長駄文館・・・突然の緊急アラート為り。
- 2023/04/13
- 13:58
突然の緊急アラート為り。（4/13/23）
昨日は湖沼の水質と魚の関係を、水草と富栄養化、水辺の葦、水中植物、化学肥料、農薬との相互関係から40数年間、観察・研究して居る東大の女性学者の２時間強に及ぶ講演を動画聴講して居た。女性だけ在って、勝気な講演で在ったが、大いに為に成った。
化学肥料の無かった時代には水草を肥料とする為に、定期的且つ大々的に水中水草を採って居たが為に、湖沼の水質が維持されて、エビ、ウナギ、シジミ、魚の漁獲量が多かったと云う。それが敗戦後、化学肥料・農薬を使う事により水質、生態系が崩れて、飛んでも無い事態に陥って居ると云う。先生は地学の出で在るので、水底の地学的見地、シジミ、エビ、魚の漁獲量に注視して湖沼の水質浄化、生態系の復活を目指さなければ為らないのに、専門家会議では生態学的に偏向して、地学的見地、漁獲的見地の学者が参加して居ないのが、最大の欠陥と訴えて居た。
海は山が作るの論理で、健全な山=健全な森林が無ければ、慈養豊な川は育たず、従って海のプランクトンも生まれず、プランクトンを餌に海藻、海類、小魚、それらを餌とする中型・大型魚の生態系が育まれて循環しないの喩えと同様に、内陸湖沼の生態系も同様の循環に立つとの講演で在った。根を地中、水中に這わせる葦と水中に根を張る水草、根を張らない水中水草と、植物による特性は空中での光合成、水中での光合成に大きな違いの在る事が見逃されると云う指摘で在った。
琵琶湖、宍道湖、諏訪湖、霞ヶ浦・・・etcの40数年に渡る観察・検証講演で在った。
薪、炭の木材燃料から化石燃料、電気に変わり、林業が衰え、里山の手入れが無く為って仕舞った事による山の荒廃が婁々指摘されて久しい。マスメディアの誘導する簡単便利の単純化・画一化が蔓延して居るのが、『現代病』と云う物で在る。
先生の至極真っ当な講演を拝聴しながら、新型コロナのワクチン騒動を対比しながら、単純化・画一化を求め過ぎる現代病への痛烈な一撃と拝聴した次第で在る。地上波には上らない、学問的考察を得られるインターネットの有意性は、有難い御時世でも在る。
人間はただ聴いて居ると云う聞き流しだけで在っては、中々に記憶に留まらない。母親介護生活を決意して、家に居る時間の有効利用に、M氏からインターネットによるブログを立ち上げて貰って、日々の徒然に日課を得た次第で在る。
ブログ打ちは、インプットした物をお粗末ながらも、咀嚼消化して自分の言葉でアウトプットする工程で在るから、日々の物事に対する集中度も、それなりに増すから、呆け防止には好いサイクルが回る次第でも在る。
さて、本日はボランティアで資源出しのお手伝いが在る。7時に車でお宅に積み込みに行く。恐縮する奥さんに、気にしないでと積み込んで、公民館に出しに行くと、車、一輪車で二本線先輩、草刈ボランティアトリオの一人が遣って来て、生きて居たかの声掛けを頂戴する。役員さん達が手伝って呉れてのゴミ出し完了とすれば、杖を付いて奥さんが見えられた。帰りには同乗して、お話をして来る。
お別れして、私は庭の植物達のご挨拶をして、小部屋でのモーニングコーヒーとする。
なんじゃ、ホンマかいな。
ラジオからは、北朝鮮からのミサイルが、8時頃に北海道に落下するとの緊急アラートがけたたましい限りに繰り返される。ミサイル発射実験で在るから、無人の海が目標とするのだろうが、自己責任で落下場所の精度を高めるのがせめての重大義務じゃろうが。ったくフザケタ独裁国家首領で在る事か。
朝飯、朝風呂をして米屋さん経由で、個人スーパーで買い物をして帰って来ると、二本線先輩殿が畑仕事で在る。ちょいと寄って行く事にする。丁度町会からナィロンカッターのビーバーを借りて来て、雑草刈りを済ませた処との由。
お互い、下っ子のじゃれ合いの仲で在る。
「先輩、何を遣ってるだい。根深の宿根多年草は、頭だけすっ飛ばしたって駄目だんね。駄目な物は根こそぎの『根絶やし』が一番だんね。鍬を貸して見ましょや。番からOBが軟（やわ）じゃ『男の示し』が着かんぜや。」
「相変わらず口は悪いが、力が在るな。発想力が違う。うん、道理だ。」
そんな次第で、二人で蛮勇を奮っての根こそぎ退治とする。境界のコンクリート縁に座ってのよもやま話をして帰って来る。久し振りのじゃれ合いで在ったが、元気で好かった次第で在る。
個人スーパーに、湯搔いた季節の筍が在ったので、身欠きニシンとアゲを買って来て、早速、季節の一品を作り始める。丁度昼の時間で在るから、弟に電話をすると明日の方が都合が好いとの事。明日の方が炊き込みも味が浸み込むから、好都合で在る。
そうと決まれば、少し遣って置く事をして、午後の時間を過ごすと致そう。オールマイタイム、マイペースは、好い運びで在る。へへへ。
