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長駄文館・・・三代、大いに遊ぶ為り。

                    3代、大いに遊ぶ為り。(8/4/18)

「お爺ちゃん、生きてる~。来たよ!!」

 倅同様のご挨拶で在る。嫁さんに依ると、お爺ちゃん如何してるかなの言葉が、好く在るとの由で在る。

「好~し、行くか~。」と四畳半から応える。アハハ。
「う~ん。」
 熱暑対策にカーテンを引いた廊下に、倅と小童子で在る。下は流石に小さ過ぎて、置いて来たとの由。

「此処で着換えろ。」
 父親に云われて、遣る気満々の小童子で在る。倅は川用のメッシュの靴を買って来たそうで在る。

「お父さん、網は?」
「これこれ、サデ網だよ。これだけ在れば、十分だ。」
「俺のは?」
「お前の方には、手が回らん。今日はみっちり、ヤマメキャッチを教えて遣る。スリル満点だ。興奮するぞ!!」

  私の車で行く事にして、途中で個人スーパーに寄って、果物とお菓子を買って行く。

「此処が、父ちゃんが通った小学校。爺ちゃんも通った小学校だ。」

 世の常で、嫁・姑の折り合いが悪くて、アパートに居た倅は小学校入学を機に再び実家に戻る事に為って、小学校の運動会への来期入学生として参加する為に来て居た。友達が一人も居ない処で、心細くて泣きそうな顔をして居た倅で在った。必死で声を掛けて貰いたさそうな倅に、私は父親として申し訳が無い気持ちを押し殺して、怖い顔をして『男だろう。頑張れ』と隙を見せない様に振舞って居た。そんな父親の気持ちを察して、頷いて、頑張って居た倅で在った。

「父ちゃんは頑張ったぞ。俺は幼稚園が嫌で、毎日、S橋の下で逃げて居た。父ちゃんの方が、爺ちゃんより立派だったぞ。」
「ふ~ん。俺は、初めてでも、直ぐ友達になれるよ。」
「爺ちゃん⇒父ちゃん⇒お前と、立派な成長振りだ。落第生は爺ちゃんだけだ。困ったもんだ。アハハ。」

 H橋手前の日蔭に車を置いて荷物を持って、コンクリート堤防を下りて川に入る。家に居たら魔の時間帯への突入で在る。前回にヤスでゲットした砂防堤を上がって、私は環境整理の川面に掛かる葦の刈込をスタートさせる。魚影一匹が、上流に走る。

「おっ、デカイのが、居たぞ。」

 倅と小童子は、シュノーケルを出す。倅が小童子に手解きで在る。ヨモギの葉を採って揉んで、水中眼鏡にヨモギ汁を塗らせる。

「こうすれば、曇り止めに為る。曇って来たら、またヨモギを揉んでメガネの内外を拭くんだ。分かったな。」
「うん。」野外では血止め、曇り防止のヨモギ餅、ヨモギ団子の効用に、小童子は興味津々で聞いて居る。
「お前は、ヤスか?」
「うん、絶対に突いて遣る。」
「良いか、突く時は、絶対に止めを刺せ。ヤスが中途半端で逃げられたら、重傷なんだから、自然界じぁ死んでしまう。遣るからには、気合を入れて遣れ。獲った命は、有難く食べるんだぞ。分かったな。」
「はい。」

 小童子は、シュノーケルが鬱陶しいらしく、水中眼鏡だけで泳いだり、水中をヤスを持って覗き回って居る。泳ぎとヤス突きが上達すれば、否応にも水中時間を稼ぐ為に、シュノーケルの息継ぎを覚えて行くのだろう。必要は、覚えの母で在る。
一年生も一学期が終わると、成長する物では無いか。父親は大きな身体で、差で網を片手に『狩人』をスタートさせて居る。小童子は離れた所で、自分流に水中覗きを始めて居る。

「凄ぇ、水中は別世界だ。気持ち好いなぁ~。お父ちゃん、爺ちゃん、川遊びは最高だ。遊ばない奴等は、馬鹿だ!!」←何とまぁ、小童子のテンションは鰻上りで在る。ギャハハ!!

