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長駄文館・・・満足の風呂入り為り。

                   満足の風呂入り為り。(11/30/17)
 本日で、霜月も終わりで在る。曇天の重い最終日では在るが、柿の枝下し最終日にすべく、道具を並べて軍手、長靴で柿の木を見上げるが、最後に残った箇所は、高所恐怖症&小心者の足踏みの態で在る。先ずは、身体のアイドリングが必要で在る。剪定鋏を持って、小菊の残り、木瓜の小枝切りをしながら、嫌がる逃げの気分に、時間を掛けて引導を渡す。

               最後の最後で落下では、落ちその物で在る。

 鋸が充分に入る様に、枝別れ部分に鋸を曳いて、切り口の締まりで鋸が入らなく成ると、小枝切りの鋸に替えて、根気を念頭に曳いて行く。それも締まって動かなく成ると手バールを梃子に、鋸隙を作っての曳き続行で在る。左腕は幹を抱え込んでのへっぴり腰で在る事は、云うまでも無い事で在る。ロープで支えを取って居るから、切断出来れば宙釣りと成る。支えのロープを緩めて、地上に降りてロープを緩めながらソフトランディングをさせる。下した後は、枝切りカッターで枝をカットして、大小に分ける。これは、次への大事なインターバルで在る。

        残るは、最大の難所で在る。これさえ切り下せば、空が一気に広がる。

 然りながら、『思うに易く、行うは難し』で在る。何しろ一番上にして、その太さたるや、見るだけで身震いがして来る。昨夕は、幾ら電話をしても出ないので、生きてるか~の声掛けをしに来て下さった衛生部長先輩で在った。柿の木切りを見て、『とてもじゃ無いが、俺には怖くて、手の出る物じゃない』との由で在った。先輩は、ズルズルと先延ばしの状態との由。

『あんなデカイ長芋』を食して居るんだから、精は充分に付いて居る筈なのだが、折角の精力を他に回して居ると拝察する次第で在る。後日、応援要請が掛かるとの由。

     好色戯けロートルと云えども、二本線は男で御座る。さて、有終の美を飾ると致そうか。

 1/3程に鋸を入れた段階で、足がガタガタ震えて来た。腕は痺れるし、息切れがして来た。『イターバル、コーズ、ミィ。』で在る。庭石に腰掛けて、充電とする。

 さて、仕切り直しで在る。途中で、ロープで落下干防止で腰に縛ろうとは思ったが、我慢して2/3程入れる。後1/3で在る。急がば回れの教訓、旅は家に帰って来るまでが旅の先人達の疎かに出来ない教訓も在る。ガクガクして来て居る足慣らしに、長靴を履いたまま少し歩いて来る事にする。

 町会外れまで来ると、S橋下にリハビリ散歩の同班のインテリ先輩の歩いて来るお姿が在る。体の充電同様に気持ちのリラックスも大事で在る。河川敷でのお話とする。お宅にも、雌ジョービタキの訪問が在るとの由。今年は店で柿を買って来て、50程、干し柿にして先日取り込んだとの由。未だ、粉が噴いて居ないと云うから、粉が回って、未だ柔らかさを持って居る我が家の吊るし柿を2つ試食してもらう事にする。

                  さてと、幹枝に引導を渡すと致そうか。

 大体曳きが入った処で、切り口に手バールを押し込んで、鋸曳きの隙間を取って、一鋸を、一鋸を加えて行く。後は手バールで切り口をこじ上げて行き、切り放しに成功する。梯子上で支えのロープの結わえを外す。詰めの安全第一を採って、脚立を立てて、ソロソロとロープを緩めながら、ソフトランディングをさせた。

 後は地上仕事で在るから、脚立、二連梯子を片付け、枝カッターを残して、道具を廊下に片付ける。危険作業からの解放感たるや、肩の荷が降りたなどの比では無い。枝カットをして、達成感に自画自賛の何時もの態で在る。冷や飯でお茶漬けをして、入浴で、解放感に浸かれば、早や正午で在る。

 外は雪雲を思わせる様な鉛色の暗さでは在るが、無事、小分けに分けた庭木の整理も終わって、信州の長い冬を待つだけで在る。未だ未だ遣れば出来るのロートル人生で在る。へへへ。


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