長駄文館・・・男料理のモツ煮込みをする為り。
- 2023/01/21
- 15:23
さて、男の恒例食・モツ煮を仕込む為り。(1/21/23)
大寒の入りと云うから、『未だ起きるに非ず』とする。新暦と旧暦の差が在るから、旧暦表記を使う歴事(こよみごと)は、現実としては未だ先の事で在る。雪こそ降らぬが松本は兎に角、寒冷の地で、2月が冬の底で在る。今は如何か知らぬが、『寒休み』なんて学校の休みが在った次第で在る。
さてさて、陽も射して来たから、起きると致そうか。
身仕度をして炊飯器ONとして自転車を出して、一応形だけの淀んだ空気の入れ替えとする。定位置コタツを強にして、庭降りとする。ジョービタキ用のミルワームには変化無しで在る。百日紅の根元の熟し柿は皮を残すのみのヒヨドリの餌場と為って居る。廊下の熟し柿は、最後の2個を残すのみで在る。最後で在るから、希望としてはメジロ夫婦に食べて貰いたいのだが、ひもじく為れば為る程に、ヒヨドリの絶対監視下に置かれる庭で在る。野生界に在っては、『生即食の理』なので在るから致し方在るまい。
昨日の昼散歩時には、公民館からカラオケの声がして居た。この処、老人会が息を吹き返して来た様で、皆さんも張りが出て来て居るのだろう。好い事で在る。
そんな事も手伝って、就寝前の動画観では台湾の日本歌謡の番組を愉しく見た次第で在る。驚いたのがデック・ミネさんのヒット曲『旅姿三人男』がダンス曲に為って居て、年配男女がペアで踊って居た。所変われば品変わるで、国が違えば、メロディに想像する世界も異ると云う物で在って、これも好しの次第で在った。
蛇足ながらデック・ミネさんは、顔付き、雰囲気が心友Tに似て居て、ご両人とも女誑(たら)しの性向が根底に流れて居ると、私は独りほくそ笑んで観て居る次第で在る。
さてさて、飯も炊けて飯の時間帯に差し掛かって来た。何を食べると致しましょうかね。
貰い物の大振り長芋を消費の為にたっぷりと摺って、ツルツルと呑み込んで、熱々の飯を食べる。この頃、コリコリ感を気に入って、鶏の砂肝、鶏皮でキンピラゴボウをとして居る。明太子、沢庵漬け、特辛炒め味噌、酢の物、梅干しと云った腹に優しい末端底辺貧民の食卓ながら、加齢の所為で、これが何よりも美味いと感じるので在るから、有難い物で在る。
今日はさしてする事も無いから、時間潰しに冬の恒例でモツ煮でも仕込んで見ると致そうか。独り食卓ながら、季節柄、台所遊びとして遣って見ないと堪能し無いのが、『男の恒例食』と云う物で在る。
モツ煮材料をスーパーで買って来て、要領が身に着いて来た賄い風煮込み料理の開始とする。見た目の暖かさとは違って、意外な程の外気の寒さと風の冷たさで在った。
煮込み料理とは読んで字の如くで、炊き込みと冷ましの回数を増す毎に出て来るコクと旨味の産物で在る。煮込みの基と為るスープを味見して、合格点の進みで在る。火入れ、冷まし、火入れを繰り返しながら、トロトロのモツの柔らかさが出て来れば、食べ頃と相為る。食意地を張って仕舞うと、旨味と柔らかさが出て来る前に無く為って仕舞うのが、吾が経験則で在る。歳の功で、美味い物は最後に取って置くの『体験の知恵』を必要とする処で在る。
廊下の日当りで、ラジオの新打ち登場の講談と落語を聴く。人間が古いから、日本の伝統芸・話芸の口演は、フィットするお時間で在る。芸を積んだ芸人だからこその安心感が在る。芸能人とは本来、そう云った世界の人達なのだろうが、バラエティ番組か何か知らんが、芸NO人達が集まってワイワイガヤガヤの一過性の騒々しさだけを見せ付けられて仕舞うと、テレビ、お笑い芸NO人の世界にはウンザリ感で逃避して仕舞うだけの日々で在る。
何時の間にか、3時に近付いて来た。本日は本読みのノルマから脱して居るので、軽く昼寝をするも好しで、ブログ投稿した後は動画漁りをして見ると致そう。
