

 いやはや、ひょんな事で行進する日常の一コマで在る。世に捨てる神あれば、拾って下さる神も在る。人間、真面目に勤めあげて、身の丈の老後を迎えれば、好い一コマも頂戴出来ると云う物で在る。有難き哉、老後の二本線路線。へへへ。


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