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長駄文館・・・秋進む緑の終わり為り。

                  秋進む緑の終わり為り。(10/23/18)
 吊るし柿の揉み揉みも肩がだるく成るし、疲れる物で在る。それでも一通りの揉み揉みで、内部も緩々に成って、後は乾燥が進めばOKの段で在る。適当な処で紐外しをして部屋に並べて置けば、一面に熟成の白い粉が噴いて来る。それを缶に入れて密封して置けば、過乾燥に成らず、適度な柔らかさを保持出来る寸法で在る。時々、蓋を開けて通気を与えて置けば、長持ちする次第で在る。

 秋進む緑の終わりかなで、日々落ち葉が敷かれて行く時節で在る。本日の朝のウォーミングアップは、落ち葉掻きと家周りの鎌作業とする。

 日頃は物臭に徹して居る生活で在るが、遣る時は遣らねば為らないのが、『独り身の定め』で在る。まぁ嫌だと云っても、遣り始めさえすれば、吾が身は道産子農耕馬体質で在る。

 長靴、軍手、剪定鋏に鎌、熊手に竹箒、落ち葉運びのバケツ、剪定ゴミのビニール袋と作業を進める。いやはや、10時半と成って仕舞ったが、それなりにこざっぱりとした。

 見れば柿の実が3個残って居るから、高枝鋏を持って来て、全ての収穫と為った次第で在る。最後の3個で在るから、皮剥きも愛おしさ増すで、黄橙の大きな実を紐掛けして、柿簾に仲間入りをさせる。

 昨日の散歩では無主の柿採りをして居たので、声を掛けると「お宅の柿は大きくて立派だね。この木のは、小振りだ。」との由。いやはや、他人様は『何かと、好く見て居る』物で在る。あはは。

 柿の葉が落ちれば、今度は枝剪定の高所作業をして行かねば為らないし、何やかやと仕事は出て来て、続く物で在る。その前に東フェンスの夏野菜スペースの整理で、土起しをして落ち葉溜めを作る作業が待って居る。これも独り暮らしの歳時記の一つで在るから、この頃はすっかり要領を覚えて来て、好い運動と気晴らしに為って居る。

 こう云った処が、親分無しの子分無しの自前生活の好さなのだろう。親分が居れば、何かと命令されるし、子分が居れば命令指図をして生意気の横着を決め込むのが、人間の性と云う物で在る。

 人に命令指図をされるのも嫌いだし、命令指図をするのも面倒で嫌いな性質で在るから、親分無しの子分無しのマイペース日常が、私にとってはストレスも生まれずに、居心地が好い生活なので在る。

 果糖の滲み出す柿簾には蜜を求めて、来年の女王蜂と為る地蜂、足長蜂、スズメ蜂達が遣って来る。シジューカラが、ジュクジュク、ピィ、ピィと庭に遣って来たり、残して置いた柿の実に雀、ヒヨドリが啄みに遣って来る。お目当てのジョービタキは、あれ以来、一回も姿を見せに来ない。如何した物やらと気に掛かる次第で在る。

 昼近くに成ると、お天道さんも雲に隠れて、天気予報通りに曇天、夜は所に依っての雨の進みに成るらしい。入浴、洗濯として、軽めの散歩をして置くと致そうか。

 洗濯機を回せば、石鹸が底を突いて来て居る。自転車でホームセンター、大手スーパーで買い物をして呉れば、散歩並の運動量で在る。洗濯物を乾かす時分に成ると、好い具合に晴れて来た。帰りの昇り勾配のペダル漕ぎは、汗を搔く程の日差しの強さで在る。

 昼はブラック・ベリージャムを分厚く載せてのトーストとする。この食し方は、Tに教えて貰った次第で在る。Tに云わせると、育てて、収穫して、自分でジャムを作って食するので在るから、贅沢中の贅沢との由。成る程、そう云う処で在ろうか。

  さてさてと、午後の部の頁捲りに移行すると致そうか。本日も、時は静かに流れ行く次第で在る。



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