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長駄文館・・・本日、寒気団の進み為り。

                本日、正月の寒気団の進み為り。(1/2/23)
 昨日の予想通りに、お天気さんは下り坂で在る。今朝の庭はパウダーを軽く塗した曇天の風情で在る。神棚、仏壇に新年のご挨拶として、お神酒を雑煮汁に入れて、新しいお神酒とする。序に私もお猪口一杯のお屠蘇を飲んで、定位置小部屋の座りとする。

           ラジオONとすれば、国民行事の箱根大学駅伝のスタートで在る。

 然程、興味は無いが、BGMとしては丁度好い。テレビの実況放送を見て仕舞うと、如何しても引っ張られて仕舞うので、目が疲れて仕舞う次第で、夜の部の映画観のお時間に支障が出て仕舞う。午前の部と云うか、朝飯前の時間帯をブログ打ちに当てて居るのが日課で在る。従って、余り頭に入って来ない様にボリュームを下げてのBGMとするには、格好の物と為る。

 昨夜は月形龍之介の水戸黄門の東映オールキャストの豪華な映画を観て、会社組織、人間関係の好いスタディを頂戴した。片岡知恵蔵さんは、盟友の死に際して、『形(かた)さん、俺を残して、そりぁ無いだろう。』と泣きじゃくて居たそうな。

 東映映画の二枚看板・重役スターとして君臨した片岡知恵蔵、市川歌右衛門の脇を固める敵役の重鎮の役目を果たして来た月形龍之介さんで在る。配役上の敵役の従の立場を二枚看板の知恵蔵・歌右衛門が、龍之介主演の水戸黄門シリーズに『心底から友情出演』として居る。
 それも三人が三人とも『善』と云う同じ方向性で、がっぷりと横綱相撲の貫禄と見せ場を創って居るので在る。

 大友柳太郎、中村錦之助、大川橋蔵、東千代の介、山形勲と、東映時代劇の総力を挙げた企画力も然る事ながら、仕事仲間の知恵蔵・歌右衛門・龍之介の絡み場面に於ける情が通い合う『呼吸』が何とも一幅の絵画に相当するのが、日本人の『情の世界』を映像化して、この分野の東映映画の輝きを残して居る様なので在る。

          文明文化の違いで、叙事の広がりが、世界、叙情の凝縮が日本で在る。

 情の通う臨場感を提供し合えるツーカーの絡み場面は、計算演技では到底出て来ない味で在る。「形さん、俺を残して、そりぁ無いよ。」の知恵蔵さんの言葉が、何よりもそれを物語って居る。私の映画鑑賞の大きな関心処が、俳優間に於ける仕事仲間の発見、四つに組んだ名優達の仕事仲間鑑賞も映画の見所なので在る。

 映画は原作が在り、原作に共鳴を受けた監督が、その世界を如何創作映像化するかで、脚本家を選んで台詞を任せ、俳優を配して、ロケ地、カメラマン、音楽・・・etcの総合作が映画と為る。撮影現場で監督の映画構成・感性を体現させるのが役者の仕事で在る。

 仕事仲間には信頼と云う絆が、お互いの演技を惹き出す作用が在る。私は洋画専門に観て居た経緯が在るから、世界の名優達の仕事仲間に於ける関係を観て居る処が在る。バート・ランカスターを観れば、その共演者の顔触れの中に仕事仲間の関係が見えて来る。

 カーク・ダグラス、ロバート・ライアン、トニー・カーティス、アラン・ドロン、ポール・ス子フィールド、テリー・サバランス、シェリー・ウィンタース、クラウディア・カルディナーレと、彼等、彼女らとの再共演にランカスターの人柄、人脈が現われて居て興味深いランカスター評に繋がる次第なので在る。

   世界的な名コンビと云えば、『マストロ・マスヤンニ&ソフィア・ローレン』は御存じの筈で在る。

 母親介護生活をクリアして、飼い鳥も無に還り、留守が利く様に為って、何かと連れ出して呉れる弟で在る。その仕事仲間、船仲間と同行する様に為って、弟は年齢と共に好い仲間を形成して居る物と、感心して居る昨今で在る。

 何事もそうでは在るが、人間と云う物は経験の積み重ねで、歳を重ねて或る程度の段階に達して来ないと、感想も観賞力も出て来ない構造と為って居るらしい。幼・小・成・壮・中・老と、其々の段階での感想が決して未熟とは考えないが、その年代年代での経緯の潜りで気付かなかった部分にも、想いが馳せる事が出来て来て、年齢に応じた鑑賞が出来て来る・・・そんな時期が、加齢域の愉しみを連れて来て居ると云った処だろうか。

     本日は寒気団の影響で、時間が経つに連れて気温の低下が、身に凍みる次第で在る。

 さてさて、大分寒いが、午後の部に移行する前に、上を重ね着として散歩の第一歩を踏み出す。昨日とたったの24時間の違いなのに、テクテク歩いても、鼻水が垂れるだけで、一向に自家発電し無い寒さで在る。距離に遜色は無いので切り上げようとは思ったが、これから先が鈍った身体の負荷掛けと負けん気を引き起こしての、顎を引いて胸を張っての背筋矯正として『ノルマ歩き』として来た。

『馬鹿と戯けは、歳の巡りが遅い』を実践するのも、これで中々根性が要る次第で在る。然しながら、遣れば出来るの気持ちの好さでも在る。へへへ。


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