fc2ブログ

記事一覧

長駄文館・・・ページ数を考えれば、とほほ為り。

                頁数を考えれば、とほほ為り。(4/23/23)
 廊下でのモーニング・コーヒー&煙草の一服を付けて、目、気分の保養、食の足しの必要経費と必要運動で、ジョロ散水のお時間とする。スマホには歩数表示が在るから、終了後に見ると、1227歩と在る。左様で在るか。成る程、其れなりの時間を要する訳で在る。

 それにしても、植物達の活き活きとした花盛り、生育の緑を見れば嬉しく為る次第で在る。『手塩に掛けた』と云う表現が在るが、物云わぬ庭の植物からの早朝の『活き活きとした緑の返礼振り』は、そんなフレーズが自然と思い浮かぶから、不思議な物で在る。

 周囲からは、好く働く、マメだねとのお褒めの言葉掛けを頂戴する次第では在るが、妖怪様の表現では、『手を掛ければ掛けた分、応えて呉れる』様で、手塩未満ながら、私としては人間と植物の『協働の現れ』と感じて居る次第で在る。
人間同士だと、色々な感じ方、受け止め方、表現の違いが煩わしい程に交差して、多にして言葉を多投しないと意思が通じないのが、厄介な次第で在る。従って、中々ツー、カーの『以心伝心交遊』が儘為らぬのが実態で在る。

 其処へ行くと、言葉も動きも無いが、活き活きとした成長を示すだけの植物と人間との間にこそ、以心伝心の最たる現象が働いて居ると観るのが、妥当と云う事に為ろうか。

 こんな物の観方が持てる様に為るには、色んな柵(しがらみ)から解放されての、古希坂も半ばに身を置いて来ないと『体感』出来ない事なのだろう。尤も、人間も植物も生命体で在るから、その大前提は健康体の素直を必要とする処では在るが・・・。

 本日は市民の権利にして義務の市会議員投票日で在るから、8時に成ったら、投票を済ませて来ると致そう。

 その後は、ノルマとして残って居る下巻の140頁に挑まねば為らない。熟読とすれば2、3日、速読に専念すれば終わるかも知れぬが、加齢の集中力の減退を顧みず、目測を誤って仕舞った次第で在る。いやはや、頁数を考えれば、とほほで困った次第では無いか。

                    さて、投票に行って来るべしで在る。

 如何にかこうにか、男の沽券を維持する為に本文の498頁にまで到達した。後は下巻後書きと下巻付論の50強で在る。晩飯後の夜の部で、読了の運びと為ろうか。


スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

アガタ・リョウ

Author:アガタ・リョウ
FC2ブログへようこそ!