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長駄文館・・・本日、寒き一日為り。

                   本日、寒き一日為り。(12/8/17)
 夜は曇天のカヴァで、冷え込みは和らいで居たが、朝以降はそれが災いして、雪でも降って来そうな寒さで在る。こそりともしない庭の向こうは、山を隠す程の曇りで在る。虹色の空は浮き浮きするが、鈍色の空では『お手上げの感』で在る。ニジ色とニビ色の空とでは、一字違いでも、天と地との違いが在るから、堪った物では無い。

 二畳小部屋のコタツを強として居る11時台で在るが、ブログ打ちの手の冷たくて、時々、コタツの中に入れねば為らないので在るから、真に以って始末の悪い次第で在る。

 まぁ、それでも昨日を振り返れば、これも『お天道さんのお計らい物』とも受け取れる次第で在る。昨日は好いお天気で在った。月に一度のブロンソンさんとの時事問題、趣味の世界史話で大いに弾んで、8枚の写真を頂戴して、愉しかった同級会のあの事、その事などを思い出したり、女幹事殿2人とも電話で話しが出来た次第でも在り、男同級生の家の帰りに、衛生部長先輩への約束の庭樹の頭止め、枝下し、剪定も一応出来た次第で在る。

      後は来春のKちゃん宅の協働作業をすれば、約束は完遂の運びと成る。へへへ。

 沢庵漬けの水も上がって、重石を取って、どんな塩梅やらと、早漬かり用の大根の試食をして見る。外側回りだけの漬かりで、中は未だ大根の辛みでは在るが、日干しによる甘味と柿の皮風味が在って、今年も好い漬かりが期待出来る感じで在った。

 本日は大分寒いから、適当な処で散歩を入れて、『晴耕雨読』では無いが、『晴動寒居』に徹して、現在読み掛けの頁捲りをすれば好かろう。DIYの台所のお時間としては、野菜の整理方々、シチューでも仕込んで置けば、一日のバランスも保たれる筈で在る。

 さて、昨日の頁捲りでの『最大の収穫物』は、独のシュリーマンの発掘したミケーネ文明に続いて、英のエヴァンスが発掘したクレタ文明の『直近差』に大きな疑問を持って居たのだが、その間の事情が書かれて居て、成程と膝を叩いた次第で在った。

 ミケーネ発掘の成功に『大助走』を付けたシュリーマンは、次なる発掘現場を絞り込んで、土地所有者のトルコ人と発掘権の契約を結んだまでは好かったが、強欲なトルコ人の酷さに業を煮やして『契約解除』と成ったそうな。それを英のエヴァンスが買い取って、クレタ文明の栄誉ある発掘者と為った云う。そして何と、エヴァンスはシュリーマンの『発掘調査助手』を務めて居た時期が在ったとの由。

『詳説・世界研究』の550頁強の細かい活字の世界史教科書と云えども、紙面に絶対の限りの在る事情で在る。シュリーマン&エヴァンスの発掘記述の紹介は、本の高々数行の記述でしか無い。その個所を通読する度に、20年前後での発掘成功ラッシュが続くと云うのは、如何考えても『引っ掛かる疑問』だったので在る。

 大成功を納めたシュリーマンの財布でも、勘定に合わなかった法外な発掘権料を捻出出来た背後には、独と英の国家的競争意図は感じられた次第では在ったが、エヴァンスがシュリーマンの『発掘助手』を務めて居た時期が在ったと云うのは、何処と無く、アラビアのロレンスを彷彿とさせて、1880年代から1900年辺りのヨーロッパ列強の競争時代は学問分野に於ける決戦場でも在った事の『象徴事』だったのだろうと想像が着く次第で在る。

 斯様にして、教養の乏しい素人の頁捲りには、予期せぬ処から不意に手助けの手が差し伸べられる事が在ると云う物で在る。

 或る人は、それを『継続は力為り』と云い、或る人は、『人間の知る事の愉しみ』とも云うらしいが、私には、有難い『お天道さんの慈悲心のお陰』の様に受け止められる次第で在る。

 おやおや、鉛色の空、電線に雀一羽、羽繕いの止まりで在る。午後の部、台所の時間に散歩方々、帰りにスーパー寄りでもして参りましょうかね。へへへ。

 寒いには違いないが、家に居てコタツで縮こまって居るより増しで在る。何時立った物やら、S橋河川敷には、沢ガニ、カジカ、シマドジョウ棲息の写真看板が在る。A橋下では、お馴染みのカワラガラスの番が姿を見せて居る。M橋をUターンして、下のスーパー経由で、買い物をして帰って来る。早速、シチュー作りに取り掛かる。

 周りは、私のマメさに驚く次第では在るが、馬鹿でもチョンでも、続ければコツ、要領が分かって来て、時間の短縮に繋がる物で在る。時間短縮は、全てマイタイムでも在り、これは別の意味からしたら、『時間の再生産』とも呼べる。習慣づければ、これ健康にして、好い時間割の日課とも為ろう物に。兎角、人は出来ぬ口実を付けたがる物で在る。困った物で在る。へへへ為りや。


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