             有頂天に為るのが、小童子の世界と云う物で在る。

 魚影の走りは一度だけで在ったから、父親はサデ網を持って上に向かう。日蔭で、コンクリートも在るから、荷物はあそこに置こうと呼びに来る。R家は基本的には、自主性を重んじて、極力手を出さない事にして居る。距離が開けば待って遣るだけで、手を繋いだり、手を引いたりは一切しない。

 家の前とは違って、それなりの上流で在るから、石も大きくて流れにも勢いが在る。それでも、小童子は新環境に興奮して居るらしいから、興味に先導される形で、べそも搔かずに懸命に尻餅を付きながらも、追って来る。

 川歩き未習熟の小童子は、足を石に取られたり、流れに取られたりしながら、後を追って来る。流れを飛行路として、青いヤンマがトンボの王者として往復跳びをして居る。キリギリスが鳴いて居る、空は暑い青空の地に白い入道雲の力こぶで、川を見下ろして居る。川の東は山の迫り出しで在る。此処は、魔の時間帯に於ける別天地で在る。

「なんじゃい、これしき。俺は男じゃい。負けねぇぞ。」←何処ぞで、聞いた様な台詞では無いか。時々、雄叫びの様な奇声を発する後続の小童子で在る。

 いやはや、血は争えないの性なのだろう。一応のベースキャプにすべく、好い場所が在るから、背後の葦の刈込と、座れる様に整地をする。

 前回、独りで来た時よりも水量が少なく成って居る分、小童子にはお誂(あつら)えの溜まり場所と成って居る。深さが在るから、倅はどっぷりと川の中に入って、抉れ部分を探って居る。

 コンクリートの上に倅と小童子の濡れたTシャツを広げて、親子は海パン、水中眼鏡で、川遊びの気持ち好さに嵌って居る。小童子は、中々に筋が好い。月に一度の観察を続けて来た私の目には、慎重派のスロースターターの性格だが、一度納得が行くと、積極的に為る処が、小童子の性質なのだろう。我慢して順応して行った倅との違いは、面白い比較で在る。

 ベースキャンプが出来たので、桃、プラム、牛乳パックを水に冷やし、コロッケ、餡ドーナツ、ゴボウカリントウを置いて、私もシュノーケルを着けて、一泳ぎとする。暫し遊んで、本格的なサデ網漁の開始とする。

                 網の構え役は倅、私は勢子役で在る。

「良いか、魚は上に逃げて行く。隠れる場所は葦の掛かる流れが弱い部分だ。其処に網を構える。網の底が浮いて居ると、其処から逃げられる。荒らす前に、色々考えて、準備をして置く。水中の魚と、上の人間様の知恵次第で、勝負は決まる。」
「お前は父ちゃんの横に立って、柵役をするんだ。子供だから、立って居るだけじぁ、柵には為らんぞ。」
「網に魚が入る様に、網のこの位置に備えろ。身体が小さいんだから、体を半分沈めて、体でブロックするんじゃい。」
「それと大事な役目が在るぞ。魚影が走ったら、どっちに向かったかを見るのが、お前の役目だぞ。良いか、馬鹿じゃ勤まらんぞ。」

「俺、馬鹿じゃないよ。」

「人間が動いたら、水の中の魚の方が、絶対に有利なんだから、不利な人間が魚と勝負するには、色々考えて、前もって、備えをして置く事が勝つコツだ。分かるな~。」

「うん、大事な仕事だね。俺、頑張る。」

 流石に幼稚園から、小学授業で教えられるに突入しただけの事は在る。黙って真剣に聞く態度が、備わって居る。これも爺として、大きな観察結果で在る。

「じゃ、行くぞ。良いか。」
「ああ、良いよ。何時でも。」←倅。
「うん、好いよ。」←身構える小童子。

            へへ、3代、血が繋がる阿吽(あうん)の呼吸で在る
             潜み場所に足を入れた途端、黒い魚影が走つた!!

「ゲェ~ット!!」

  倅が抜き上げたサデ網に、ヤマメが踊った。

「おぅ、遣った遣った。大したもんだ。」
「お父さん、見せて!! わぁ、大きいね。遣ったね。お父さん凄い!!」

 小童子は小躍りで在る。私は、早速、イケス作りで在る。倅がこんなに反射神経が好かったとは気付かなかった。

 父親の泳ぐ姿は、小童子に云わせると『クジラ』との由。縦も横も在るデカイ男で在るから、魚影の走りに向かっての刹那の反射神経と空かさず網を上げるタイミングがずれて仕舞うと、ヒットしないのが『サデ網獲りの醍醐味無で在る。それは集中に賭けるコンマ何秒かの魚と人間の勝負なので在る。

              私は衰えて仕舞ったが、いやはや、流石に我が息子で在る。

「如何だ。奇麗で貫禄の在る魚だろう。」
「うんうん、奇麗だね。食べたら、美味しいよ。今日は最高だね。」

 父親は息子に、川遊びの楽しさに就いて、話をして居る。へへ、好い光景で在る。

 イケスが出来て、初ヤマメを入れて、逃げられない様に、水面を草で覆う。此処でも父親の教育が入る。R家の好い処で、親が親面、大人面をせずに、同等の話方をする処が、親子の親睦感が漂う光景なので在る。従って親子の会話は、スムーズに進んで行く次第で在る。