大寒の入りと云うから、『未だ起きるに非ず』とする。新暦と旧暦の差が在るから、旧暦表記を使う歴事(こよみごと)は、現実としては未だ先の事で在る。雪こそ降らぬが松本は兎に角、寒冷の地で、2月が冬の底で在る。今は如何か知らぬが、『寒休み』なんて学校の休みが在った次第で在る。
さてさて、陽も射して来たから、起きると致そうか。
身仕度をして炊飯器ONとして自転車を出して、一応形だけの淀んだ空気の入れ替えとする。定位置コタツを強にして、庭降りとする。ジョービタキ用のミルワームには変化無しで在る。百日紅の根元の熟し柿は皮を残すのみのヒヨドリの餌場と為って居る。廊下の熟し柿は、最後の2個を残すのみで在る。最後で在るから、希望としてはメジロ夫婦に食べて貰いたいのだが、ひもじく為れば為る程に、ヒヨドリの絶対監視下に置かれる庭で在る。野生界に在っては、『生即食の理』なので在るから致し方在るまい。
昨日の昼散歩時には、公民館からカラオケの声がして居た。この処、老人会が息を吹き返して来た様で、皆さんも張りが出て来て居るのだろう。好い事で在る。
そんな事も手伝って、就寝前の動画観では台湾の日本歌謡の番組を愉しく見た次第で在る。驚いたのがデック・ミネさんのヒット曲『旅姿三人男』がダンス曲に為って居て、年配男女がペアで踊って居た。所変われば品変わるで、国が違えば、メロディに想像する世界も異ると云う物で在って、これも好しの次第で在った。
蛇足ながらデック・ミネさんは、顔付き、雰囲気が心友Tに似て居て、ご両人とも女誑(たら)しの性向が根底に流れて居ると、私は独りほくそ笑んで観て居る次第で在る。
さてさて、飯も炊けて飯の時間帯に差し掛かって来た。何を食べると致しましょうかね。
貰い物の大振り長芋を消費の為にたっぷりと摺って、ツルツルと呑み込んで、熱々の飯を食べる。この頃、コリコリ感を気に入って、鶏の砂肝、鶏皮でキンピラゴボウをとして居る。明太子、沢庵漬け、特辛炒め味噌、酢の物、梅干しと云った腹に優しい末端底辺貧民の食卓ながら、加齢の所為で、これが何よりも美味いと感じるので在るから、有難い物で在る。
今日はさしてする事も無いから、時間潰しに冬の恒例でモツ煮でも仕込んで見ると致そうか。独り食卓ながら、季節柄、台所遊びとして遣って見ないと堪能し無いのが、『男の恒例食』と云う物で在る。
モツ煮材料をスーパーで買って来て、要領が身に着いて来た賄い風煮込み料理の開始とする。見た目の暖かさとは違って、意外な程の外気の寒さと風の冷たさで在った。
煮込み料理とは読んで字の如くで、炊き込みと冷ましの回数を増す毎に出て来るコクと旨味の産物で在る。煮込みの基と為るスープを味見して、合格点の進みで在る。火入れ、冷まし、火入れを繰り返しながら、トロトロのモツの柔らかさが出て来れば、食べ頃と相為る。食意地を張って仕舞うと、旨味と柔らかさが出て来る前に無く為って仕舞うのが、吾が経験則で在る。歳の功で、美味い物は最後に取って置くの『体験の知恵』を必要とする処で在る。
廊下の日当りで、ラジオの新打ち登場の講談と落語を聴く。人間が古いから、日本の伝統芸・話芸の口演は、フィットするお時間で在る。芸を積んだ芸人だからこその安心感が在る。芸能人とは本来、そう云った世界の人達なのだろうが、バラエティ番組か何か知らんが、芸NO人達が集まってワイワイガヤガヤの一過性の騒々しさだけを見せ付けられて仕舞うと、テレビ、お笑い芸NO人の世界にはウンザリ感で逃避して仕舞うだけの日々で在る。
何時の間にか、3時に近付いて来た。本日は本読みのノルマから脱して居るので、軽く昼寝をするも好しで、ブログ投稿した後は動画漁りをして見ると致そう。
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