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長駄文館・・・こりぁ、逝かん為り。

                   『こりゃ、逝かんわ』為り。(12/3/23)
 いや~、内容の濃い私の臭いがプンプンする対決場面の夢を見て居た。中々、私も本気を出すと武闘派で凄い物では無いか。夢の出典は容易に理解された。セブ島行に向けての歳時記も片付き、其れなりの労働に対しての身体動かしの散歩、その間の自分時間の不足に向けての本読みと、日常生活の手当てとして居る。そんなこの頃の日々で在る。

 昨夜は、現役時代に欠かさず観て居たNHKの鈴木健二⇒松平定知の歴史講座が在る。動画の貼り付けに、そんな松平定知さんの戦国の世に理想国家を造り上げた北条5代100年の、『その時、歴史が動いた』が在った。懐かしい気分で早速クリックして観た次第で在る。歴史講座の切り口は地方分権と中央集権の差での歴史検証で在った。何十年も前の番組で在るから、受講生の私の歴史観から来る眼が変わって来て居る次第で在る。

  左様で在るか。多分に当時は、地方分権と中央集権の言葉が流行して居たのだろう。
中央集権に対する反対語としては、中国の地方分権の有無に因る『州県制』と『郡国制』の違いから、分析した方が理に適って居ると思われるのだが、その切り口で無い処が、制作当時の世相としては、中央集権と地方分権の切り口だったのだろう。

 輸入制度の律令は日の目を見ずに、平安期からは荘園、鎌倉、室町、戦国、江戸の幕藩体制は、何れも中国的に云えば地方自治の分権制で在る。日本が中央集権的統治を中国に範を採っても、土着的要素の氏姓に根差した連合性からは脱却出来ずに、租庸調、律令の中央集権制が根付か無かった国柄で在る。
 分かり易い地方分権と中央集権の『論立て』だったのだろうが、現役、介護生活から脱して、趣味の世界史、ライフワークの世界史を始めて居ると、NHKの歴史受講者ながら、歴史を仰ぎ見る角度、位置が変わって来て居るから、NHKさんのその当時の歴史観に『違和感』を持って観て居た次第で在る。

 人間、しっくり来ない異和感を感じたら、自分としての整合性=納得を求めて、調べたりして思索思考を重ねて行けば、何時か観えて来る物も出て来る。学校で習わなかったでは、お粗末過ぎる知識で終わって仕舞うのでは無かろうか。

 番組では天下統一の軍門に下る条件として、秀吉が北条に出した条件が、2公1民で、民=百姓の暮らしを第一義とする北条王国では、4公6民の税収だったと云う。徳川時代は藩毎に5公5民~9公1民まで藩の米作に応じて、多種多様の年貢が一般的で在ったそうで在る。米作、畑作、漁労、交易・・・etcと藩財政の立地は異るので在るから、当然の事で在る。
『幕藩体制』と云う統一国家制では、幕府は諸大名への上納金としての幕府に対する租庸調軍事の拠出を配分して、表向きの天下統一の中央集権化を敷いて居たと観るべきで在ろうと思われる。
 江戸幕府は270を越える藩の数にして、重要度に応じて、治める石高に応じて、親藩・譜代・外様大名を配して、雄藩、大・中・小の大名を置いて居る。現在の主要地方都市の石高は調べて見ると、概ね5万石の規模で在る。
 一石が概ね一人が一年間に食べる米の量と云われて居るそうな。一万石で兵士の数は100~300程度と云われてるそうな。

 日本は、国土の70%が山地森林で在る。南北に細長い国土故に、日本は殆どが盆地の文化で在る。盆地故の地方の主要都市の石高が5万石と云う据わりも頷ける規模と云うのでは無かろうか。
 従って、平野部の多い中央集権化には馴染まないぶどうの房の様な連合連立の天下統一の郡国制が、島国・山国・四季の国の天下統一の形態だったと観る方が、得心出来る日本の歴史なのでは無かろうか。

 明るく成った朝では在るが、寒くて起きるのが嫌で、湯たんぽに足を伸ばしての夢の出典の解り易さで、以上の様な寝床シンキングタイムを施して居た次第で在った。起きる助走剤にバッコン腹筋体操を始めた次第では在るが、2、3度腰を突き上げると、途端に尿意を催して、根元を止水してのトイレへの駆け込みと為って仕舞った。体内湯たんぽを間一髪で放出して、おお寒いの起床と相為った。炊飯器、コタツONとして、熱々のコーヒーで煙草を吸ってのモーニングタイムとする。

 いやはや、風の強さに背筋がゾクゾクする。これは完全に冬日の沙汰では無いか。先程、吹き飛ばされる山吹の茂みの中に、尾振りのシルエットが見えたのだが、逆光で確認出来無かったが、雄ジョービタキと比べると小さい個体で在った。益々、風が強まって来るし、空は行き雲の暗さに成って来た。雪でも降って来そうな天候の変化で在る。

 こりぁ、逝かんわ。散歩どころじゃ無い。飯後は風呂に浸かって、コタツ住人に為るしか在るまい。

 風呂に入って居ると、床暖電源は何処かの倅からの電話で在る。静岡の友達がTSUKASA・HOUSEを見に来るのだろう。洗濯物を干しての正午で在る。風の吹き捲りでは在るが、雄ジョービタキ、モズの来庭で在る。朝飯を些か食べ過ぎて仕舞ったから、厚着をして『腹こなし』に少し歩いて来るべしで在る。


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