fc2ブログ

記事一覧

長駄文館・・・山カフェを聴く為り。

                  山カフェを聴く為り。(2/4/23)
 さて寒いながらも、起きねば一日が始まらぬ。今日は月命日で在るから、起きると致そうか。炊飯器、コタツをONとして来て、仏壇にご挨拶をして来る。熱々の茶を飲みながら煙草の一服を付ける。眩しい御来光で在る。

 残念ながらドライ・ミルワームは、雀達の餌と為って居た。今日は残りの粒餌を捲いて遣ると遣ると致そう。この三日ほどは脳調が好いらしく、備忘録の進みが順調で在る。

 本日は土曜で在るから、山カフェのお時間で在る。相手役の女性アナウンサーのトーンが上品な雰囲気なので、独り聴くのには好いお時間と為って居る。飯も炊き上がってるから、何時でも朝飯と為る。偶には台所遊びで、美味いスパゲティを作って見ると致そうか。

 ラジオでは『八甲山・死の彷徨』の特集で在る。小説も映画も読んで観て居るので、それらに連動させながら、日課のブログ打ちのBGMとして居る次第で在る。原作者の新田次郎は気象庁に勤めて居た気象のプロで在る。気象学をベースに置いた富士山頂とか川中島の戦いを描いた作品も在って、食い入る様に読んだ記憶が在る。

 夫婦ともに作家で在る。藤原ていさんは、奇麗な女性で国会議員も務めた。有名な僧侶作家の今東光も国会議員をして居て、女史にゾッコンで何かと国会で野次のチャチを入れると、『黙れ、このエロ作家』と気丈な面を見せて居たと云うのは、有名な話で在る。

 今と違って、個性が華やかな時代が在った。Yも二本線同期で在るから、エロに傾重する前に、真面目な部分の話をして、相互に高め合いたい願望が在るのだが、映画、小説、作家、俳優の話を振ると、『下ら無ぇ、お前、そんな物、そんな事を考えて居るのか、余程、遣る事が無く、暇してるんだな。』で小馬鹿にされた高笑いで一蹴されて仕舞う。

 私は奥深しい性質で在るから、一応、Yの口癖にして、逃げの一手と推察して居るので、軽く受け流して居る風を装って居るのだが、内心、これでは所詮、伸び代の無い男と看做して居る次第で在る。口は災いの元とは昔の人は、世間を喝破して居る物で在る。

 今日は妖怪様の月命日で、母親の躾、教育に感謝して居る次第で在る。映画好きで在った人で、映画が在ると私の部屋の四畳半のドアをノックして一緒に観ようと誘いに来て呉れ、映画を観終えると、ニコニコして好い映画だったと目をウルウルさせて、私の映画感想を聞くので在った。足して二で割って、70を過ぎても母親は吾が子を見て居る眼で在った。

 私も月に一度の倅ながら、倅の成長を確認して喜びとする眼差しが在るし、弟の円熟味を好しとする兄の眼差しも在る。性格、感受性、感性、経験の違いは、人間で在るから違いは在っても、黙って居ても解る人間には伝わる物、響き合う物が在る。

「先生、あの子は確かに喧嘩早い。それは感受性が強過ぎるんです。でも黙って見守って遣って下さい。決して曲った事はしないし、自分で確り反省出来る子ですから。正義感と腕力が強過ぎて、自制出来ないだけです。」

 いやはや、こんな母親の言葉を思い出せば、人間、変な方向には進めないのが当たり前で在る。東映の任侠映画同様に、大正生まれの母親には、いざと云う時の筋目と強さが在った。小林旭さんの『遠き昭和・・・』と云う歌に込める想いを単なる歌と断じては為らない、想いの深さを共有すべきで在ろう。旭さんは歌を体現する事の出来る稀有なスターさんで在る。

 さてさて、10時在るか。腹も空いて来たから、飯として、台所遊びで愚沢山の仕込みとして見ると致そうか。

 肉、野菜の残りをたっぷり入れての、コンソメ、トマトケチャップでスパゲティソースをコトコト煮込みながら、世界史備忘録の中国、朝鮮半島史の項も目を通した。中国史には黄文雄中国史観も織り込んで在る。『それでも、中国は崩壊する』の氏の本も小部屋の傍らに埃を被って居るので、手に取って読み始める。

 読んで見ると、相当な歴史知識が無いと、実質ついて行けない高度な内容で在る。台所の鍋見に立ちながら、拝読をさせて貰う。

 昼に成ったので、スパゲティ2束を茹でて、美味いと言って大食いをして呉れた妖怪様の月命日で在るから、仏壇に向かって熱々のスパゲティを一緒に食べる事にする。久し振りに作って食べた次第では在るが、中々に美味い。

 黄先生に依ると、中国の歴史には民は無く、『剥民肥国』『国冨民窮』の文字の踊りで、流石に台湾人の文字使用の技で、漢字を母国語とする『卓見』に畏れ入る処で在る。

             正午も過ぎると、お天気さんは下り坂で風も出て来た。

 237頁の本で在る。目下65頁の進みで在る。本日の寒さはコタツ日で在るから、何処まで進むか分からぬが、これも世界史、中国史のお浚いで在る。老骨に鞭打って読むと致しましょうかね。

 まぁこれも、毎日が日曜日の暇人の一日のリズム、性に合った時間の過ごし方の一環で在る。へへへ。


スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

アガタ・リョウ

Author:アガタ・リョウ
FC2ブログへようこそ!