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長駄文館・・・いやはや、遣り切れんませんわな、為り。

                 いやはや、遣り切れませんわな為り。 (12/16/23)
 昨夜の強風には肝を冷やした。夢の出所には心当たりが在るのだが、この処、薄気味の悪い夢ばかりを見て居る次第で在る。そもそもの始まりが、税務官窓際太郎の事件簿に登場したのっぺりとした青年の殺し屋で在った。映画世代の団塊世代では、登場人物の顔付で、ドラマ中の善悪の区分けが出来て、安心してストーリー展開が解った次第で在る。若い俳優さんの一般的傾向から言って、苦労知らずののっぺりしたマネキンの様な個性の無さが、人間に対する不信感を産んで世間に漂う薄気味悪さに繋がって居るらしい。

 フィリピン行ではゲストハウスの管理人の従兄弟と云う若い男が同居して居る。無愛想で食器とバイクでの買い物をするだけで、何もしない自閉症の様な居候で在る。観察して居ると、その男の職域は『家政夫』らしく、炊事洗濯掃除買い物以外は、一切遣らない『専属職能域』の様で在る。私も海外ウオッチャー歴が長いから、肌感覚からして和合出来ない者に対しては、自衛上の完全無視をして居る次第で在る。お国柄とは云え、協働を旨として居る日本人からすると、真に薄気味の悪い空気が立ち込めて居る空間で在った。ゲストハウスが完成すれば契約終了と為るのだろうから、『短期滞在』で我慢の感で在った。

 毎日のニュースでは、ロシア・ウクライナ戦争、ハマス・イスラエル戦争。国民の歴史下巻を読めば、15C~18Cのヨーロッパは軍事革命の時代との由で、16Cでは平和の期間は10年、17Cではたったの4年間に過ぎなかったとの由。
 御存知の通り、16C~17Cは全ヨーロッパを襲ったカソリック対プロテスタントの宗教戦争の時代で在る。ハマス・イスラエル戦争も又、イスラム原理主義対ユダヤ原理主義の、原理対原理が問答無用の絶滅戦を掲げて居る次第で在る。何事も原理主義の対決は、白黒決定戦の様相を辿るから、妥協・寛容・受容の精神を拒絶して仕舞うから、凄惨極りの無い方向に行って仕舞う。

 現代の国際経済・政治関係も、グローバリスト対ナショナリストの関係も、その一端なのだろう。歴史絵巻がすると、中国大陸の一治一乱の繰り返しで、統一の求心力と分離の遠心力の作用は、何時の時代も変わらぬ組織の命運と云う事でも在ろう。

 そんな諸々の事が重なり合っての『眠れる脳作用』で、この処、薄気味の悪い夢見を重ねて居る状況なので在ろう。現岸田政権も絶対安定数の上に立つ物の、当初の安定度とは裏腹に、あれよあれよの間に政権崩壊の泥舟方向に逝って仕舞うので在るから、怖いもの
で在る。

 昨夜は、湯たんぽを蹴り出す程の生暖かさの夜で在った。そして今朝は8時前からコンクリート打設の機械音で在る。この数日、打設に向けての型枠大工の長時間労働の様で、流石に『師走の工事現場』で在った。朝の内こそ暖かい空気では在ったが、9時を回る頃に成ると、厚い曇天に風の起こりで、空気が冷えて来た。毛糸の帽子、袢纏を取りに行っての、コタツへの足伸ばしとする。コンクリートのポンプの唸りに、本日の外仕事の寒さに同情する次第で在る。

 遺憾いかん、益々、唸る工事音に型枠叩きの音では無いか。『受容の精神が肝要為り』で在る。黒々とした雲が南から北へ次々と押し出されて、南天の青葉と赤実を戦がせる冬の寒々とした庭摸様と成って来た。いやはや、遣り切れませんわな。とほほ。

 帰って来て4日が経過するのだが、一向に姿見せしない雄ジョービタキの安否が気掛かりの次第で在る。本日も庭の様子を窺いつつ、頁進めをすると致しましょうかね。


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