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長駄文館・・・嗚呼、朝漫才為り。

               嗚呼、朝万歳をしでかしてしまった為り。(2/4/18)
「Rさんは、その歳で、何で世界史なんか遣ってるだい?」 

 いやはや、凄い質問を頂戴して一瞬うろたえて仕舞った。世の中『質問するは易く、応えるは難し』で在った。

「遣る事が無い。ボケ防止だいね。どうせ暇な毎日だから、一つ位は興味の在る物を習得して見たいと思うのが、人間ってえ物だわね。『時忘れの勉強』をした処で、もう抜ける毛も無ぇしさ。」

「そりぁ、そうだ。相変わらず、巧い事を言うもんだ。山田君、座布団一枚!!」

「世界史を遣って居ると、日本・日本人が見えて来る。歴史を通読すると、地理、風土の中でそれぞれの民族が培って来た文化、思考、行動のパターンが見えて来る。世界史は強国・大国の興亡史で、強国・大国の栄枯衰退の寿命と云った物も、或る種の法則として浮かび上がらせて呉れる。俺の先生ってもんさね。」

「R節、乗って来たね。ほう、それで。」

「天地人じゃ無いけど、歴史は状況の産物で、天の利、地の利、人の利の三位一体の様な物が働いて居て、それらの状況下での成功・不成功の記録でも在るから、観察、選択、決断、企画力と云った諸々の要素の合成物でも在ると思うしね。」

「そう云ゃあ、『天地人』か、大河ドラマ在ったねぇ。見た見た。」

「見ただけじゃ、駄目だぜや。応用し無きぁ。分野、趣味が違うだけで、興味の在る者には、観察、練習、調整の要素を働かせて、スポーツのゴルフ、テニス、スキー、恋愛、釣り、料理、芸術、知識もみな同じ事の繰り返しで、習得のステージを上げて行く訳だし、自分の好き嫌い、趣味の違いだけで、違う分野の人間を不思議と思う、『その狭量さ』自体が、俺には分からん事ですわ。」

「またまた、難しい言葉使って、俺としちゃ、『得意の女の方』を語って貰いてぇな。ヒヒヒ。」

「この野郎、人の話の腰ばかり折りぁがってからに。人間って奴は、対象に対するアプローチには、大差は無ぇんだよ。アプローチの方法は大体共通して居るから、他の分野にも応用が出来る訳だから、真面目に一つを物に出来れば、『T字型人間の門』を潜る事も出来るって事じゃ無ぇかい。誰にだって、そんな経験値で『取り柄』は持って居るずらよ。どうせ遣るんだったら、覚えて自分の言葉で表現して、自分流の推理を働かせて観るって云うのが、これまた『自己実現の形』だと思うんだけどね。あい~!!」

「やいやい、えれぇ事聞いちまった。何だいね。その自己実現ってえのは、『チンコ勃起』は学校で習った記憶が在るんだけどさ。」

「労務管理用語のマズローの欲求五段階説の最上段に位置される、人間の究極の欲求だわさ。授業料払うんだったら、説明するぞ。如何する?」

「俺ぁ、未だ毛が在るから、これ以上の抜け毛は勘弁してよ。丸で怒涛の寄り身、柏戸の電車道で土俵から陥落だいね。消化不良で『下痢ピィ』に成っちまったわね。家に帰って、『毒掃丸』飲まなくちゃ。」

「この野郎、何が毒掃丸じゃい、それを云うなら『征露丸』だろうが!! この馬鹿垂れが~。」

「やいやい、我が家の常備薬・毒掃丸にまでトバッチリが来ちまった。木っ端微塵に粉砕されちまった。怖い!! 『今日は仏滅』だいね。」

「何を扱きぁがる。『今日はお袋の月命日』だぜや。それを云うなら、『口は災いの元』って云うだぜや。『口先』を鍛える前に、少しぁ『脳味噌』を鍛えましょや。コンニャロメ!!授業料代わりに、女紹介しろや。」

「Rさん、それを云わなきゃ、完璧なのにね。『天は二物を与えず』って事だわね。ヒヒヒ。」

 いやはや、豚でも無い野郎に釣られて、朝から漫才を仕出かして仕舞った物で在る。ったく、減らず口叩きの名手では無いか。朝のお天道さんの輝きは一気に後退して、白い物が落ちて来たでは無いか。昨夜はこの処、形を潜めて居た爆音小僧のお出ましで在った。

 本日は6:30から班長会との由。些か寒さに方向転換して仕舞ったお天気さんでは在るが、腹こなし&邪気祓いに散歩に行って来ると致そうか。へへへ。

 気温寒く、追い風を背に上のコースに歩を取る。偶には体力確認の為に、少し歩いて見る気に為った。山のそよぎを聞きたく為って、山際の小道を歩く。広葉樹で在るから、残りの枯葉は針葉樹と違って、乾いた音を鳴らして居る。先に行くと、背の高い笹の一角が在る。

           枯葉の鳴りと水分を保った葉とは、矢張り音が違う。

 此処まで来たから、長散歩コースの1時間45分を遣って見る事にする。何か月振りかのコースで在る。それでも一時期は毎日遣って居たコースなので、気後れは無い。此処まで来ると、流石に散歩者の姿は無い。

 戦国時代の山城『早落とし城祉』の下を通って、H橋を渡る。日本は山城が主流で、全国的には5万の山城が在ったそうで在る。太平の世の江戸では260前後の藩が在ったと云う。5万を250で割れば、200で在る。信州松本は周囲が山ばかりで在るから、盆地の北辺のこの近辺にも4つも在る。

 帰りは、長い長い向かい風の下り勾配で在る。松本平を一望に見ながらの長散歩の歩きで在るが、私にはまだまだ体力とヤル気が残って居る。コンビニの脇で50円玉を拾った。何年か前の500円玉以来の事で在る。アハハ。


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