fc2ブログ

記事一覧

長駄文館・・・本日は寒き祟り雨為り。

                    風も出ての祟り雨日為り。(4/9/24)
 昨日の晩飯後の雨は、一日をこなしての雨で在ったから、種蒔き後の土に好いお湿り齎すだろうの感で、風呂&洗濯、靴洗いで早目の終身とした。昨日は充実した一日で在ったから、久し振りに熟睡で在った。暖かく成って、寝汗と尿意で目が覚めた。雨が音を立てて降って居るし、川音が大きい。明りを付ければ、4時半を回った時刻で在る。然程悪くは無い時計回りにして、睡眠量も好しで在るから、起床とする。

 そう云えば、Yは8時寝の4時起き習慣との由で在った。朝派と夜派で習慣が異るので在るから、人間、体の仕組みとは色々で在る。春は百姓仕事で忙しい時季で在ろうし、自然が相手の仕事で在るから、4時起きのYは、この雨を如何感じて居る物やら。

 ラジオに依ると、この雨は全国的との由。小部屋に居ると、川音が近く聞こえるから降り続く雨に、またまたの増水濁流の川相なのだろう。流されて何年振りかのヤマメが釣れるかも知れぬ。

 河川敷まで洗った何年か前の台風は、河床を深く抉って、Tも同行した神津島クルージングは台風の真っ只中で、命からがら引き返して来たワースト1,2を争う酷い物だった。 
 それ以前は春麗の、桜の花びらが川面を流れる頃は、毛バリのテンカラ竿を川面に振るえば、大ヤマメがバシャリとダイビングジャンプをして、尾頭付きの大ヤマメが食卓に上った時季で在る。サンダルにテンカラ竿を持って、庭から川に下りて朝に昼に夕に小一時間を釣り散歩をして居た物で在る。蛍も飛び交って居た川、庭で在った。

         そんなヤマメ、蛍の復活する川に期待したい春の増水で在る。

 5時半にも成ると、夜も明けてモノトーンの雨に沈む庭摸様が見えて来る。庭通路は水没して、小部屋の窓下のピンク、白のシバサクラが雨に青々として居るし、コメヤナギの白小花が浮き立って見える。牡丹の葉も大きく成って、蕾の膨らみも見えて来て居る。庭下りをして、ユリの芽出しの確認をしたい処では在るが、雨が止むまではお預けの態で在る。

 6時で在るか、トイレ立ちとして昨日仕込んで置いたブリ大根の味重ねに鍋に火入れをして、粉末茶に湯を入れて、廊下、脱衣所、玄関から庭見とする。雨は飽きもせずに降り続いて居る。廊下からは今年のユリスペースとして居る透かしユリの芽丈の伸びが目視出来るし、サクラソウの白花、芍薬の紅丈も顕著に見える。脱衣所からは苺群の緑、プラムの白い綻び、昨日種蒔きをした菜園の黒土が雨を目一杯吸収して居る様で在る。玄関を開ければ、ニワウメの開花が見える。そして新築中の不在敷地に傍若無人の駐車で在る。クレームが来なければ、勝手放題で在るか。どんな面か、それを許して居るご近所家族の面か見て見たい物で在る。土手に止めるのがせめての常識だろうが。大体の目星は付くが、世の常識の廃れは、なるべくなら見たくは無い醜景で在る。

 おやおや、雨の中でも、合羽を着た散歩者の姿で在る。見上げた根性で在る。世の中、色んな風景が或る物では無いか。

 小部屋に座れば、大雨との由。成る程、雨足の強く成って来た。折角の雨で在るから、廊下のシクラメンを外に出して、天からのジョロ散水とすると致そう。植物は自然環境、煮込み料理は火入れの繰り返しで在る。

 家付きヒヨドリが朝の挨拶に松の横枝に遣って来たが、『餌は無いぞえ』で在る。おっ、今度は常連の雀夫婦が遣って来た。そう云えば、一昨日、昨日と庭では雨蛙がケロケロと鳴いて居たのを思い出した。雨蛙、イトトンボも庭の住人で在る。出没には早かろうが、近年家の住人に為って居るヤモリも冬眠から覚めて、動き始めて居るに相違在るまい。その内に、散歩中に鬼門の蛇との遭遇も出て来る次第で在る。

 6時半でラジオ体操のお時間で在るか。小太りYに腹を凹ませろと、バッコン腹筋体操の手解きをした処、三日と持たなかったギブアップ報告で、ラジオ体操をチョイスして居るとの由で在った。8時寝の3、4時起きでのラジオ聴きの生活と云うのを思い出して、ラジオ体操をして居ると云う事が、成る程と理解出来た次第で在る。

 7時に成ったら、炊飯器ONとして来ると致そう。春仕事の一区切りが出来た後の終日の雨模様で、休息日で好かろう。晴耕雨読に倣って、次のローテーションは備忘録捲りとすると致そうか。

 遺憾いかん、風も出て来たでは無いか。しぁ~無い。万年筆も偶には使って遣らないと文句を頂戴しようから、メモ用紙消費の晴耕雨読として見るしか無さそうで在る。これを称して、やれやれの『祟り雨』と云うそうな。

 直ぐ様飽きて来て、長続きし無い。ポツリポツリの雨で些か濡れるのを覚悟して、土手から濁流の流れを見れば、ゴロンゴロンの流れ行く石音で在る。雨が降れば一気に伸びるニラ葉で在る。美味そうで在るから、雨が止んだら旬の味でカットすると致そう。場所毎に違う不揃いの自生ニラの採取カットは山菜採りに共通して居る面が在って、遣り付けると、中々の乙さが在る次第でも在る。小振りながら、鮮やかな緑と穂のかな甘味が在って浸しにして生姜下ろしで食すると、大人の味がする次第で在る。
 柿枝にも芽の膨らみが現れて来た。長く観察して回る事も出来ずに、大雑把な一巡をして来ての具沢山の野菜スープで昼とする。

 未だ昼寝の時間とする訳にも行かぬ。嫌では在るが、もう少し進めるしか在るまい。昨日との温度差は14℃との由で在るから、後期高齢者には堪える肌寒さで在る。とほほ。


スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

アガタ・リョウ

Author:アガタ・リョウ
FC2ブログへようこそ!