長駄文館・・・ハハハの段為り。
- 2023/01/14
- 14:33
ハハ、弟の読んだ通りの旅行記タイトル為り。(1/14/23)
昨日は夜半から台風並みの大風が吹き捲って、些かの寝不足の朝と為った。明るいが起きたら損とばかりの布団被りをして見るが、歳で在るから目が覚めて仕舞うと寝れない次第で在る。こんな時はバッコン腹筋体操をして起床の助走をするしか無い。起きれば生暖かい気温で在る。庭サンダルが飛ばされ、あられも無い方向にひっくり返って居る。雨が降らなかった分、幸いとする処で在る。
昨日は晩飯までの時間を、中年白人夫婦が英語で『安芸の宮島』を世界に動画発信して居るユーチューブを見ながら、★おお、英語は解らないが、同じ足取りで回って居りますなぁ~で、正月旅を振り返って居ると、廊下が開いて誰か入って来た様で在る。
弟にしろ、倅にしろ、廊下から入って、黙って仏壇に燈明、線香、チィ~ン、南無阿弥陀仏・南無阿弥陀仏が『我が家の仕来たり』と為って居る。仏間&妖怪様の部屋に行って、カーペット、コタツ、ストーブを入れて、弟にコーヒー、お茶、何にするで在る。
結論の出た相談事を、妥当と応えて、土日と20年来の県の管工事の技能検定の監督官で長野に行って来るとの由で、旅行の写真を持って来たとの由。コタツのテーブルには旅行記の渡し物が白紙の表紙で置いて在る。
無尽旅行、佐渡行・クルージングなどでは、旅行記を打って思い出に渡して居るので、旅行中にどんな題名にすると聞かれて、タイトルは決まって居たのだが、黙って居ると。
曰く。差し詰め『正月男チョンガー旅』だろうと、先読まれを仕舞って居た。弟で在るから、渡す前にカンニングして、『2023正月男チョンガー旅』で思った通りだと、ニコニコして居る。
まぁ小学校時は、幼稚園児の弟に世話を焼かれて、通学して居た私で在るから、読まれても仕方の無い次第で在る。まぁ、兄弟とはそんな物で在る。アハハ!!
「このミカンは、徳島の、それとも新しいのを買って来たのかい?」
「正月のお供え用は当りだったけど、食べる順序が在るからな。これは旅の残りだ。外れだったなぁ。」
「そうそうホント、参ったよ。箱で買わずに正解だったよ。食べ物には当り外れが在るから、食べて見ないと分からないのが実際だから、まぁ、これも旅の愛嬌で完食くれや。」
聞けば長野の試験官で馬が合った人が、70定年で引退したいと云うから、旧交を維持したいと説得したそうで在る。
「そりぁ、そうだぞ。水道屋の親父が働き盛りの時から、全県の技能検定の試験官をして居る実力職・名誉職だぞ。
或る意味じぁ、受験者に俺も資格を取って独立営業をの『夢の励み』と為って居る筈だぞ。単なる事務的な試験管じゃ無い。皆、一国一城の強者の雰囲気を持って居るんだ。
体が許す限り、後輩達に『範』を見せるのも、業界の努めってもんだぞ。
高校、大学のサラリーマン試験管とは、次元が違うんだぜ。雰囲気で後続を育てる。俺なんか、羨ましいと思うぞ。
落とす為の試験じゃ無い。後からボソボソとアドバイスする何て芸当は、試験官が職人だからこそ出来る『裏芸』だろうが。
資格が金を稼ぐ訳じゃ無い。資格を基に其々が努力して積み重ねるのが、技量の世界だろう。行く行くは一本立ちを目指す後輩育成仕事の価値充分じゃ無いか。俺もしたいもんだよ。
顔・体格・態度は、強面(こわもて)試験官だろうが、温情豊かな親父試験管で試験場の顔だろうが、業界に貢献して遣れや。」
「やぁやぁ、流石に労務管理屋さんで、本質を突いてる。専門用語だと何て言うんだい。」
「一応、横文字だと、モチベーション管理って言ってさ。『遣る気の涵養』って訳すらしいぞ。俺は金髪ロシア女が好きだけど、言葉は日本語が性に合うわ。」
「へへへ、嬉しい事言って呉れるわ。ツーカーで、四の五の言わなくても、兄弟の以心伝心で、Rちゃの話には、外れは無いわ。老後の好い話相手で此処に来れば、好い気分で帰れる。特辛味噌美味いから、貰ってくよ。」
そんな昨日を振り返りながら、飯も炊けて蒸らしも充分で在るから、底辺貧民の典型的朝飯で、ネギたっぷりの卵納豆で熱々の飯をかっ込むと致そうか。沢庵、梅干し、海苔の佃煮、イカの塩辛、茎ワカメの酢の物、特辛味噌に湯を注いでの独り食卓とする。年寄り腹には堪えられない腹八分目の朝飯の美味さで在る。
朝の内は少し晴れ間が在ったが、灰色曇天に黒雲の登場で、本日は重い冬空への移行で在る。コタツ日と為りそうで在るから、上を一枚羽織って、新年に成ってカレンダーのメモ用紙の消費方々、偶には字忘れ回復で書きながらの頁進めをして見ると致そうか。
