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長駄文館・・・冷え込みも、晴天の解除為り。

                  冷え込みも、晴天の解除為り。(1/9/24)
 いや~、今日は冷え込んで居るぞ。布団にしがみ付いて、シンキングタイムとする。起きるのは嫌ながら、これ以上の我慢も出来ずに、トイレで体内湯たんぽの放出で起床とする。小部屋コタツON、自転車出し、炊飯器ON、ヤカンに湯を沸かしながら、風呂の追い炊きONとして、沸騰した湯を携帯ポットに注いで、温まったコタツに足を伸ばしてのモーニングコーヒー&煙草とする。玄関の水槽補給水のバケツは凍って居たから、寒い訳で在る。ラジオで娑婆情報を聴きながら、寝床シンキングの続きをする。

 目下、趣味のライフワーク世界史での『中世ヨーロッパとは何ぞや』のお浚いを宿題として居る次第で在る。宿題は骨子を拾い出して置けば、それらを寝かせて折々にシンキングを重ねて行くと、色んな破片が結び付いて来て、沢庵漬けの様に『低温発酵』の味わい深い歴史観に成長して行く物で在るからして、醸成を待つ愉しみが在る。従って、焦る乞食は貰いが少ないの『寝かせ待ち』が、必要の行程なので在る。

 高尚な人物ならば、人事を尽くして天命を待つなのだろうが、私は下衆域に住まう凡夫為るが故に、『待てば海路の日和あり』『ケセラセラ』が、基本的スタンスで在る。

 小部屋から見る空は、雲一つ無い晴天で在る。斜向かいさんの二階の屋根から眩しいお天道さんがミネゾの木をを割って、小部屋に差し込んで来た。雀、ヒヨドリの来庭はコンスタントに在るのだが、有明での年末年始を過ごして来ての日々では在るが、雄ジョービタキの姿見せが一度も無いので、気掛かりで在る。追い炊き完了のピピッ、ピピッの音も在ったし、飯も炊けて居る次第で、何時でも朝飯、朝風呂OKの段でも在る。

 Yとは彼是、2か月弱の疎遠状況では在るが、お袋さんの容態が容態だけ在って、電話を控えて居る。落ち着いたら、Yから連絡が在る事だろうから、待つのが妥当と云った処だろう。

 心友Tとは異った付き合いで在るから、それも仕方の無い事で在る。入院、両親が亡くなれば、真っ先に電話を呉れて、其の儘の感情を語って呉れた友で在った。弟に誘われたショートバカンスも行くかと誘えば、二つ返事で同行して呉れた男で在る。

 俗に云う記憶に残る人間とは云う物の、私の中では、今も生前同様の身近に居る男で在る。人間死ねば、過去の人間と為るとは云うが、霊魂以前の私が生きて居る以上、Tは高校以来の長い存在で居続けて居るので、別に普段と変わらずの形で在る。
従って、私には別段の感傷は生まれて来ない。生きて居ても、顔も合わせずに居る事の方が絶対に多いのが『世の実態』なので在るからして、人間存在を生死で区分けする必要も無い次第で在る。

 私とTの仲の好さ、付き合いの長さは、同期では有名との由。Tの思い出話を所望される事が在る。
そんな話しの振りに応える私は、『野郎の思い出話は無いが、笑い話、ゴタ助話、助平話、海外破天荒話だったら、幾らでも在るぞ。』が、口上で在る。二人攣るんで歩けば、周囲が路を開けるなんて、形容されて居た人相風体で在る。

 存命であれば、有明、セブ、清水港と何かとエピソードの加算が進んだ物だろうが、『加算停止』で在る。実に勿体無い生死の別れで在る。

                癌闘病期のTが、しみじみと言って居た。
 寿命で俺は長生きが出来ない。でもな、Rより先にあの世に逝けるんだから、慰めにも為る。Rが先で俺が残されたら、堪らんからな。眩しい程に、元気溌剌で若々しい。高校以来、最初から最後まで、Rは俺の自慢出来るベストフレンドだからな。しゃ~無い。これも人生だからな。

                       細君曰く。
 週に一度の放射線治療、本当に苦しかったんですよ。弱音を吐か無かったけど、帰りに売店でカップコーヒー買って行って、Rの処で話して来るのが楽しみだって言って、笑って出掛けて居たんですよ。胃癌に膵臓癌の7年ですよ。
 季節の吊るし柿、沢庵漬けを美味い美味いと言って、あいつは若い頃は俳優並の良い男で、女にモテモテでさ。喧嘩が強くて、余り勉強し無いのに、記憶力と応用力の両面で頭の良い奴でさ。性格がサッパリしててさ、生真面目な正統派でな。本当は敷居の高い奴なんだけど、偉振らない処が、男子番から高の見本見たいな奴でな。
 兎に角、馬が合ってさ、会社の事でも手に負えん事が在ると、頼むと電話掛けると、飛んで来て話を聞いて、その場でスラスラと対処策を書いて呉れるんだから、凄い脳力の持ち主でな。それで会社の人間は、Rの事を『弁護士崩れの先生』って呼んでたからな。あの兄弟は、頭の兄と実行力・馬力の弟って云われる化け物クラスで好いコンビよ。
 川遊びに染まって、休みの時は孫二人を連れて川遊びをさせて、孫達も爺じ、今度何時行くのって催促してて、孫達もRさんの大ファンで。そんな話を好くしてました。
 私も初めて家に連れて来た時に、噂以上の人と直感出来て、好い友達持ってるんだと、流石、父ちゃんって思いました。本当に最後までお世話に為りました。

 飯にしようと思って居たのだが、心友Tの事に為ると、勝手に中指がキーボードを叩き始めて仕舞った。いやはや、Tの健在ぶりは大した物で在る。


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