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長駄文館・・・世の中、色々出て来るもの為り。

                 世の中、色々在る物為り。(4/8/23)
 明日は白骨温泉に同行するので、生憎の春の嵐状態で外にも出れないので、長丁場の下巻に移っての頁進めをして居ると、玄関にピンポンの呼び出し音で在る。如何した物やら憔悴し切った感じの同班の親しくさせて貰って居る先輩さんの奥さんで在る。

 体調を崩して、7㎏も、瘦せて仕舞い目も頭もふらふらするから、免許も返納したいとの由。相談相手が居ないので、悪いと思ったけど相談に来たとの由。

亡長兄より一歳年上の老夫婦の生活で在る。夫の介護生活を送って居るのだが、奥さんの方が体調を壊して相談に来たとの由。縷々状況を聞かされて、出来る範囲で助力する旨を伝えて、双方の携帯番号を電話登録とした次第で在る。

 差し当たっては資源ゴミを引き取っての公民館出し、買い物などの運転手兼ボディガード役を引き受けた次第で在る。老齢化真っしぐらの班内の若手と云うので在るから、連助を断る訳にも行かぬ。お役に立てる内は、四の五の言わずにボランティア精神を発揮するのが人の務めと云う物で在る。昔から『遠い親戚より近くの他人』とは好く云った物で在る。

 弟の口癖では無いが、実の兄弟が近くに居て、何時でも顔を見て話せ、相談出来るのは有難く幸せな事だと云う。物の感じ方、考え方、行動パターンが共通して居るから、何でも相談したり、愚痴を溢して、スッキリは一卵性兄弟で無ければ出来ないツーカーの仲で好いコンビなのだと云う。

 立派な家が在っても、戦後の核家族化の進展で子育てを終えて仕舞えば、家は夫婦限(きり)の老齢が進む生活と為り、年齢と共に人体にも老齢による病気も多々起こる。医療の進歩は益々長寿化社会を行進させて、老々介護が高齢者生活のコア部分として『長寿化社会の暗部』を見せて行く。老後の財産は健康が最高価値なのだが、これは患って見なければ分からない真理で在る。

 斯く云う私とて、齢74の独居老人で在るから、真面目に考えれば『明日は我が身の不安』も目前に迫って居る次第で在る。然しながら、未来が見えないのが『知らぬが花』の好い処で、詮無き事は、極力考えずに習慣の惰性の中に日々を送る事を心掛けて居るしか方途が無いのが、凡人の現実と云う物で在る。

 家制度から解放されたのが、戦後民主主義の個権偏重のライフスタイルで在る。戦後78年が経過して、若い時分の個権の謳歌の年齢域から、終いの生活、末期の水を目前に控えた老躯には行き過ぎた個権よりも伝統の家族制の下での家権の下、家から生まれて家に死ぬの安らぎを求めたいと思うのが、幸せ感なのでは無かろうか。
 自助、連助、公助と行政語は、真にスマートな熟語を流行らせる物だが、自助の中の家助の重みに就いて、再考、再考慮をして見る時代に差し掛かって居るのでは無いだろうか。親から受けた恩は、親に返すのが真っ当な世の中だと思う次第で在る。

 個権にばかり走ると、立民トリオの衆院・福山、参院・小西、杉尾が象徴する蹴った糞の異臭が漂うばかりの醜悪世相が蔓延するばかりで在る。前後左右上下と目を配り、気、心を配らないと、人は付いて行かないのが世の中と云う物の筈なのだが、お粗末過ぎる連中が幅を利かす世は、如何な物だろうに。個権に狂った時代の象徴群にしか、私には見えない次第で在る。

 私の処も、単身の形で母親介護生活を10年程、務め上げて、目下の自由気儘の独り生活を送って居るのだが、こればかりは喜悲諸々の年月で、実際に経験した者で無ければ解らない物で在る。

 風は収まり、雨も止んだ様で在る。この文章は明日ブログの前倒しで、寝間の黒ノートパソコン打ちとして居る次第で在る。夕方に弟の元気な声で電話が掛かって来て、流石に『化け物の調子』で在った。11時には会社に来て呉れとの由で、途中で例の美味い蕎麦屋で食べて行こうとの由で在った。

 明けて本日8日で在る。雨の所為で、ひんやりした些か寒い朝で在る。庭降りをして植物達にご挨拶で、雑草の顔出しを抜いたり、雨で浮き上がった小石拾いなどをして、朝のウオーミングアップとする。

 一泊の留守で在るから、飯は無いので軽く即席ラーメンの腹入れとして、親方への信州の味で沢庵漬け2種と梅干し、最後の吊るし柿を用意する。皆、暇人の私に依る手作り品で在る。自然派志向の人だから、毎度、喜んで呉れる次第で在る。8時とも成れば、俺は晴れ男と豪語する弟だけ在って、眩しいお天道さんが小部屋一杯に差し込んで来る。土曜日で在るから、通勤の車も少なく、クラブの高校生達の自転車声がするだけの静かな朝で在る。

         さてさて、本日分ブログを投稿して、出掛ける用意をして置くと致そうか。


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