fc2ブログ

記事一覧

長駄文館・・・やれやれ、本日も魔の時間帯入り為り。

                やれやれ、本日も魔の時間帯入り為り。(9/13/23)
 ああ、眠いが起きるか・・・。暗い廊下を蹴躓(けづま)かない様に、歩いてココアを入れて、ラジオONとすれば、ハスキーボイスの青江美奈さんの歌声で在る。『嗚呼、失敗扱いた』3時台最後の歌で在った。彼女は、魅力の在る妖艶な実力派歌手で在る。今日の夜は、動画で彼女のステージを観ると致そう。

 この処、動画では観る物が無く、プロレスの鈴木みのるに嵌って観て居る次第で在る。真に憎々しくネチッコイ実力派レスラーで、単なるヒールレスラーと違う惹き付ける力が在る。

 3時台の日本の歌は惜しい事をしたが、本日のラジオ深夜便にはどんな出会いが在る物か、期待大の気分で在る。4時台には得手して、お宝との遭遇が在る。本日は字を読んだり書いたりする能力障害児を持った母親の話で在る。息子さんは高校時を英国留学をして居たとの由。他の能力は一切遜色が無く、独創性にも優れて居るので、それが何で在るかを調べさせて呉れとの学校からの通知が在り、お子さんが招来何に為りたいかを教えて欲しい。それに基づいて教育カリキュラムを創って行きたい旨を打診されたと云う。
 日本と英国の高校教育の違いは、興味深い内容で在る。論理的冷静な表現で語る内容は、凄い知性を持つ行動型女性で、成る程、本日の早や起きはこれを聴けとの天のおぼしめしだったのだろう。

 耳、頭にすんなり入って来る知性な持ち主の話に、英国映画の名作チップ先生、ハリウッド映画のカーク・ダグラスの演じた字の読めない父親の話などが浮かんで、それを下敷きに、そんな読み書きに障害の在る子を持った母親の話を聴いて居ると、より具体的に教育の在り方の本質に、好い講義を聴かせて貰った次第で在る。こう云う有意義な話を聴けるのは、NHKラジオ深夜便の『存在意義と』云う物で在る。

 さて、長丁場で在った詳説世界史研究の主本も、最終章の18章で、本日中の読了と為る運びで在る。
 ライフワーク・趣味の世界史を標榜して、世界史関連本のローテーション通読を愚直に日課として居る。何度目の読了と為るかは解らぬが、読了時にどんな『気付き』が在るのかを、吾が読了の励みとして居る次第で在る。本の内容は勿論1ミリたりとも動かない不動態では在るが、素通りして居た物に、如何気付くかが所謂『定点観測』に似て、自分がどれだけ理解が進んで来て居るかの『成果』を示す。執筆するも技量なら、読むも技量で在る。

 今回の成果は、王権神授説とロックの統治二論、ルソーの社会契約論の『対(つい)理解』で在った。何事もコロンブスの卵では無いが、時代背景の中に因果の関係が横たわって居て、それが一つの契機の中に出現すると、恰も其れの『対の関係』で、立ち場の違う切り口、論拠で時代の趨勢を進めて行くと云うのが、歴史を貫く方向性なのだろう。

             西洋史では、16C~18Cが絶対王政の時代と云われて居る。
 十字軍遠征の失敗でローマ教皇界の権威は失墜し、従軍貴族達の衰退で、中世が名実ともに終焉して、封建貴族階層の衰退と力を付けつつ在った市民階層のバランスの上に、官僚制と常備軍を整えて、国家統一を進めて行ったのが絶対王政の時代で在った。
 英では処女王エリザベス1世が亡く成り(1603年)、血統が絶えてスコットランド王が就いて、新王朝の権威付けに、王の血統性の神から授かった王権=『王権神授説』を唱えた。仏ではルイ14世が、朕は国家なりの王権神授説を唱えた。
 17C前半はヨーロッパの全般的危機の時代と称される。封建時代から近世の歩みに時代はまっしぐらに向かう。王権を神から授かった神聖な物と、施政者が『大見栄』を切れば、下も黙っては居ない。

 中国最初の統一国家・秦に準えて言えば、始皇帝没後の『陳勝・呉広の乱』に於いての、★ツバメ、スズメに大鳥の志なんぞ土台、解るか、将軍・総理と吾らに人間の違いなんぞ、在るめぃ。ふざけるな。無駄事扱いてると、張っ倒すぞ。
★アダムが耕し、イヴが織った時、誰が王だったか。
★★冗談アラスカで、王に神聖不可侵の王権が在れば、人民にも生まれながらにして授かった人権の不可侵権の『自然法』が在るわいな。

 そんな次第で、オランダのグロティウスの海洋自由論(1609年)、英・ロックの統治二論(1690年)、仏・ルソーの人間不平等起源論(1755年)社会契約論(1762年)、・・・etcの市民階級の王権神授説に対抗する自然法思想が誕生した時代で在る。
何しろ長丁場の人類史世界史で在る。覚えなければ為らない歴史単語の数は半端では無い。若かりし頃の記憶力など、見るも無残に退行して、免許更新時には認知症の有無が『更新要件』とされて居る。そう為れば、歴史単語も丸暗記では長続きし無い記憶の曇りと相為り、その内に定着して仕舞う近未来で在る。
 従って、歴史単語にも落語長屋の熊さん、八っつあんの様に、ストーリー付けして落語風に覚えて置く必要が生じて居る昨今なので在る。落語長屋の時代は江戸時代で在る。江戸幕府成立が1603年で在るから、エリザベス1世の没年と合わせて頭にインプットして置けば、西洋史と日本史の対比が出来るから、覚え易い。

私にとっては世界史をライフワークとするのは、『{現在を知る手掛かり』と位置付けて居るので、生きて居る現在が在る以上、避けては通れない分野なので在る。そう考えれば、ライフワークとは的を得た言葉では無いか。

 そんな頭の整理に、涼しい内の散歩として来る。帰宅目前の処で、上からストック歩きの先輩さんの下りて来る姿で在る。熱波の定着した今夏で在るから、散歩時間の変更と考えて居た。そんな次第で、この何ヶ月間か顔を合わせる事が無かった。聞けば、胆石で1週間程入院して居たとの由。そんな次第で、暫しの立ち話として来ての朝食とした。

 飯を終えて、食べる物も其処を突いて来たので、偶には具沢山のミートナポリタンでも作って見ようかの、スーパーの買い出しとして来ての台所遊びとした。朝の内は曇天の涼しさでは在ったが、晴れて来れば、今日も30℃超えの『魔の時間帯』への移行で在る。



スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

アガタ・リョウ

Author:アガタ・リョウ
FC2ブログへようこそ!