           次に進んで、ゲットをする。いやいや、調子が出て来た。

 堰堤下のちょっとした溜まりで在る。これは、魚に分が在る。平面のテトラが並んで居る。テトラの抉れ部分に手を入れる。抉れが深い。シュノーケルで呼吸をしながら、腕を差し込む。

 居た!! デカイ!! 太ぶととした腹に指先が当たる。30cmは確実で在る。奥が深すぎる。
     倅も別のテトラの抉れに、シュノーケル呼吸で腕を伸ばして探って居る。

「おい、俺じぁ手が届かん。交替だ。その前に、網をして置くか。」

     手が無いから、網の番人は小童子とする。遣る気満々の小童子で在る。

 倅が腕を伸ばす。逃げたデカイ!! 下に下らず、真横に落ち込みの泡の中に走った。こう為ったら、岩の下、コンクリートの抉れに腕を伸ばして行くしか無い。人間にとっては、絶対に不利な状況で在る。小童子の大声で在る。小さなヤマメをゲットした。

「おお、遣ったな。オメデトウ。」
「なぁ、川遊びは楽しいだろ。面白いだろう。どれどれ。」
 網の中の小ヤマメを見て、父親は逃がしだなと云えば、小童子も素直に頷いて、流れの中へで在る。

 小童子が何かを見付けて、獲りに行って居る。父親を呼んで居る。父親が捕まえた。モリアワ蛙で在る。映像で見るより、鮮やかな黄緑の奇麗な蛙で在る。観賞蛙としては、神秘的な美しさで在る。

「好く見付けたな。立派立派。大きくて奇麗な奴だな。」
「お父さん、飼おうよ。」
「でもなぁ、家じぁ、餌の問題で巧く飼えないしな。自然に恵まれた所が、一番だからな。自然に帰して遣ろう。」

 小学一年時には、学校帰りに青蛙を採りに取って来て、浴槽に放して居て、風呂を焚こうと蓋を開けた妖怪様が吃驚仰天で、この父にしてこの子在りで、ニコニコと教えて呉れた過去を持つ父親で在る。

 暫く、腕に載せて親子で、蛙話をして居た。小童子は、父親が大好きなので在る。

 次に向かう。流れの別れで葦に蔽われた細い流れで在る。場所を選定して、ここぞと思う所に、足をぶち込むと25~6cmの良型ヤマメを掬い挙げた。

 逃がした大物は、残念至極で在ったが、これも『魚獲りの倣い』で在る。魚影の数は少ない物の、まずまずの進みで在る。上に上に、滑って転んだり、よろけたりしながらも、3代は上に歩を進める。

 開けた、迫り出した山の木々が、自然観満載の格好の場所で在る。然しながら、嘗ての溜まりは埋まって、大物が潜む深さと岩が無い。居るとしたら、コンクリートとコンクリートの狭い流れだけで在る。念入りに備えて、陣形を採る。小童子も、立派な戦力と成って居る。

 抉れたコンクリート下が、ヤマメ、イワナの巣窟に成って居るのは、一目瞭然では在るが、試すも手に負えない抉れの広がりで在った。そんな次第で、砂防堰堤を上がって、次に進む。行けそうな場所が在った。人間には理想的な流れで在る。

「良いか。」
「良いよ。」
「お爺ちゃん、良いよ。」

                   バシャバシャ!!
        倅の太い両の腕(かいな)が、サデ網をごぼう抜きする。

「入った!! 2匹だ、おっ、カジカも入ってる。こりぁ、高級魚だ!!」

    父親の快挙に、小童子は舞い上がってる。早速、私はイケス掛かりで在る。

 最後の所は、若い頃、好く釣りに来て居た大物の居る堰堤下のポイントで在ったが、長いご無沙汰で、すっかり浅く成って仕舞い、アブラハヤの群ればかりで在った。

 最後の場所に行くが、此処も人間が圧倒的に不利な場所で在った。不用意に入った途端、私の太腿に、ドンとぶつかって来て雲隠れをして仕舞った。まぁ、それでも5+1で在るから、家に居れば『死に態の魔の時間帯』で在る。シュノーケルを加えての遊びのお時間とする。

       楽しませて貰った自然界に、資源確保のお礼をするのも、人間の務めでも在ろう。

 さてさて、思う存分に遊んで、流石に疲れて仕舞った。置いて来たイケスのヤマメ回収をしながら、川を下る。途中で、一か所を忘れて引き返すが、貴重なカジカを回収出来なかったとの由。

 倅は俗に云うと子煩悩と云うのだろうが、親子関係のメリハリを付けて、程良い距離感を保って居る面倒見の好い男と表現すべしで在ろう。

「好いか、帰りはもう魚獲りはしないから、疲れもして居るから、安全が第一だ。浅い所を選んで歩くんだ。葦は葉を持ったら、手が切れる。こう遣って、茎の所を持つんだ。足の運びは、擦り足だ。ズッ扱けて、流れに嵌る処が、好いんだ。何度も失敗して、覚えて行くんじゃい。来年は弟の面倒見役だ。兄ちゃんがへっぴり腰じゃ、弟に伝染するぞ。分かってるな!!」