昨日は夜半から台風並みの大風が吹き捲って、些かの寝不足の朝と為った。明るいが起きたら損とばかりの布団被りをして見るが、歳で在るから目が覚めて仕舞うと寝れない次第で在る。こんな時はバッコン腹筋体操をして起床の助走をするしか無い。起きれば生暖かい気温で在る。庭サンダルが飛ばされ、あられも無い方向にひっくり返って居る。雨が降らなかった分、幸いとする処で在る。
昨日は晩飯までの時間を、中年白人夫婦が英語で『安芸の宮島』を世界に動画発信して居るユーチューブを見ながら、★おお、英語は解らないが、同じ足取りで回って居りますなぁ~で、正月旅を振り返って居ると、廊下が開いて誰か入って来た様で在る。
弟にしろ、倅にしろ、廊下から入って、黙って仏壇に燈明、線香、チィ~ン、南無阿弥陀仏・南無阿弥陀仏が『我が家の仕来たり』と為って居る。仏間&妖怪様の部屋に行って、カーペット、コタツ、ストーブを入れて、弟にコーヒー、お茶、何にするで在る。
結論の出た相談事を、妥当と応えて、土日と20年来の県の管工事の技能検定の監督官で長野に行って来るとの由で、旅行の写真を持って来たとの由。コタツのテーブルには旅行記の渡し物が白紙の表紙で置いて在る。
無尽旅行、佐渡行・クルージングなどでは、旅行記を打って思い出に渡して居るので、旅行中にどんな題名にすると聞かれて、タイトルは決まって居たのだが、黙って居ると。
曰く。差し詰め『正月男チョンガー旅』だろうと、先読まれを仕舞って居た。弟で在るから、渡す前にカンニングして、『2023正月男チョンガー旅』で思った通りだと、ニコニコして居る。
まぁ小学校時は、幼稚園児の弟に世話を焼かれて、通学して居た私で在るから、読まれても仕方の無い次第で在る。まぁ、兄弟とはそんな物で在る。アハハ!!
「このミカンは、徳島の、それとも新しいのを買って来たのかい?」
「正月のお供え用は当りだったけど、食べる順序が在るからな。これは旅の残りだ。外れだったなぁ。」
「そうそうホント、参ったよ。箱で買わずに正解だったよ。食べ物には当り外れが在るから、食べて見ないと分からないのが実際だから、まぁ、これも旅の愛嬌で完食くれや。」
聞けば長野の試験官で馬が合った人が、70定年で引退したいと云うから、旧交を維持したいと説得したそうで在る。
「そりぁ、そうだぞ。水道屋の親父が働き盛りの時から、全県の技能検定の試験官をして居る実力職・名誉職だぞ。
或る意味じぁ、受験者に俺も資格を取って独立営業をの『夢の励み』と為って居る筈だぞ。単なる事務的な試験管じゃ無い。皆、一国一城の強者の雰囲気を持って居るんだ。
体が許す限り、後輩達に『範』を見せるのも、業界の努めってもんだぞ。
高校、大学のサラリーマン試験管とは、次元が違うんだぜ。雰囲気で後続を育てる。俺なんか、羨ましいと思うぞ。
落とす為の試験じゃ無い。後からボソボソとアドバイスする何て芸当は、試験官が職人だからこそ出来る『裏芸』だろうが。
資格が金を稼ぐ訳じゃ無い。資格を基に其々が努力して積み重ねるのが、技量の世界だろう。行く行くは一本立ちを目指す後輩育成仕事の価値充分じゃ無いか。俺もしたいもんだよ。
顔・体格・態度は、強面(こわもて)試験官だろうが、温情豊かな親父試験管で試験場の顔だろうが、業界に貢献して遣れや。」
「やぁやぁ、流石に労務管理屋さんで、本質を突いてる。専門用語だと何て言うんだい。」
「一応、横文字だと、モチベーション管理って言ってさ。『遣る気の涵養』って訳すらしいぞ。俺は金髪ロシア女が好きだけど、言葉は日本語が性に合うわ。」
「へへへ、嬉しい事言って呉れるわ。ツーカーで、四の五の言わなくても、兄弟の以心伝心で、Rちゃの話には、外れは無いわ。老後の好い話相手で此処に来れば、好い気分で帰れる。特辛味噌美味いから、貰ってくよ。」
そんな昨日を振り返りながら、飯も炊けて蒸らしも充分で在るから、底辺貧民の典型的朝飯で、ネギたっぷりの卵納豆で熱々の飯をかっ込むと致そうか。沢庵、梅干し、海苔の佃煮、イカの塩辛、茎ワカメの酢の物、特辛味噌に湯を注いでの独り食卓とする。年寄り腹には堪えられない腹八分目の朝飯の美味さで在る。
朝の内は少し晴れ間が在ったが、灰色曇天に黒雲の登場で、本日は重い冬空への移行で在る。コタツ日と為りそうで在るから、上を一枚羽織って、新年に成ってカレンダーのメモ用紙の消費方々、偶には字忘れ回復で書きながらの頁進めをして見ると致そうか。
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