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長駄文館・・・曇天無風の日曜日為り。

                  無風曇天の日曜日為り、(4/21/24)

               晩飯後の動画を観て居ると、弟からの電話で在る。
「芽が出て来て、好かったねぇ。」
「おぅ、そうか。」
「俺も、ちゃんと見に行って居るからね。アハハ。」

 用件は23日の4時頃、OKちゃんが入管情報のスマホのチェックに来て呉れるから、その日は4時には戻れないから、スマホを持って来て、私のパスポートはデスクの引き出しに入って居るとの由。

「了解。」

 案の定、20日とも為ると、何かと慌ただしく為る物で在る。幼稚園児以来の弟の面倒見の好さで在る。黙って居ても、卒無く有明ハウスの植栽作りをして呉れて居る私に嬉しいのだろう。

 サラリーマン時代は上からは最高の部下と云われ、下からは最高の上司と云われた次第で、音無しの構えでするべき事を黙って遣るのが、私スタイルで在る。へへへ。

 倅夫婦からは、私達兄弟は全く対照的な性格の違いとの由。社員さん達からすると、最高・最強のコンビと評されて居る次第でも在るから、一卵性兄弟の静と動の見た目の違いは在る物の、以心伝心の同遺伝子の様なのだろう。
 社長のバックには兄貴さんが控えて居るから、強い訳だの納得・感心をされる次第では在るが、客観的に観ても好いコンビで在る。回りからは仲の好い兄弟で羨ましいと云われるが、本人達からすれば、お互い甘えずに努力して居るから、好いコンビが維持出来て居るので在るから、皆さん、その努力が足りないだけと、二人とも『冷視』をして居るだけの事で在る。

            弟は私の前ではズケズケ、ストレートに物を言う。
『馬鹿野郎、悔しかったら真似して見ろ。努力もしないで無い物強請(ねだ)りは、馬鹿のする事だ。男じぁ無ぇや。男は黙って、努力してナンボのもんだ。違うかい?』
『やぁやぁ、俺は小心者だから、面と向かって、そんな本音は言えないわさ。』
『またまた、猫被ったって、俺にぁ通じないよ。Rちゃは切れたら、口より先に手が飛ぶ短腹者だよ。俺は苦労したぞ。』
『へへ、俺よりお前さんの方が冷静だからな。俺のは所詮、演技で実際は凶暴でドス黒い血が流れて居るからな。言って見りぁ、呪われた血の持ち主だからな。困ったもんよ。』
『巧い事言って、頭じぁ敵わんわ。でもさ、兄弟でこう云う遣り取りがスイスイ出来るから、楽しいよ。』

 兄弟でこんな話が交わせるのは、有り難い物で在る。本来、親子・兄弟・夫婦とは、普段着の会話でも、この位の情愛の通った会話が出来ないと、人生愉しくは為らないと思うのだが、現実と為るとそうは行かない次第で在る。私に言わせると、皆さん『機会の喪失』をして居る様に見えるのだが、蓋(けだ)し=考えるに、勿体無い事で在る。

 明けて本日、朝のウォーミングアップの庭下りとする。無風曇天のお天気さんで在る。昨夕は雨を懸念して、キノコ干しの笊を廊下に取り入れて置いたのだが、雨は無かった様で在る。一回りして庭石に腰掛けて、コーヒー&煙草タイムをして居ると、早朝散歩の中年オバさんが、庭摸様、柿、梅の木を見ながらの歩きとして居る。私も同様で在るが、人其々の散歩注目ポイントを持って居る次第なので在る。

 散歩は運動と共に気分散歩でも在る。歩く態度で、大凡の散歩者の性格も見て取れるから面白い。さて、今日は何をしようかと思って居ると、ポツリポツリの雨が落ちて来た。キノコ干しには不適で在るが、ジョロ散水よりは雨の方が、植物達は潤う筈で在る。何時の間にか、箒だった楓にも芽吹きの幼葉の覆れで在る。山吹きも咲き、山つつじも幾つか開花して来た。