「うん、俺、頑張るよ。全然怖くないよ。一人で、へっちゃらだよ。先に行ってて、好いよ。」

   いやはや、小童子の奴は、デカく出た物で在る。親子の対等感が、好いでは無いか。

 私は、最後の難所・コンクリート堤防を二度試みて、滑り落ちて仕舞った。嗚呼、歳は取りたくない物で在る。後から来た倅に。

「親父、向こうに上り口が在るぞ。」
「本当だ。」
「お爺ちゃん、ほら小さな橋も在るよ。」

 車の中で、この前、父親の釣ったヤマメが食べたいと家で焼いて食べたのが、余程、それが嬉しかった様で、小童子は庭で七輪に火を起こすと云う。

「高級魚が5匹も獲れたんだから、腹を割いて塩を振って遣るから、家に帰ってから、皆で食べろ。」
「お爺ちゃん、それじぁ、活きが下がっちゃうよ。」
「この野郎、生意気じぁ無ぇか。大丈夫だよ。帰ったら、直ぐ遣って遣るから。」

 家に帰って来ると、本日の最大の功労者は疲れたらしく、横に為った。小童子も疲れ切っては居る物の、ヤマメが気に為って、私の横でまな板に載って、腹を裂かれて行く魚とお付き合いをして居る。

 ヤマメの雄と雌の違いの見分け方として、頭の丸い感じがメス、尖った感じがオスと、見分け方を説明して置いたのだが、今一、自信が無かった様で在る。腹を割いて未だ小さな卵を見せて遣ると、得心する様に頷いて、数を数えて居た。

         へへ、爺ちゃまの見立て通りの、オス1、メス4で在ったろうに。

 頭の外形と実際腹を割いての、実証で完全に得心が行った様子で在る。へへへ、これも小童子ながらも、立派な科学する心の発揚の一場面で在る。

 塩を振ってラップをして冷蔵庫に入れる。赤紫蘇ジュースは女族に好評との由で在るから、葉を捥いで来る。ブラックベリーの中瓶2本、梅干しは未だで在るから、梅漬けをたっぷりとタッパに入れ、この処、すっかり気に入って居るイカ耳フレークを買って置いたストックが在るので1袋持たせる。

 倅も見付けて来て、重宝して居ると云う。一晩水に戻して、柔らかく成った物を砂糖醤油で、佃煮風にすると行けると云って置く。

 小童子は味付けイカの耳カットが好みらしく、二畳小部屋から、缶を持って来て、私と倅の親子話しを聞きながら、ムシャムシャと食べて居る。これは、下の幼児のお気に入りで在る。食べちゃったと云うから、忘れずに補給して置くと致そう。

 車を送る。小童子は、『合宿に来る』と云って、手を振って居る。血の繋がりは、面白い物で在る。車を見送って、老体に鞭打って、本日の散水日課をして、飯を喰らう。

 倅の反射神経と体力を羨ましく思った次第では在ったが、倅は倅で、化け物親父の若さと体力には、驚いたと云う。大分、ヘタれモードでは在るが、本日はR家3代に亘っての申し分無き楽しい一日で在った。

 家督を子に譲る封建制武士の社会では、『男子教育は一生の仕事』に位置付けられて居たそうで在る。この歳に為ると、その事の重要性が良く理解出来る次第でも在る。

 私の感想としては、小学1年生の1学期を終えた小童子の一皮剥けた成長に、吃驚した次第で在る。遺伝子を受け継いで、スクスク育って居る小童子で在る。

『鉄は熱い内に打て』、『筋の好さは、伸ばし甲斐在り』と云う物で在ろうか。『好奇心は一生保ち続けるべし』で在る。アハハ!!

 奇しくも、本日、『変な話だけど、もう一度、子供を育てて見たい』と云って居た妖怪様の月命日で在る。本日の三代川遊びの様を、仏壇のお供え物として頂戴し、さぞかし、上品で美人顔だった顔で、ニコニコ手を叩いて居たのかも知れぬ。

 尤も、私、倅にしても、一切、死なず、妖怪様は生き続けて、普段同様に、この家に居る存在なので在る。心友Tにして観た処で、私の中に在っては、同様の普段通りのTで在る。

 明けて、本日も暑さが増して来た。昨日の愉しき思いを思い浮かべながら、これを打って居る次第で在る。本日、県知事選投票日で在るから、打ち上げた時点で、シャワーを浴びて投票後は、日曜日に託けて、休息日と致そう。へへへ。



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