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長駄文館・・・雪溶かしの雨は、降る降る為り。

                  雪溶かしの雨は、降る降る為り。(1/21/24)

                    降る降る 氷雨は雪に変わり 音も無く 
                      静かに大きさを増して 降り頻る
             次々と唯落ちて来る 濡れた地面 枝葉に 雪が積もって行く

              間断なく 灰色の空から 音も無く 真っ直ぐに落ちて来る 
            降る降る 意思が在るのか 無いのか 大小の雪が落ちて来る

                   雪は降る降る 只ひたすらに 
               降るでは無く 機械的に真っ直ぐ落ちて来る

 一端止んだ雪は、夜に成ると再び降り出して、外灯に降雪の図で在る。ラジオに依ると、大雪の可能性も在るとの由で在った。明日(今日)は朝一番の2班による公民館清掃で在る。長靴履きで、困った次第で在る。観るべき物も無いから、値酒にウィスキーを西部劇風にグィと煽って布団に入ったのだが、分量過多で後がキツかった次第で在る。

 6時半に目覚めて、8時からで在るので、もう1時間は寝無ければ損の口で在る。7時半に起きて、行く前に雪掃きをして置こうと、庭を見れば雪から雨に変わっての雪圧で、南天の総倒れの態で在る。集合朝掃除のウォーミングアップに、シャーベット状の雪払いを始める。

             雪溶かしの雨は降る降る 庭通路は泥濘(ぬかるみ) 
                倒れる南天のシャーベットの何と重き事か
                    雨は降る降る 払えぬ雪の重さ 

                  濡れる軍手 悴(かじか)む手の冷たさ
                  雨は降る降る 嗚呼、冷たさ、寒さ為り

 家入りをして、行く前のモーニングコーヒーと煙草の一服を燻らせる。さて行くべしで在る。濡れた軍手を替えて、シャーベットの路を公民館へ。

 共同作業の班の女性が一人、入り口で待って居られる。きっと班長さんなのだろう。鍵開けの役員さんが来るまでの間を、言葉を交わしながら、煙草を吸って待つ。お隣の10班さんとの由。私の名前を知って居るから、驚きで在る。
 時間前では在るが、遣り始めれば早く終わるのが仕事と云う物で在る。二人で始めた2階での作業も半ばにも為ると、続々とお見えで在る。中を女性群に譲って、私は外の窓拭きに回る。比べると、高齢者比率の高い我が班は何時もより少人数で在る。

              雨は降る降る 悴(かじか)む手の冷たさ為れど 
                    拭き取ったタオルの汚れに 
            仕事確認すれば、雨は降る降る 独り外窓拭き為り

 終わった終わったの、汚れたタオルの台所での温水器の揉み出しとする。かじかんだ手に温水の暖かさは、何んともホッとする次第で在る。これで『任務完了』で在る。

 外で煙草を吸おうとすると、座敷犬を連れての散歩常連者だった御人も、座敷犬散歩は息子さんに譲って、殆ど顔を合わせる事も無くなった2、3年の昨今では在るが、大分、お歳を召して、動けないから『現場監督』に来たとの由。仕事を終えた私に、働けの御指図で在る。

        いやはや、歳上女様には、口では逆立ちしても敵わない次第で在る。へへへ。

 班長さんの仕事終了、解散、ご苦労様の声を頂戴して、雨は降る降るシャーベット路を歩いて帰る。炊飯器ONとして、濡れた防寒チョッキを脱いで袢纏を着て、熱々の茶と吊るし柿を一つ口にして、本日のモーニングコーヒーとする。

 雪後雨の日曜日為れど、其れなりの運動量にも為った次第で在る。ラジオでの日曜政党討論を聴きながらの飯待ちとする。


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