 意外や意外で、サクラソウの花期は長い。旅行から帰って花が終わったら、何株かを掘り出して、有明ハウスに株分けして植え付けて見ると致そう。後はアジサイを何株か買って、裏の露天風呂周辺に配置すれば野趣が漂って、何年かすれば好い環境が育って来る事だろう。これまた終日のウグイスの声で、兄弟コラボで『訪れる人の和みの演出』にも為ろう。そして時折の野猿の群れ移動に、土肝を抜かれての緊張で話の種にも供しよう。

 船泊のクルーザー設置が終われば、有明ハウスの全容が出現する。設置が終われば、泊まり込みでの内部造作、ペンキ塗りで在る。完成すれば、想像するだに界隈に威容を誇る『名所』と為ろう。好奇心に駆られての利用者の感想を体験する期待大とする処で在る。

 私としては、一泊で食材を買って来てのコロナで中断して居る中学の同級会を、バーベキュー会としたい次第で在る。
 集い、和みの場の提供は、家族会、ママ会、暇人会、仲間会、行楽拠点・・・etcとして、大いに利用して貰いたい物で在る。

 この処、日課と為って居るニラカットをして居ると、認知症の奥さんの散歩付き合いの先輩さんから、声掛けを頂戴する。
「苺が増えたね。こりぁ、楽しみだ。」
「あいあい、今年もジャムの出前するぜ、待ってましょや。」
「毎年、悪いねぇ。今日は何してるだいね。」
「この処、ニラの新しい食し方を覚えて、毎日馬鹿の一つ覚え遣ってるだいね。ネットで検索した処、血液サラサラ、免疫力アップ、滋養強盛で『生』の方が好いんだって。それで細かく微塵きりにして、砂糖を好みの分量で入れて、醤油漬で一昼夜も寝かせると、納豆、冷や奴のネギ以上の薬味に為るんで、高いネギの代用で手っとり早いから、この旬の時季は追加追加で嵌ちゃってるって訳せ。丸で女に為ってまったわね。」
「成る程、ネギの代用かね。納得。微塵きりにして、砂糖との醤油漬けだね。遣って見るわ。流石に、転んでも只じぁ起き無い、大したもんだ。」

 家に入って台所に立てば、やれやれタマネギ、ジャガイモ、人参の芽出しで在る。手遅れのジャガイモは適当にカットして、菜園に埋めて来る。賄い夫男料理の最後は定番のカレーで在る。小一週間ほどの留守で在るから、食材消費をして置かなければ為らない。加齢で市販のカレールーは、腹に凭れる昨今で在る。蕎麦屋のカレーに倣って、SBカレー粉とトロミ付けには、片栗粉で和風あっさり味とする。舌に合った好い味で、腹が満腹と為って仕舞った。

 Yの奴はお調子者にして口先人間で在るから、男独り食卓のレパートリーの手解きをして呉れと云うのだが、その方の遊び心が欠落して居るから、伸び代以前の遣る気が無いらしい。
人間、石の上にも三年、門前の小僧、習わぬ経を唱えるの倣いで在るから、エロ事妄想よりも、時間潰しに寄与すると思うのだが、水を飲む気の無い馬の鼻面を引っ張って川に連れて行っても、徒労に終わるのが『落ち』と云う物で在る。奴にも奴の生活スタイルが在る次第で、仕方在るまい。

 さてさて、風呂&洗濯をして、昼寝導入剤に一読みして置くと致しましょうかね。これも私の生活スタイルと云う物で在る。

 風呂前に土弄りで不要物を根こそぎ引き抜いて居ると、隣班の独り暮らしの顔馴染みさんで在る。
「精が出るわね。綺麗にしてるじゃん。今年は畑に何、育てるの?」
「マトモな物は出来ないから、独り食卓の菜っぱの添え物ってもんせ。久し振りだけど元気じゃん。」
「そんな事は無いわね。もう歳で見栄張って無いと、独り暮らしだから、寝たきりに為っちゃうから、元気な降りをしてるだけよ。」
「好い心掛けじゃんかい。俺も同じせ。億劫さに捉まったら、嗚呼、其れまーでよ。だぜね。面倒だけど、遣る事が在るのは有り難いもんせ。自由が利かない養護施設より体が動く内は、独り暮らしが最高だわね。」
「ウンウン分かる。私もそうよ。」

 庭に居ると、何かと声掛けを頂戴する次第で、直近健忘症ながら、言葉を忘れずに済むから、有り難い物で在る。感謝感謝で在る。


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