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長駄文館・・・貰い物筍に、価値あり為り。

                    貰い筍に、価値在り為り。(6/4/23)
 昨日は昼寝に入って居ると、呼ぶ声がする玄関に行くが誰も居ない。『おーい、こっち』とお隣さんが、庭から呼んで居る。友達から食べ切れないほどの筍を貰ったので、手伝って呉れとの事。信州の筍は、お馴染みのズングリした短形物と違って、長い棒状の筍で在る。お隣は夫婦二人暮らしで在る。私は男寡の独り暮らしで在る。一目で手間の掛かる筍に、態の好い『横流し魂胆」見え見えの段で在る。

  貰い物をするのも、『浮世の義理』と云う物で在るから、単純馬鹿のアリガトさんのお礼として、新鮮な内に厄介な皮剥きをして、アク抜き用に米の研ぎ汁取りで米を研ぎ、ジュウソウを入れて茹でる。
 アク抜きをして、刻んで煮付けとする。地元ではサバの水煮缶で煮込む旬の味で在るが、私は牛豚の相挽きと鶏皮、唐辛子を用いての醤油と砂糖の甘辛煮を好みとする。

 挽き肉が無いので、和風の出汁をフンダンに使って、遣って見た処、矢張り堪能しない。昼寝時間を邪魔されて仕舞ったが、納得出来ない味で在るからして、食いしん坊の舌が買いに行けとの催促で在る。

            再味付けを満足させた物の、鍋一杯の量で在る
  これだけの量を一人消費するのは、大変な事で在る。そう考えると、横流し者は好い気な物では無いか。自分が弄ばせる物は、貰った方も同様な面倒さの手間が掛かるし、作った物を消費するのも厄介事で在る。益してや、常識論で云えば、男は一々厄介な料理事は『女房任せ』と云うのが世の倣いで在る。 一応、私は気の弱い奥深しい観察者の目を持って居るから、ちょっとした行動に垣間見える人間性の奥に在る物が仄見えて来る次第で在る。アハハ。

 Tに言わせると、知らぬ顔をして、相手の行動を読んで先回りして待って居る。M氏に言わせると本気を出したら怖い人、倅に言わせると、自由放任で泳がせて、身の程を忘れて仕舞うと、ギュウの根も出無い程に完膚無きまでに遣られる。弟に言わせると、温厚と勘違いして、結界に踏み込んで仕舞うと文武両道の鬼が突進して来る。との由で在る。『喧嘩をするには、相手が悪過ぎる』と云うのが、私を好く知る吾が人物評価らしい。

  雲一つ無い晴天の朝で在る。苺採り、第一回青山椒実採りで、忙しい朝と相為った。今日は小瓶4本のジャム鍋を掛けながら、青山椒実を採ってのアク抜きの一茹でをしての冷凍保存とする。さっと一煮立てをするだけで、日本の誇るスパイス・青山椒実の匂いが家中に立ち込める。

  飯も炊き上がり、飯前に全部屋の掃き掃除をして、月命日の仏壇に熱々の茶、苺ジャムを供えて、燈明・線香・ちぃ~ん、南無阿弥陀仏・南無阿弥陀仏の正座をして、朝飯とする。

  昨日の動画見の最大の拾い物は、エジプト学者とその友人の地層学者に依る『スフィンクスの謎』に対する検証推論で在った。彼是、2、30年前に成るだろうか? グラハム・ハンコック著に依る『神々の指紋』と云う世界的ベストセラーが在った。興味が在って、早速上下巻を買って来て、熱心に読了した記憶が在る。

 その記述の中に、ピラミッドの遙か以前にスフィンクスが建てられたとの記述が在って、その証拠がスフィンクス像に刻まれた雨の痕跡で在って、アフリカが砂漠化する以前で無ければ、この地域に石を穿つ程の降雨量は無かった筈で在るから、スフィンクスを造った文明とピラミッドを造った文明は別個文明との断定で在った。

  それから20数年経過して、スフィンクス周辺はピラミッド、スフィンクス宮殿を造る為の石切り場で在ったとする発想から、岩石層の調査研究で、地層構造を切り出した岩石を一つ一つ実地検証する事で、恰もパズルを合わせて行くと云う途轍もない時間と努力を要して、スフィンクスと神殿、ピラミッドの礎石の一致を実証して見せたドキュメンタリーで在った。

  ハンチコックがふんだんな降雨の痕跡と見做した『上から下』の線は、石切りの時に打ち込まれて楔の跡で在る事が判明した次第で在る。その時代はクフ王の時代と云う事が実証されたという経緯で在った。

 歴史に興味の無い人から見ると、暇人と思われるのだろうが、ライフワークとして趣味の世界史を持つ生活をして居ると、20数年を経過して、こんな『拾い物』が出来るから、長生きはして見ないと解らない次第で在る。

 昨日今日と、筍の大食いと為って、腹が張ってきつくて仕方が無い。しゃ~無い、トイレで気負って『排泄に専念すべし』で在る。
 竹はパンダの常食との由。入りと出の調整は、基本中の基本で在る。踏ん張った結果が凄い量の排出量で、安心した。

 人生、総べからず塞翁が馬為らぬ、排泄は繊維の賜物の段らしかった次第で在る。何事も主観で即断して仕舞うのは、物の有用・有効性を曇らせる物で在りまする。へへへ。


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