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長駄文館・・・本日、些かの寒さ為り。

                  些か、本日は寒い為り。(3/2/23)
 暗いと思ったら、雨が降って居た様で在る。庭サンダルには、水が溜まって居る。雪は困るが、春を迎える土中への雨の浸み込みは、植物達には冬眠開けを促す活性水とも為ろう。丁度ラジオ体操のお時間で在るから、起きたばかりキツイからパスとして、梅干しを一つ口に含んでのお茶飲みとする。吊るし柿にコーヒー同様に、梅干しと茶は相性が好い。

 お天道さんが昇って来る頃に成ると、空は晴れて来た。ラジオでは曇り時々晴れで望み薄で在ったので、これで一安心と云った気分で在る。今日は何からPCの具合が悪い。勿論中国製ラジカセのテープは元に戻って、一切作動せずの次第で在る。

                  さて今日のノルマを確認して置くと致そう。
 章が替わって第12章で在るか。2頁程に目を通してすんなり進みそうな文体で在るからホッとする。13章に進めば400頁で在るか。然すれば、それをノルマとすると致そう。

 其れなりに気分が春めいて来て、川原に砂さえ在れば、恒例の砂運びをボチボチして、体力・気力測定をして見たいのだが、去年は大水が無かったので、砂取りが出来ない残念さで在る。
 背後では通勤帯が始まって来た。一時のお天道さんの眩しさは消えて、予報通りの曇りと成って来た。そんな次第で、本日は経過して行くのだろう。時間に成ったら飯、風呂、洗濯をして、息抜きを何回も取ってノルマをクリアして少しページ数を伸ばして、一日も早い読了を目指すと致そうか。

 Yが読んだと云って誇らしげに顔を出した時に、私が怠惰の未読了で在っては、気真面目男のメンツが立たない次第で在る。何だかんだと云っても、歴史・宗教に興味が在って、其れなりに本を読んで居る知り合いは居ないから、私の趣味の『発散相手』としては欠かせない男で在る。来るとエロ話に盛り上がって仕舞う次第では在るが、これまた開け広げての同好者と云う次第で在る。

 高校時代は図書室で勉強して居ると、足を引っ張られて運動部のエロ連中にとっ掴まって、エロ話に夢中に為って仕舞い、女の司書さんから恥を知れと散々に軽蔑された口調で、『図書室出入り禁止』を申し渡されて仕舞った。

 まぁ私としては、女話、エロ話をしたからと云って、話と行動は『別領域』で在るから、そんなに潔癖症からの『一方的謗(そし)り』を頂戴し無くても好いと思うのだが、建前論の前に敢え無く『撃沈』されて仕舞うのが世の倣いと云う物で在る。

 然しながら、私の場合は典型的な口スケベ、相手迎合型のスケベと云うだけで在るから、齢74を重ねて来ても、一切性犯罪を犯して来なかった『優等男』なので在る。

 妖怪様曰く。『何処へ出しても恥ずかしくない子に育てた』と云うが、全く、その通りの成長振りと自負して居る次第で在る。

 人間界は全く以って『多層の世界』で在るからして、硬軟使い分けて、清濁、併せ呑む技量が必要なので在る。何事も中庸を以ってする事が肝要にして、一方に偏重する生き方は慎まなければ為らない。それが『吾が人生の羅針盤』と思って居る次第で在る。

 遺憾いかん、中指の押すままの他愛の無い文字群と為って仕舞った。さて腹も空いて来たし、お天道さんも呆れ果てて、どんよりした雲の『岩戸隠れ』の態で在る。飯、風呂入り、洗濯で読書日をスタートさせると致しましょうかね。


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