昨日は湖沼の水質と魚の関係を、水草と富栄養化、水辺の葦、水中植物、化学肥料、農薬との相互関係から40数年間、観察・研究して居る東大の女性学者の２時間強に及ぶ講演を動画聴講して居た。女性だけ在って、勝気な講演で在ったが、大いに為に成った。
化学肥料の無かった時代には水草を肥料とする為に、定期的且つ大々的に水中水草を採って居たが為に、湖沼の水質が維持されて、エビ、ウナギ、シジミ、魚の漁獲量が多かったと云う。それが敗戦後、化学肥料・農薬を使う事により水質、生態系が崩れて、飛んでも無い事態に陥って居ると云う。先生は地学の出で在るので、水底の地学的見地、シジミ、エビ、魚の漁獲量に注視して湖沼の水質浄化、生態系の復活を目指さなければ為らないのに、専門家会議では生態学的に偏向して、地学的見地、漁獲的見地の学者が参加して居ないのが、最大の欠陥と訴えて居た。
海は山が作るの論理で、健全な山=健全な森林が無ければ、慈養豊な川は育たず、従って海のプランクトンも生まれず、プランクトンを餌に海藻、海類、小魚、それらを餌とする中型・大型魚の生態系が育まれて循環しないの喩えと同様に、内陸湖沼の生態系も同様の循環に立つとの講演で在った。根を地中、水中に這わせる葦と水中に根を張る水草、根を張らない水中水草と、植物による特性は空中での光合成、水中での光合成に大きな違いの在る事が見逃されると云う指摘で在った。
琵琶湖、宍道湖、諏訪湖、霞ヶ浦・・・etcの40数年に渡る観察・検証講演で在った。
薪、炭の木材燃料から化石燃料、電気に変わり、林業が衰え、里山の手入れが無く為って仕舞った事による山の荒廃が婁々指摘されて久しい。マスメディアの誘導する簡単便利の単純化・画一化が蔓延して居るのが、『現代病』と云う物で在る。
先生の至極真っ当な講演を拝聴しながら、新型コロナのワクチン騒動を対比しながら、単純化・画一化を求め過ぎる現代病への痛烈な一撃と拝聴した次第で在る。地上波には上らない、学問的考察を得られるインターネットの有意性は、有難い御時世でも在る。
人間はただ聴いて居ると云う聞き流しだけで在っては、中々に記憶に留まらない。母親介護生活を決意して、家に居る時間の有効利用に、M氏からインターネットによるブログを立ち上げて貰って、日々の徒然に日課を得た次第で在る。
ブログ打ちは、インプットした物をお粗末ながらも、咀嚼消化して自分の言葉でアウトプットする工程で在るから、日々の物事に対する集中度も、それなりに増すから、呆け防止には好いサイクルが回る次第でも在る。
さて、本日はボランティアで資源出しのお手伝いが在る。7時に車でお宅に積み込みに行く。恐縮する奥さんに、気にしないでと積み込んで、公民館に出しに行くと、車、一輪車で二本線先輩、草刈ボランティアトリオの一人が遣って来て、生きて居たかの声掛けを頂戴する。役員さん達が手伝って呉れてのゴミ出し完了とすれば、杖を付いて奥さんが見えられた。帰りには同乗して、お話をして来る。
お別れして、私は庭の植物達のご挨拶をして、小部屋でのモーニングコーヒーとする。
なんじゃ、ホンマかいな。
ラジオからは、北朝鮮からのミサイルが、8時頃に北海道に落下するとの緊急アラートがけたたましい限りに繰り返される。ミサイル発射実験で在るから、無人の海が目標とするのだろうが、自己責任で落下場所の精度を高めるのがせめての重大義務じゃろうが。ったくフザケタ独裁国家首領で在る事か。
朝飯、朝風呂をして米屋さん経由で、個人スーパーで買い物をして帰って来ると、二本線先輩殿が畑仕事で在る。ちょいと寄って行く事にする。丁度町会からナィロンカッターのビーバーを借りて来て、雑草刈りを済ませた処との由。
お互い、下っ子のじゃれ合いの仲で在る。
「先輩、何を遣ってるだい。根深の宿根多年草は、頭だけすっ飛ばしたって駄目だんね。駄目な物は根こそぎの『根絶やし』が一番だんね。鍬を貸して見ましょや。番からOBが軟（やわ）じゃ『男の示し』が着かんぜや。」
「相変わらず口は悪いが、力が在るな。発想力が違う。うん、道理だ。」
そんな次第で、二人で蛮勇を奮っての根こそぎ退治とする。境界のコンクリート縁に座ってのよもやま話をして帰って来る。久し振りのじゃれ合いで在ったが、元気で好かった次第で在る。
個人スーパーに、湯搔いた季節の筍が在ったので、身欠きニシンとアゲを買って来て、早速、季節の一品を作り始める。丁度昼の時間で在るから、弟に電話をすると明日の方が都合が好いとの事。明日の方が炊き込みも味が浸み込むから、好都合で在る。
そうと決まれば、少し遣って置く事をして、午後の時間を過ごすと致そう。オールマイタイム、マイペースは、好い運びで在る。へへへ。
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